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<title>ブログ</title>
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<title>「正中は“線”ではなく“現象”である」</title>
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<![CDATA[
こんにちは。丸幸です。歯科では「正中」という言葉をよく使います。顔の真ん中
歯の真ん中いわゆる「中心線」です。多くの場合、この正中は
“線”として捉えられています。しかし、臨床を重ねていくと、
少し違う景色が見えてきます。見た目としては正中が揃っているのに、・噛みにくい
・顎が動きにくい
・身体のバランスが悪いこうした状態が普通に存在します。逆に、正中が多少ズレていても・自然に噛める
・動きに無理がない
・身体が楽であるそういう方もいます。この差は何か。ここで一つ視点を変えてみます。正中とは、本当に“線”なのでしょうか。もし正中が線であるならば、線が揃えば、機能も整うはずです。しかし現実はそうなっていません。そこで見えてくるのが、正中は“状態”として現れているという考え方です。姿勢
重心
筋の緊張
呼吸こうした要素が整ったときに、結果として“真ん中”が現れる。つまり正中は引くものではなく、現れるものです。この視点に立つと、口の中の正中と
身体の正中が一致しない理由も見えてきます。線を合わせようとしても、
状態が整っていなければ、どこかに無理が生じる。そしてその無理が、・顎の動きの制限
・筋の緊張
・慢性的な違和感として現れてきます。大切なのは、正中を“合わせること”ではなく、正中が自然に現れる状態を整えることです。少し極端に言えば、正中を探すのではなく、
正中が現れる身体をつくるということになります。それでは、また。《追記》もし衛生士の方がこのブログを読んでくださっているなら──
そして転職を検討されているなら──
この記事をひとつの物差しとして使っていただけたら嬉しく思います。当院の「個性」や「大切にしていること」についても、少しずつ発信していきます。
気になる点があれば、ぜひ勤務先候補のひとつとして検討してください。▼詳細はこちらドクターズファイル掲載ページ→https://doctorsfile.jp/jobs/h/38240/offer/併せ、こちらのブログhttps://oralclinickosuga.com/article/とも仲良くしてください。治療については、こちらのHP(https://fuchu-tmdkosuga.com/)をお願いします。当院HPにも治療内容の詳細がございます。
併せてこちらのブログとも仲良くしていただければ嬉しく思います。
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<link>https://oralhealth.jp/blog/detail/20260422093138/</link>
<pubDate>Sat, 02 May 2026 10:00:00 +0900</pubDate>
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<title>「噛めているのに壊れる人がいる理由」</title>
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<![CDATA[
こんにちは。丸幸です。臨床をやっていると、どうしても引っかかる患者さんがいます。「しっかり当たっている」
「見た目も問題ない」それでも・痛みが出る
・顎が動かない
・身体がつらいこういうケースです。今回は、この違和感に焦点を当ててみます。従来の歯科では、まず下記を確認します。・当たっているか
・形が合っているかつまり、“接触”と“形”です。ただ、ここに一つ、見落とされやすい視点があります。その状態が“成立しているかどうか”です。噛んでいるように見える状態でも、実際には・接触はあるが、支えられていない
・支えはあるが、中心が定まっていない
・中心はあるが、身体と繋がっていないこうしたどこかで破綻が起きていることがあります。つまり噛んでいるように見えても、
噛めているとは限らないということです。臨床的には、この破綻は段階的に進みます。最初は違和感として現れ、
次に動きの制限が出て、
やがて痛みへと移行します。さらに進むと・顎関節症
・筋膜性疼痛症候群（MPS）
・慢性的な疲労
・睡眠の質の低下といった形で、身体全体へ波及していきます。《追記》もし衛生士の方がこのブログを読んでくださっているなら──
そして転職を検討されているなら──
この記事をひとつの物差しとして使っていただけたら嬉しく思います。当院の「個性」や「大切にしていること」についても、少しずつ発信していきます。
気になる点があれば、ぜひ勤務先候補のひとつとして検討してください。▼詳細はこちらドクターズファイル掲載ページ→https://doctorsfile.jp/jobs/h/38240/offer/併せ、こちらのブログhttps://oralclinickosuga.com/article/とも仲良くしてください。治療については、こちらのHP(https://fuchu-tmdkosuga.com/)をお願いします。当院HPにも治療内容の詳細がございます。
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<link>https://oralhealth.jp/blog/detail/20260422092542/</link>
<pubDate>Thu, 30 Apr 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
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<title>衛生士の現場が荒れていく── その持つ意味。</title>
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<![CDATA[
Youdon'thavepermissiontoaccess/blog/detail/20260130133712/onthisserver.

