東京都府中市 京王線府中駅前【顎関節症に詳しい医院】

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顎関節症に詳しい歯科医院

このサイトでは、顎関節症、噛み合わせなどの問題について、当院の考えや取り組みを紹介しています。

このホームページは、事、咬合(噛み合わせ)という世界を、とことん掘り下げて紹介していこうという、そんなエネルギーで、書いております。

別に、全ての項目を読まれる必要は無いかと思います。
知りたい、あるいは、面白そうじゃない、そんな興味をもたれた方には、頑張って、是非読破されてください。

どの章も、一話完結になるよう、工夫しております。

ですので、決して、全部読まれようとはされないでください。
それよりかは、ご自身が、興味あるいは、必要性を感じられた部分を読んでいただければ、良いと思うのです。
そして、知りたい分野だけ、読まれて欲しいと思うのです。

また、私自身、成長するホームページでありたいと思う想いがありますので、定期的にをしている側面もあります。

そして、書いている私自身が、ある種楽しんでいる側面すらあります。
そう簡単には読破されるものかと…だから、決して、全部を読まれる必要性は感じておりません。

楽しみたい方がいれば、是非読破されてください。

特集

新シリーズ

『歯科と医科の盲点』
最終更新 2018.04.13
私自身、長年結果論ですが咬合と全身の関わり合いを研究する(ような)状況に陥ってしまいました。いえ、正確に言うと必要に迫られました。

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    最終更新 2014/12/04
    This is 病態関連図(3-1)

    痛みについて、ここまで、触れてきましたので、もう一つ、プレートの治療だけで落ち着かせた症例の関連図を入れながら、どうなったかを触れてみましょう。
    書き方は、多分、感覚だと思います。というよりも、伝えやすくするには、どうすればよいのか、(だって、医学用語です。だって、歯科の用語を如何に、専門色をなくしながら記すか、僕は、僕なりに悩むのです)たった2つ目の、関連図でも悩むものです。この感性が、読まれているあなたに、何かを伝えてくれれば、嬉しいです。
    大変かもしれませんが、一緒に付き合ってください。では、よろしくお願いします。

    患者名   20代女性
    症状   左下6 咬合痛
    何もしなくても痛い
    根の治療を何度もしているが、水に沁みる。熱いものに沁みる。
    噛めない。
    口腔内以外の症状   左、こめかみが痛い。
    つられて、目が痛い(特に、左目)
    そうすると、頭痛がひどくなる

    後頭部が痛い
    肩、首、背中が痛い
    主訴   抜きたくないが、今まで、何件も歯科に通ってきた。
    これ以上、根の治療を繰り返すと、今度は歯を抜く必要性がある
    そのように、色々な先生に言われている。
    もう、自分自身、どうして良いか、分からない
    この苦しみから、抜けられるなら、何でも良いから、助けて欲しい。
    *実際、レントゲン上、これ以上の根の治療は危険と判断する。
    治療回数   7回
    初診時   落ち着かせる事を目的とする
    挙動不審といっては、語弊があるかもしれないが、その傾向を強く感じる。
    理性的対応が可能か、確認する為、認知行動療法に基づき、ストレッチを指導。
    舌スポットにおくこと、機能改善を指導
    姿勢の関係支持(リラックスする関係性指導)
    熱いもの、冷たいものに沁みる。
    どこで、噛んで良いのか、分からない。
    噛むと痛い。
    顎が痛い。
    頭、首が痛い。
    背中が痛い。
    気持ちが不安定。(精神が落ち着かなくて、始終、不安感、集中力欠如を感じる)

    模型を採得して、状況判断する(今回は、その写真は載せませんので、御理解ください)
    模型より   ①一応の咬合関係は、正しいかどうかは別に存在する。
    ②しかし、確認すると、当たっている場所は、(自覚として)前歯部一部

    今回は、この情報だけを入れておきます。 

         

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    治療症例

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    最終更新 2014/12/04
    This is 病態関連図(1-4)

    ポジショナーで体に起きた変化と、ちょっとしたかみ合わせについて

     

    また、読んでいただけているのですね。本当に、感謝します。ところで、何から始めるのでしたっけ?
    そうそう、クリアランスの話でした。
    このクリアランスが、いくら削っても、出てこない場合があります。上を削っているとしたら、下の歯が、下の歯を削っているとしたら、上の歯が、接触してくるのですね。

    相当、削り込むとようやく、下手すると、ペラペラの状態で、クリアラスが出てくるという、笑えない現象があります。
    (私どもは、この現象には、実は、ある工夫をする事で、出会う事は無いですが、それは、覚えていたら、どこかで、書いてみたいと思いますが…どうでしょうか?)
    結論は、ペラペラの歯が入るという事になります。
    これは、元の状態では、ありません。

    あれっと、思われて、思わず、何かを感じられるあなたがいらっしゃったら、実は心当たりがあるのかもしれませんね。

    この際、起こる現象は、単純です。
    実は、顎の位置関係が変わる事を意味します。多くはどうなるかは、今回は書きません。そのうちという事で…

    かみ合わせの関係が、変わる事を意味します。それが、体に与える影響はあるのか、どうかという事は、どちらなのでしょうね?