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<link>https://oralhealth.jp/blog/detail/20260130133712/</link>
<pubDate>Wed, 25 Mar 2026 13:40:00 +0900</pubDate>
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<title>市場の波に立つということ──衛生士として考える“当たり前”が置き去りになっていないだろうか</title>
<description>
<![CDATA[
最近、歯科衛生士の給与が本当に高くなっている──
そんな話を、上司であるローチとよくします。私の評価ではローチは経験豊富で、臨床も指導力も段違い。
本来であれば“ローチこそ相場より高くても当然”という存在です。それなのに、ローチはときどきこんなことを言うのです。「丸幸、お前さん達衛生士さんの給与って……今の相場からみると、ちょっと“異常値”だよね。」この一言を聞いたとき、私は胸がドキッとしました。
ローチが高いのではなく、衛生士の給与が相場より明らかに高い──。
その“空気”を、実はローチの方が先に気にしているのです。
（こういうことは、直接言わなくても“察する”場面があります。）確かに、すべての職場がそうだとは限りません。
ですが、世間の感覚から離れた水準の話が聞こえてくるのも事実です。「分相応」という言葉があります。
同じ額でも“適正”に見えるか、“砂上の楼閣の栄光”に見えるかは、人によって変わるもの。もし高給与でも、離職率が極端に低く、職場が安定しているなら何も言うことはありません。
でも実際には、離職率は相変わらずで（※数字は控えます）、
その数字を“良い状態”と判断するのは、正直なところ難しいのです。4年制大学を出た方より高い、あるいは修士を修了した方より高い──
そんなケースもちらほら耳にします。市場の論理からすれば、
「払えるところが払えばいい」
これは確かに正しいのでしょう。でも、まだ何もできないうちから高給取りになれば、その後の人生で苦労する──
そんな話をローチから聞くたび、私は自分の立ち位置を考えさせられます。■当院で積み重ねている「当たり前」企業で働く方にとっては普通のことかもしれません。
それでも私たちのクリニックでは、研究を続けながら、あえて丁寧に積み重ねています。①予防には1次～3次があることを理解し、臨床に落とし込むこと
多くの衛生士さんは1次予防で止まっている印象があります。②デジタル技能の習得
エクセル、ワード、Dropbox、OneDriveなど、外部講師に教わりながら基礎から学んでいます。③院内勉強会を継続し、質の底上げを図ること④衛生士業務の“当たり前”を当たり前にするための訓練⑤その他、社会人として必要な基本スキルの獲得これらを知って働くのか、知らないまま働くのか。
この差は、時間が経つほど大きくなっていきます。■市場経済という“波”を前にして市場の波に乗るためには、サーフボードに立つための準備が必要です。
ローチはよく、「準備のない人ほど波にさらわれる」と言います。デジタルを扱えないまま社会に出て、本当に市場の波に乗れるのか──
私は正直、そこに不安を感じます。もちろん、
「給与が高いところに行けばいい」
という声もあるでしょう。でも前提には、“当たり前を身につけていること”があるはずです。それを知らないまま、給与だけが上がっていくとしたら──
もし歯科業界全体の常識が変わったとき、困るのは誰なのか。この問いだけは、胸の奥にずっと残ります。給与は本来、労働の対価です。
そしてその対価には、相応の準備が必要です。「人が足りないから」と無理に給与だけ上げれば、
その場しのぎの中に“歪み”が生まれます。
そしてその歪みを背負うのは……結局、私たち衛生士自身なのかもしれません。■当院が選ぶ道当院はこれまで通り、衛生士4名体制を維持する努力を続けます。
しかし同時に、身の丈に合った等身大の経営を選びました。その一環として、診療時間を30分前倒しすることになりました。
働き方の見直しを通じて、私たちの臨床がより良くなるよう努めていきます。丸幸《追記》もし衛生士の方がこのブログを読んでくださっているなら──
そして転職を検討されているなら──
この記事をひとつの物差しとして使っていただけたら嬉しく思います。当院の「個性」や「大切にしていること」についても、少しずつ発信していきます。
気になる点があれば、ぜひ勤務先候補のひとつとして検討してください。ドクターズファイル掲載ページ→https://doctorsfile.jp/jobs/h/38240/offer/併せ、こちらのブログhttps://oralclinickosuga.com/article/とも仲良くしてください。治療については、こちらのHP(https://fuchu-tmdkosuga.com/)をお願いします。当院HPにも治療内容の詳細がございます。