    面白実体験♪

    経験とは面白いものです。実は、右下の奥から2番目の歯を、根の治療をしました。人生はドラマです。今は、まるっきりシステムが変わっていますから、無いようですが、僕たちの大学には、相互実習という事で、学生同士で歯科の治療を、問題があれば、治療を行い、患者の気持ちも同時に味わうという経験を持っています。元は幼少の頃、引退をされましたが、叔父に虫歯という事で、治してもらったのですね。治してからというもの、何故か、ブラッシングをするにも関わらず、大体10年サイクルで、治した歯を治すのですね。覚えている事は、歯を入れてもらうたびに、合わない気がするというと、慣れるから、なんて言われて、そんな物かと受け入れさせられて来ました。良く、患者さんが、治すたびに歯が悪くなる気がする、そんな言葉も実は、こんな経験をすると、結びつくような気がします。
    さて、大学で、実は、僕らの学年が、最後に臨床実習をおしまいにするという話が出ました。それは、この素晴らしい、システムを崩壊させるのはどうかと思い、正確に言えば、後輩に切々と協力を依頼され、−自分で患者を見つけないといけないのですね。そうしないと、進級できない、卒業が出来ない、見方を変えると厳しいシステムでした。結局は患者の権利意識、無資格者に歯は触らせたくないという物と、学生気質の変化に、大学教育も中止という形で、このシステムの廃止という事になってしまいましたが…全く、経験の無い歯科医が、世の中に誕生していくわけですね…臨床研修医という変わりに出来た新システムも聞く限りは、僕の学生時代よりも、遥かに甘い気がしますが…だから、歯科医が育ちにくい時代になって来ているようです。−分かった、叔父さんに治して貰った、歯(虫歯かどうか、学生時代は様子を見ることにしたのですね)一度、診てくれ…虫歯でした。
    彼女の治療がまずかったのでしょうか?自分なりの診断は心にありますが、それは、内緒です。彼女は、30を見ること無しに、病死しました。だからです…10年もしないうちに、痛くなり、沁みるようになり、友人に治療をしてもらいました。根の治療です。その治療後のお話です。本題に入るのに、結構引っ張りましたね。反省です。
    面白い、恐怖体験をしました。
    治療が終わり、家に帰り、何気に玄関に座ると、立てないのですね。
    痛くて立てないのではないです。
    あれ、どう、立つのだっけ?
    笑っちゃいました。
    立てないのですもの…

    これだ、(お笑い芸人風にいえば、おいしい経験です)これが、患者の言う、おかしくなったという、言葉の意味だ。もし、私が素人であれば、医療ミスと疑ったものと思います。何十分考えたでしょう、何時間考えたでしょう。家族もいます。冷静になり、よろけながら、喰いしばって、立ってみました。壁に寄りかかりながら…後にも先にも、分けの分からない経験は、実感としてあれが、始めてでした。その先については、また後日という事で…

    でも、何故でしょう。

    この関係を司るのは、筋肉になります。唐突過ぎるかもしれませんが、こんなイメージをいただけると、いいのかもしれません。骨だけでは、動きません。細かい事は省きますが、筋が動くから、これらの変化が生まれると思います。

    それが、先に書いた例につながると思うのですが、今までの関係性と違う環境に体が適応できないとしたら?
    今までと違う環境に、耐えうる幅の部分を、越してしまったら?

    実は、俗に言うかみ合わせだけを特化して書いてみたいと思った衝動は多分、そこらにあるのだと思います。もっと、しっかりと、提供者である医療佐者側も、受給者である患者側もしっかりと考えると、素敵だよねという発想でしかないのです。

    さて、話を先の表に戻しましょう。

    仮に筋の記憶が変わるという表現にしましょう。このとき、脊髄の関係は、もしかしたら、現代の医学には見えないレベルで、上記の表に行き着く可能性が無いだろうかと、あの、(読まれていない方は、気が向いたら、トピックの部分も、参照されてください)経験から、より確信になった気がします。でも、どうそれを明確にしようとすればいいのだろう。それが、次に来た悩みでした。

    医療者である僕には、当然、教育として与えられた学者としての感覚もあります(無論、研究者ではないですから、研究の事を述べるものではないかと思います。)
    多分、歯を削られたから、おかしくなるのではないと思います。
    多分、補綴を被せるから、おかしくなるのではないのだと思います。

    私たちには、変化に適応できる能力はあります。と、同時にその変化に耐えられる能力があるかは別です。

    ゆっくりと、色々な角度で表現をしようと決めたのは、多分、そんな色々を、確実に表に出してみようかなって思ったからでしょう。歯医者が何かをしたから、おかしくなるという言い方は多分、あたりなのかもしれません。でも、医療って、所詮は100パーセント神にはなれるものではないと思うのです。医療者は常に100パーセントを目指すべきでしょうが…だから、真摯でいるしかないと思うのです。だから、医療者側はエビデンスにこだわり、安全を第一に考えると思うのです。いえ、考えようとするのかもしれません。でも、この安全において、もし、見落とされている何かがあるとしたら、その起こる現象は、事故という表現になるのかもしれませんが、むしろ、まだ、表にはでない、盲点があるという逆説にもなる気がしてしょうがないのです。

    命令系という言葉があります。もし、この命令系が、先に書いたように、何とか、その環境に適応したはいいが、生活するには、耐え難いものであれば、どうなるのでしょうか?

    言い方を変えてみましょう。
    もし、あの模式図が正しいとしましょう。
    回復が出来ずに、ただ、あのサイクルを通り続けるとしたら、不調には、相当なっていくのかもしれませんね。適応障害なんていう言葉を出せるのかもしれませんね。

    さて、今回は、ここで、おしまいです。

    いよいよ佳境に入っていきましょう。

    草々、歯を削ると、首が回ったという話は?は、次ぐらいで出せたらいいのかもしれません。

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    治療症例

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    最終更新 2014/12/04
    病態関連図から確定診断へ
    その根本理由には、前歯被害関係と臼歯関係の、オバークロージャーと、運動時のジェットの関係性の無理が大きな理由にあるものと考える。

    前歯と奥歯の被り方が、深かったです。
    そして、同時に、歯の磨り減り具合が、本来、噛み合っていただろう高さより極度に低くなってしまった。
    結果、咀嚼システム上、顎の入り込みがうまく出来ず、常に問題を生じさせている所見と判断したようです。当時は。

    この確定診断法には、3自由度による解析を使われている先生もいらっしゃいます。
    この方法は、咀嚼運動が壊れているという判断を、あるいは、おかしいという判断はまず間違っておりません。

    私どもにもそのような機械を置いていますが、今は、実は、埃をかぶっています。

    少し、専門的な事を入れておきます。顎の動きは6自由度で解析が出来るのが、最適という考え方がございます。ですが、今現在は3自由度での解析が、私の知る限りでは、限界のようです。

    咀嚼運動がどのように行われるかという知識は、当然のように一歯科医である以上知るべきかと思います。(しかし、これは国家試験必須ではないので、どこまで、知られているかは別次元かと思います)

    私共は、そこで、現在は咀嚼システムを成り立たせる構造かどうかから、物事を識別するようにしております。その構造がおかしい場合、咀嚼運動は存在しないという見方に立ち、まずは、その成立をするための条件を考え出すようにしております。

    詳しくは、やはり、この章では割愛します。
    本題からずれていくわけですので。また、気が向いたら、そのうちということで、今回は省きます。

    おまけ

    もし、咀嚼運動にこだわれている歯医者さんかどうか、多分、知りたければ…
    多分、補綴物の調整法が分かりやすいかもです。
    ただ、これは、僕の独断と偏見もありますので、その責任は取る意志はありませんので、あしからず。

    口腔内に入れて、歯の調整を行う場合です。
    歯をぎりぎり動かしてくださいという方法で調整をされる経験をお持ちの方は、残念ですが、これは限界運動という見地で、調整をしているわけで、これは、咀嚼運動という見地ではありえないということは、知っておかれると面白いかもしれません。
    私共は、咀嚼システムの成立を中心に何とかその組み立てを考えております。
    限界運動という考え方の調整法は行っておりません。

    詳しくは、医院案内の工夫にでも記載させて頂こうと思いますが、今回は話の流れで、一応の落とし所にまで、発展させて行きたいと考えます。

    まず、咀嚼運動の異常から起こるといわれている問題点は、下記のようなことがあります。

    1. 異常な咬耗が起こる(歯が磨り減るという理解でよいかと思います)
    2. 補綴物が破損する
    3. インプラントや義歯がしっくりと行かない
    4. 義歯により粘膜や歯肉が痛い
    5. 歯周組織の破壊が起こる
    6. 顎関節症を生じる
    7. 色々と不定愁訴を持つことがある
    8. 胃腸障害を(うまく咀嚼できないわけですので当然かもしれませんが)、肥満を持つことがある