併せてこちらのブログとも仲良くしていただければ嬉しく思います。。
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<link>https://oralhealth.jp/blog/detail/20260115173947/</link>
<pubDate>Thu, 29 Jan 2026 10:00:00 +0900</pubDate>
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<title>２つの眼で見る歯科医療 —— 景色が変わるということ</title>
<description>
<![CDATA[
当院では、定期的に勉強会を行っています。
その内容は、院長の気分で始まることもあれば、私たちスタッフ側がテーマを決めることもあります。
ただし、そのテーマは驚くほど多岐にわたる――これは実際に働いている私たちの実感です。今回の勉強会の特長は、「２つの眼」という話でした。
立場が変わると、同じ物事でも見え方が全く変わるという内容です。■日本の歯科は“効率型の歯科市場”と評価されている理由は５つ。低診療単価・低医療費なのに医療提供量が非常に多くアクセスが高く（医院数が多い）国民の利用率も高く世界的に見ても費用対効果が極めて高い一見すると「良いことづくめ」に思えます。
しかし、これがすべて善なのか？
あるいは問題が潜んでいないのか？
ここを出発点に、意見交換が始まりました。院長がまとめた内容は次の通りです。■①「診療単価が低い」という前提の意味この環境で生計を立てるには、
手際よく正確に診断し、確実に治療を終わらせなければならない。つまり、構造的に「効率性」＝「生き残るための必須条件」
となっている。■②「医療提供量が多い」という背景歯科医師は専門特化ではなく、あらゆる行為を広く深くこなすことが要求されている。
世界的に見ると、これはかなり特殊な姿です。■③・④「利」と「自覚」院長が用いた“利”とは、「地の利」「時の利」「天の利」など、
個人の努力では動かせない要素のこと。“自覚”とは、患者の問題意識。この２つは、医療者側でコントロールできる領域ではないという話でした。■医業と医療そして本題へ。「日本の歯科市場は非常に効率的だが、伸びしろはあるのか？」
「厚生労働省（医療）と経済産業省（産業）は、そもそもどんな立場をとっているのか？」ここを整理すると、景色が変わって見えてきます。■厚生労働省の立場厚労省の関心は医療費の抑制。
そのため、口腔機能への再注目が始まっています。口腔機能の低下は、活動能力の低下と密接に関係高齢者の誤嚥性肺炎のリスクとも関連これらは研究として確立されつつある誤嚥性肺炎は国家的医療費に直結するため、
「歯科をもっと活用せよ」という流れが強まっているのだそうです。ただしここで重要なのは：歯科医療費を増やす気はないしかし“再配分”は行うその主戦場が「訪問歯科・口腔機能管理」という構造だということ。院長曰く：「医業という視点で見ると、歯科界は“個”ばかりを見ているように感じる」というコメントも印象的でした。■経済産業省の立場一方の経産省は、まったく逆の視点を持っています。歯科は成長産業である。この立場の違いが、私たちには非常に興味深く、どこか不思議にも感じられました。■インプラントは成長産業か？院長は私たちに問いかけました。「インプラントは成長産業になるのか？」私たちは、素直に「はい」と答えました。
しかし院長は続けて聞きます。「では、それは“外需”として国を潤すのか？」これは答えに詰まりました。外需であるためには：海外の方が日本を訪れそのまま来院し自費で治療を受けるという構造が必要です。保険証を持って来院されれば、それは外需にはなりません。
その当たり前の事実に、私たちは改めて気づかされました。■「新しい病気」が見つかったらどうなるのか？院長はさらに問いかけます。「もし歯科に新しい病気が見つかったら、それは成長産業になるのか？」私たちは混乱します。
というのも、
歯科の保険制度は“1960年代に確立した病気”を前提に作られているからです。つまり：新しい病気は、保険行政の“想定外”だから、もし発見されれば構造が変わるなのに私たちは長年“新しい病気はない”という前提で考えていたという事実に気づかされました。■内循環と外循環医療の世界において、「すでにすべて解決している」という内循環「まだ解決していない」という外循環どちらの眼で見るべきか。
少なくとも院長は後者の姿勢を示しているように、私には感じられました。見方を変えると景色が変わる。
本当に、ただそれだけなのに大きい話でした。丸幸のつぶやきでした。《追記》もし、衛生士の方がこのブログを読んでくださっているなら――