    まだまだ、ありますが、こんなものでいいかと思います。

    問題は咀嚼運動が叶う状況でなければ、上記のような問題が起こりえやすくなるということです。
    起こりますではなく、起こりえるあるいは、起こりやすくなるということですので、是非ともお間違えることのないよう、宜しくお願い申し上げます。

    これについては、いずれ、また触れてみたく思います。

    私共が考えたのは、咀嚼運動の重要性は当然ですが、咀嚼システムをまず成立しなければ、あるいは、成立させなければ、実際の咀嚼運動検査でどんなに理想的経路を到達していても、その症状は、改善しない(具体的にどういう症状かは記載しません。あくまでも話の流れの表現です)ということです。

    健全な肉体に健全な魂が宿るなんていうぐらいの言葉もございます。

    この表現を真似るのならば、健全な咀嚼システムに、健全な咀嚼運動が宿るということになりませんか?

    そこで、構造という考え方に身を置いて考えるようになったのです。

    咀嚼運動を重要視して、研究者ではなく、歯科医向けに、その啓蒙を行われている先生に、丸山教授がいらっしゃいます。30年以上に渡られて、日本でそして世界に向けて咀嚼運動の重要性を、研究され述べられ、国立大学の教授、名教授と、その略歴には絶賛すべきものがあります。

    また、その代表的学会には、日本咬合学会が挙げられるのかもしれません。
    ご興味があれば、そんな紹介のホームページをご覧なられても素敵かもしれません。
    MPAという装置を使われています。

    私自身、師事させて頂きましたが、今は、自分の判断で、診断で事を運ぶようにしております。

    咀嚼運動よりも咀嚼システムを私は重要視しているのかもしれません。

    何故、唐突にこのような書き方をさせて頂いたかといえば、実は、この先のご説明に必要かと思いまして、予め伏線を晴らさせて頂きました。

    すばらしい治療法だと思います。MPAを用いる治療法は。ただ、私共、今、MPAは、一切、行っておりません。理由は後ほどに。

    噛み合わせという言葉が良く一人歩きをしている傾向があるように思います。
    歯と歯がぶつかっている状態を確かに噛み合わせといいますが、一概に噛み合わせと申しましても、実際には、微妙に違う場合がございます。多分、ニアンスとして、ここが、理解していただきたい、いわゆる一つのポイントになるのではないでしょうか?

    良く、一般的に噛み合わせを考えるとき、模型と模型の上下を併せて、噛み合わせを見る方法があります。この方法は、僕も大事にしていますので、良いかと思います。
    でも、これだけでは不十分の場合もあります。
    噛み合わせを、私共だけではなく、大事にされている医院や先生方も、もっともっと、模型を合わせるだけでは不十分だということを、啓蒙して欲しいのになって思うことがあります。

    このホームページで、今のところ(気が変われば別ですが、)人の写真等はなるべく避けようと考えています。

    啓蒙とか、こんな感じってどうとか、こういう考えですよとか、そんな具合で構成をしていきたく思っております。

    模型だけでも色々と分かることがあります。

    笑うことは、重心度合いも分かったりしてね!
    見方を教えると、患者さんも思わず、あまりに簡単で笑ったりもします。

    ですが、本質論まで分かりたく思えば、やはり咬合器に付けなければ難しい側面もあります。
    保険では出来ません。
    してさし上げたくとも、その費用は、医院が負担することは出来ません。

    咬合器を臨床で使われているかどうかでも、結果は別としましても、噛み合わせにこだわっているのかなって思ったりもします。

    6自由度で解析をすると言う事が、出来ない現在、やはり色々な角度からの検査は必要です。

    この作用により、常に筋緊張関係が有ると考える。この関係性が代理作用、あるいは、過補償につながり、体に関連かをさせ、問題を複雑にしているものと考える。
    その要因が、結果、食いしばりを起こし、体に歪みを起こしているものと捉える。

    筋がその作用を上手に出来ない場合、結果として、別の筋が変わりに無理をしてその活動性を維持しようとする。
    易しく言えば、10人いるのに、そして、10人で仕事をすれば楽に終わるのに、1人サボって、9人のうち誰か1人が無理をして、仕事を2人分行おうとする。
    1人が無理をするものですから、仕方なく、効率が落ちたところを、また、次の3人目が無理をする、こんな感じで如何でしょうか?

    相補下顎位より、顎・口腔系においてのアライメントは既に、乱れ、特に水平面を着目すると、その乱れは、顕著で、結果、体肢の歪みまで、発展させているものと考える。

    咬合器の状況と、実際の、状況の差異よりの分析です。

    結果、不良姿勢を生じ、あるいは憎悪させ、結果、体の代償作用が、不定状況を、起こしているものと考える。

    この患者の場合、姿勢位の回復、機能性の回復、その後、矯正治療を行い、最後に咬合条件の再付与を行うことが妥当と考える。

    次に治療方針を示します。

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    治療症例

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    最終更新 2014/12/04
    病態関連図~導入編(その5)

    そこで、まずは、装置を主体に治った例を、この場合、体に波及した例をいくつか入れてみたく思います。
    何で、そんな事を思っているか、多分、単純だと思います。

    奥歯をおかしくしてから、僕自身、体に肩こり、首凝り、腰痛、顎関節もありますが、睡眠障害で、相当気をつけないと、やはり、日常生活がおかしくなるそんな体を持っているからかもしれません。後、たまに手が痺れるとか、昔はめまいもちでしたし…

    多分、究極は、自分が治る手法を見つけたい、あるいは、治るものか知りたい、そんな思いが、もしかしたら、裏にあるもう一つのエネルギーなのかもしれません。

    心理学者ではないので、蒼い呟きはこれぐらいにさせていただいて…

    笑う事に、自分の噛み合わせがおかしいと感じたときに、噛み合わせを習ってみるかという単純な動機が、丸山先生との出会いでしたし、このきつさを治せる事が、何かにつながる事になるのかなって思ったわけですし、ま、人間なんて色々な感情を持つ生き物のようです。

    理由を挙げれば、まだまだありますが、それは、またの機会に…

    さて、こんな出だしから入ると、どうも調子が出ません。気分を変えて、書いていきたいと思います。

    うまくは、本当にうまく、言えないのですが、実際の所、噛み合わせや、顎関節症とか、咬合病とか、色々な表現で表される、専門的に、簡潔に述べると、顎・口腔内疾患というのは結果として、体に様々な影響を与えるようです。

    少なくとも、エビデンス上書かれている治療法を、歯科界の中で言われている色々な考え方を、守りながらも、行っても上手くいく方、そうではない方と(ほとんど多くは、上手くいく方でしたが、出なければ、市井の小さな医院です。自然と淘汰されてしまったでしょう。)分かれてしまいました。事実を書かずに、つくろっても仕方無いですからね。
    今も、中々治らない患者さんと一緒に戦っています。

    私どもの発想は、我々は見捨てません。見捨てられるのは、我々ですという考え方です。
    苦しいです。
    見捨てられた事もあります。
    でも、信じてくださる方がいる限り、分らなければ、調べ、勉強を課すようにしています。
    だから、大変です。
    でも、多分、楽しいとも思う事はあります。

    そして、治った方の、何気な言葉は嬉しいものです。
    明日のエネルギーになり、この言葉を聞く為、明日も頑張っているようなものです。

    話を戻します。
    だから、発想を大きく変えたのです。
    分っている事も、分かっていない事も、一回壊して、整理をしてみよう。
    それと、医科はもし、病名がつかない場合、どんな対応策をしているのか、それが、関連図との出会いでした。ですから、何重にも地図を引く作業をするようになったのも事実です。

    保険診療のコーナーでは、基礎に忠実の考え方は、一応考えられる限り、自分の言葉で作るようにしています。だから、この章でも、どこの章でも、なるべく自分の言葉にしていきたいという考え方しか僕にはありません。

    でも症状を如何考え、どう落ち着かせ、完治の旅に向かわせたかは、やはり、何がしかの着目点を渡しながら、記載していくしかない、そんな風に思っています。

    体と噛み合わせについて、ネットでも、本でも、探せば、やはりいくつもいくつも、目に触れる事があるかと思います。それは、それで、良いことかと思います。

    でも、僕には多分大事な事は、如何取り組み、どうやった過程で治っていったか、それが、一番、何かを感じていただく上で、大事だと思えるのです。

    完治したと思ったら、新しくトラブルを派生した場合もあります。その事も、一個一個、書いていきたいとも、思っています。ただ、遅筆な分、いずれでしょうが…

    医者は経験の仕事とは昔の、人間も良く的を突いたものです。

    その経験が、やはり、今の治療の安定性を作り出していると勝手ながらに思います。

    ま、宜しければ、先に目を通してください。

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    治療症例

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    最終更新 2014/12/04
    ~終わりに~あなたが、どういった考えの治療をお求めになられるのか?