そして転職をご検討中の衛生士さんがおられましたら、ぜひこの記事をご紹介いただければ嬉しく思います。今後、当院の「個性」や「大切にしていること」についても、少しずつ書いていく予定です。
気になる点がありましたら、ぜひ勤務先候補のひとつとして検討してください。詳細は下記よりご覧いただけます。（ドクターズファイル掲載ページ→https://doctorsfile.jp/jobs/h/38240/offer/）併せ、こちらのブログhttps://oralclinickosuga.com/article/とも仲良くしてください。治療については、こちらのHP(https://fuchu-tmdkosuga.com/)をお願いします。当院HPにも治療内容の詳細がございます。
併せてこちらのブログとも仲良くしていただければ嬉しく思います。
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<link>https://oralhealth.jp/blog/detail/20260105104417/</link>
<pubDate>Tue, 06 Jan 2026 10:00:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>年末</title>
<description>
<![CDATA[
気付けば年末が日々近づいています。
それぞれの年末。それぞれのお正月に向け、みなさんお忙しい頃かと思います。
私たちも、そこそこ慌ただしく過ごしています。
年の瀬とは、きっとそういうものなのでしょう。ところで――
新卒衛生士の初任給が、ここ数年うなぎのぼりです。
院長はというと、ため息まじり。この話題になると、「はぁ…」と上を向き、
「はぁ…」と下を向き、
最後にもう一度「はぁ…」。私はその様子を見るにつけ、
“何か訴えたいの？助けてほしいの？”
と声をかけずにはいられません。すると院長が、どこかから見つけてきた資料をプリントアウトし、私に手渡してきました。
具体的な資料は割愛しますが、ネット検索で見つかる情報ですので、本気で探せば誰でも見つけられると思います。令和4年と比較して、令和6年の歯科診療所の経営状況は――●歯科診療所（R6年度）
・医療法人：＋27.6％
・個人：＋5.5％（前回調査＝R4年度を上回った）「すごいですね。売上がずいぶん伸びている。医科も歯科も元気なんですか？」
と私が素直に感想を言うと、院長のため息はさらに深くなりました。「あっ」と私は声を上げました。
令和6年の新卒衛生士の平均給与（東京都）は約27万円。現在は29万円。
伸び率10％！思わず私の口から出たのは、
「これって、経営として成立するのですか？」
という、単純な疑問でした。ニュースに疎い私でも、院長が以前話していたことを思い出します。○インフレ、物価上昇で現場は苦しい。これは医科も歯科も同じ。
○経営が苦しくなると、院長という立場は途端に“ややこしい”。
特に小規模医療機関では、診療のみならず、医療安全、人材確保、人事・労務、福利厚生、広報、設備維持――院内のあらゆることを担わなければならない。（※コロナ禍の院長の奮闘はすさまじく、ここで書き切れないほどです。借りたくもなかった借金まで背負わされ、ため息が出るのも無理はありません。私たちは給与を下げられることなく、小さな昇給さえいただきましたが、院長は無給に近い覚悟で踏ん張っていたようです。）○メディアが報道する「院長給与」は平均値であり、中央値ではない。
最頻値でもない。
つまり、“実態が見えない設計”になっている。
分布の幅を見なければ、現場の実像は決してつかめない。○一方で、経営が苦しいから診療報酬を上げないといけない、という議論が繰り返される。ここまで院長の独り言をまとめていた私の中に、ふと違和感が生じました。――実態よりも、角度をつけた報道が優先されていないだろうか。
――“叩ける余地”をわざと残しているようにも見える。そんな灰色の感情が、しぜんと湧いてきたのです。とはいえ、私自身も混乱します。
何が正しく、何が誤っているのか。
もう少し院長の愚痴をリサーチしたくなりました。そして最後に、初任給がこれほど上がる理由。
どうやら経済学でいう「市場の失敗」という概念に近いようです。――本来なら、収益をもとに給与を決める。
――しかし歯科診療所では、“生存のために必要な費用として支払う”という構造がある。この違いが、業界の構造自体を複雑にしているように感じました。今日はここまでとします。
ただし、ひとつだけ。仕事の責任を理解する前に、“高給だけが先に立つ”衛生士が量産される――
そんな未来が来ないことを願っています。“角度をつけた情報に覆われた社会”の中では、実態が見えなくなるものです。今回はこれで終わります。
丸幸玲子《追記》もし、衛生士の方がこのブログを読んでくださっているなら――