     例えば、ひたすらプレートを高くする手法があります。
    例えば、小さな形で、口の一部にだけ置いて行く方法があります。
    例えば、上下に入れて、持って行こうとする手法があります。

    例えば、選択的に上に入れてみたり、下に入れてみたりと、言葉にすると、自由性とでもいう方法もあります。

    カップをしっかりさせて、位置を固定する方法もあるかもしれません。

    何で、こうも色々な方法が、生まれては、消え、そして、また生まれる。

    ドン臭い、私は、当時、色々と考えました。今もそうかもしれません。

    そして、どれも、強く有効性が出てこないのだろう。あるいは、気が付いていないだけだろうか?

    目的や共通点は何かないのか、考える事、そこから何かが始まるのかなって思った事もあります。

    当時、思った事は、単純でした。
    まずは、歴史を辿ってみよう。

    そこに、何かがあるのかもしれない。
    そんな運動の何かが、こんなHPの世界をつくるきっかけになったのかなって、考える事もあります。

    ま、個人的所感はさておき。

    ま、色々と考えて行くにつれ、経験を深めるにつれ、筋骨格系の疾患で、そこに関連する構造体全てについて、見識を深めていかなければ、この疾患は太刀打ちできないという、結論に今はなっております。

    そして、この認識は、深まる事はあれど、変わる事はないと、個人的には思っております。

    最後に、この症例について、触れておしまいにします。
    無理な生活はしないですむならば、これほど素晴らしい事はないと個人としては思います。
    でも、生きるという事実を目の前にすれば、人はその中で、頑張らなければならないと思います。

    その中で、歯科医が協力できる事があるとすれば、やはり、健康への貢献と、私個人は思います。

    健康な身体を、生きると言う行為が壊す方向に走らせ、結果、再び、パターンジェネレーターを、ポジィティヴ フィードバックの方向に、もたらすのならば、歯科医は、全力を持って、ネガティヴ フィードバック、すなわち、ある一定の収束関係に戻すことが要求されると、個人としては思うのです。

     

    だから、その顎位の関係性を忘れない為に、インプットをさせ続ける装置として、私どもは、ポジショナーの管理を患者には、完治後も勧めさせていただいております。

    その理由は、もう一つ。
    歯科治療費は、決して、お安いものではありません。ですので、結果、相互が良好でいられる為にも、この健康の維をする事は、大事な運動と私どもは考えております。

    人生のうち、1分~5分お付き合い(装置を入れる時間です)して頂くだけで、口が壊れないのならば、実は、安い治療にもなる気がします。

    医療と言え、医業で生計を成り立たせている側のHPです。その事実は、変えようがありません。

    だから、あなたが何を、その治療に求められ、期待するのか?
    だから、あなたが、どういった考えの治療をお求めになられるのか?

    そういった所が大事なのではないかと、思うのです。

    何を持って、正しいのかと言うのかは分かりません。
    ですが、何かを伝えたいと思っている世界は、多分、何かをあなたに提供できるのではないかと、個人として思うのです。

    その何かが、私どもにあるのかは分かりません。

    でも、その何かがあればと思うのです。

     毎回、書こうというテーマは正直適当です。ただ、何か触発された時、衝動で書いている気もします。

    非定型性歯痛と言う話になると、急に歯切れが悪くなるそんな、お悩み相談を読んだことがあります。もしかしたら、その診断と言う切り口を変えると、また別の世界が、あるかもしれませんよと、紹介してみたくなったのが、去年の話だった気がします。

    今回は、たまさか、顎関節症噛み合わせ咬合調整、そんなキーワードを目にしながら、別の見解もあるような気がして、ならば、全く違う見解の異なる世界を紹介してみたら、そして、それが、何かの大きなヒントになれば面白いかもと、思って紹介してみようと思ったに過ぎません。暫くは続けて出してみようと思います。全く違う世界かもしれません。それを、どうお感じになるのもあなたの自由かと思います。目的は、正解を紹介する事ではありません。何かを感じ、知っていただくという世界でしかないです。

    当時の悩んだ記憶、悩んだ記録、そういったものを整理しながら、表現をしています。

    所詮は個人の世界でしかないです。それが、HPです。
    縁があれば、訪ねてください。
    知識として感じる物があれば、上手に利用していただければと思うのです。どれを選択するであれ、あなたの責任で判断されれば良いと思うのです。他の見解と比較しながら、考えるもよし。いずれにしろ、あなたの持たれる疑問の何かのヒントになればと思うのです。

    そんな気持ちで作っています。
    いずれも、許可をいただいた中での世界を紹介しております。
    決して、あなたを変えようと思っているのではありません。
    考えて、何かを感じる、それで、十分です。
    長くなりました。

    本当にここまでお付き合いいただき、ありがとうです。

    それでは、診療室で。
    それでは、また、HPの世界で。

    そのうち、また。

    んじゃ。

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    最終更新 2014/12/04
    顎関節症治療は禅問答?

    話を戻していきましょう。
    咀嚼効率が維持できる、咬合関係の維持が出来る、ま、こんな所に噛み合わせの本質が隠されているのでしょうが、果たして、どのように具現化させるか悩むのですね。当時の話です。

    咬合関係が維持できるとは何ぞや?
    禅問答の世界に自分自身を送り込みます。

    顎位が変わらない事。その状況を維持できる事。

    顎位が変わらないとは何ぞや?

    安定した力関係が、いきわたる事。

    安定した力関係とは、何ぞや?

    ニュートラルな状態にあること。
    その効果は?

    ま、この程度にしておきます。禅問答は決して、楽しくありませんし。

    味方は増やしたい。
    しかし、咬合高径は、そこまで上げる事は好ましくない。
    歯冠、歯根比の関係上。
    教科書的に分かっている世界は忠実に。

    悩んだ末に出した事は、姿勢位に着目をし、その範囲で、高径を触ろう。
    天然歯は一切触らない。虫歯と、ブリッジはその解釈からはずす。必要治療行為でしたので。
    高さとアーチをつくる上で、矮小の歯は、今回は審美性を優先させることで、二兎を追う形を取ろう。

    矯正でその関係性をまずトライする。
    補綴をする。

    姿勢の維持の為にポジショナーの定期的な確認をする。

    そして、結果、パラファンクショナルエラーを出さないよう管理する。
    (ま、この話は、別の機会に)

    そして、今に至るというわけです。

    先に書いた不定愁訴は消えていました。

    歯医者の担当の顎関節症は消えていました。
    他の自律神経系様症状は消えました。

     頭痛
    首凝り
    背中の痛み
    腰の痛み
    顎の痛み
    腹部膨満感
    ふらつき
    足の冷え、むくみ

    これが、訴えられた症状でした。でも消えたのです。人間の回復力って、すごいですね。今回は、この言葉で、終わりです。その秘密は、多分気が向いた時にでも…

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    最終更新 2014/12/04
    顎歴なおはなし~顎関節症治療の一風景

    予後、4年目の患者です。5年目に入りました。
    終了時の口腔写真と、模型です。
    歯牙、歯周組織には、感染症的(虫歯、歯周病)問題は出ておりません。
    今のところ…
    定期的にお会いしております。
    年、3回から4回のメインテナンス
    (1回のメインテンスに、状況により回数的には1~4回お付き合いいただいております)

    初診時の症状
    症状
    頭痛
    首凝り
    背中の痛み
    腰の痛み
    顎の痛み
    腹部膨満感
    ふらつき
    足の冷え、むくみ

    お話いただいた内容を、ただ、書いているだけですので、そんなものかと受け入れていただければと思っております。
    症状は、改善されているようです。
    この頃は、あまり症状を聞かずに、ポイントのみ抑えておりますので…

    特徴的な事は、大体3~4か月ごとに、ポジショナーが合わなくなる頃、頭痛が出て、首、背中に痛みが走り、その頃にメインテナンスを行っております。

    なんじゃらほい?

    と言う、出だしかもしれません。

    一風景です。
    『どうですか?』
    「何か、1週間前から、頭が痛くなって来て…」
    口を見て、触診をして
    『おそらく、一つのパターンに、収束してこない感じかもね。ポジショナーを調整しておきましょう。』
    「お願いします」

    調整後
    「肩が、楽になった。首も楽」
    『他は、どうですか?』
    身体を揺さぶったり、身体を触ってみたり、確認しながら、
    「大丈夫です」

     こんな風景です。
    不思議な書き出しの文書かもしれませんが、メインテナンスに入ると、実はこんな感じに、接する事がいつの間にか、多くなっております。
    頭痛の事はこの時点で、既に消失しているわけです…

    この患者の生活習慣(言い方を変えれば、仕事習慣)は、決して規則的では無いです。
    遅番があって、深夜帰宅したり、朝晩で、早く出たり…
    食事も睡眠も起床も不規則なサイクルです。

    現代社会で生きる時、おそらく、動物と言う個において、無理なく、生きる事は難しいと思うのです。社会生活を営む上で、無理をしなければならない…そういう生き方を選択せざるを得ない人が多い気がします。

    その影響か、あるいは、もともとの成長上のトラブルのせいか、あるいは、両者の(決していい意味では無い、)相乗効果か、身体が歪むという現象がある事は、認めて行かないといけないようです。

    問題は、歪むとはどういう現象があるか、その持つ意味は何なのか、もしかしたら、この部分は、慎重に見極めなければならない事なのかもしれません。

    治療手順は、こんな感じです。
    ポジショナー
    矯正
    補綴(3か所、計6本)
    ポジショナー
    メインテナンス

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    最終更新 2014/12/04
    病態関連図~導入編~

    関連図の捉え方を理解いただく前に
    このシリーズを読まれる前の、簡単なご挨拶

    一つ関連図というものを紹介しながら、咬合の世界の理解を深めていただきたいと考えます。
    どういう症状が治ったとか、細かい経過、そういう捉え方は多分いらないと思います。だって、この患者の抱えていた疾患が、これを読むあなたとは、直接的に関係は無いと思うからです。
    決して、他意があるわけではないのです。
    むしろ、ヘ~、そうだったんだ!
    なるほどね、だから、歯と体の関係をこの頃、テレビや、書籍で目に

    あくまでも参考になればいいかなって、思うのです。

    この文章を読んでいただいている方々には色々な方々がいると思うのです。

    私どもの治療に興味を持っているあなたかもしれません。

    私どもの治療で良くなり、たまたま、懐かしさで覗いていただいているあなたなのかもしれません。

    満足のいく結果を私が渡せず、コンチクショウと思っているあなたなのかもしれません。でも、あれから、研究して、研磨して、結果を出しています。あの頃以上に、確実にネ。

    同じように咬合とは何だろうと、同業でとにかく何らかの情報の糧を持とうとされている先生なのかもしれません。
    今自身が診られている患者の何がしかのヒントになればと、思っているあなたなのかもしれません。

    あなた自身が罹患されて、何とかならないだろうかとお考えになられて、探し出されたホームページの一つなのかもしれません。

    あなたが、たくさん色々な所にドクターズショッピングにいかれてどうにもならないと、あきらめきれず、どこかに自分にとって大事な本当の医院が、ドクターがいるはずと探されて、偶然にも見つけられたホームページなのかもしれません。
    感謝します。

    たいした人間で無い私の、他愛も無い表現にお付き合いいただいて。
    読んでいただき本当にありがとうございます。
    果たして、どこまで、この文章が、期待に答えられるかです。
    そして、期待に答える文章は私には書けない気がします。

    さて、これは、私の考えです。

    私も一経営者の端くれですので、やはり、常に経営のことを考えてはいます。
    でも、医療機関って多分、ここにあるよ。こんな感じの所があるよ、って其処を表現するのが素敵なのかなって思っています。(色々な考え方があります。だから、私がそうであるだけで、他所をどうのこうのと、申すものではありません。そこは何卒ご理解されてください。私の性格でしょうね。多分ね。)

    このホームページは、そうですね。

    多分、
    “BE HERE NOW.”
    この言葉に、大きなこだわりを持って書いている気がします。

    そして、このテーマである以上、やはり気が向いたときに、気が向いた事をただ、書いているのかなって思うのです。

    書かれている事、具現化させたこと、別にこんな他愛も無いホームページです。
    見方を変えればどうでもいいではないですか?

    何かの参考になればそれはそれで良いと私どもは思うのです。

    この項でも、極力歯の写真は載せないで行こうと思っております。
    どんな仕上がりかは、もう一つのホームページを見ていただけばと思います。
    技工士を変えているわけでもないので、そして、カタログのようなホームページを作ろうとも思っているわけでもないので、その方が多分、素敵なのかなって勝手に思っているわけで、勝手な判断ですが極力載せずにいます。あしからず。

    オペした内蔵の写真を仮にどこかの病院が、一般向けに出していれば怖くありませんか?
    気持ちいいものではないかと思います。
    そんなことを極力意識して、なるべく避けたいというのが、もう一つの趣旨でもあります。

    ところで、ぼちぼち、本題に戻っていこうかと考えます。

    そして、私どもは、今は、別に特別な事として、何かをはりきって行っているわけでは無く、ただ、通法に従い(この通法は、調べ、探し、そして、考えて、今は、ただ、自然と決められた手順で、決められたように病態を把握して、その関係をどのように収めるか(収束させるか)それだけを考えて進めているだけですので特別な事はないです)ただ、その患者の病態の解決を図っているだけです。

    詳しく覗かれたい方は、是非、次の章に足を進めてください。

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