そして、転職をお考えの衛生士さんがおられましたら、ぜひこのブログをご紹介いただければ嬉しく思います。今後、当院の「個性」や「大切にしていること」についても、少しずつ書いていく予定です。
気になる点がありましたら、ぜひ勤務先候補のひとつとして検討していただければ幸いです。詳細については、下記をご覧ください。（ドクターズファイル掲載ページ→https://doctorsfile.jp/jobs/h/38240/offer/）併せ、こちらのブログhttps://oralclinickosuga.com/article/とも仲良くしてください。治療については、こちらのHP(https://fuchu-tmdkosuga.com/)をお願いします。
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<link>https://oralhealth.jp/blog/detail/20251206115619/</link>
<pubDate>Fri, 26 Dec 2025 11:57:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ご挨拶</title>
<description>
<![CDATA[
ローチから
「今は、ブログをいったん止めましょう。あまり読まれていないようですし」
そんな提案が昨年にありました。それももっともだと思い、私たちも締め切りに追われる形にはしたくない――そう考え、しばらく更新を控えることに同意していました。ところが、当院の患者さんから
「この頃、お休みしているみたいですが、復活はないのですか？」
「えっ、読んでくださっていたんですか？」
「結構、楽しみにしていたんですよ」
そんな温かいお声をいただきました。そこで改めて話し合い、
“もっと肩の力を抜いたペースで、私たちなりの表現を続けてみよう”
という結論に至りました。書く内容も、それぞれの性格で自由に書き、ローチが軽く整える。
その程度のゆるやかな取り決めで、ブログを再開することにいたしました。個人クリニックのブログですので、1日に何百ものアクセスが来るわけではありません。
それでも、読んでくださる方がいてくださる――その事実が本当にありがたく、背中を押してくれました。本業は歯科です。
ですので、無理のない範囲で、ゆっくりと再開していこうと思います。今回は、そのご挨拶まで。丸幸玲子とこすが歯科一同もし、衛生士の方がこのブログを読んでくださっているなら――
そして、転職をお考えの衛生士さんがおられましたら、ぜひこのブログをご紹介いただければ嬉しく思います。今後、当院の「個性」や「大切にしていること」についても、少しずつ書いていく予定です。
気になる点がありましたら、ぜひ勤務先候補のひとつとして検討していただければ幸いです。詳細については、下記をご覧ください。
（ドクターズファイル掲載ページ→https://doctorsfile.jp/jobs/h/38240/offer/）併せ、こちらのブログhttps://oralclinickosuga.com/article/とも仲良くしてください。治療については、こちらのHP(https://fuchu-tmdkosuga.com/)をお願いします。
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<link>https://oralhealth.jp/blog/detail/20251206114916/</link>
<pubDate>Tue, 16 Dec 2025 20:45:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>噛み合わせ</title>
<description>
<![CDATA[
１）噛み合わせ噛み合わせがおかしいという訴えを持って来院される患者さんがおられます。このおかしいという言葉の意味を考える事があります。これは間違いなく患者感覚から発せられる言葉になるのだと思います。ここでこの「おかしい」と言う意味の読解が、きっと臨床では大きな意味合いを持つのだと思うのです。
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<link>https://oralhealth.jp/blog/detail/20250310180644/</link>
<pubDate>Mon, 10 Mar 2025 18:12:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>予防に対する認識　２</title>
<description>
<![CDATA[
1)看護師からの問いかけ私は、フリーランスで衛生士の仕事をしています。これは私の選んだ生き方です。休日診療のある日、同僚の看護師より質問が来ます。「歯科にも1次予防、２次予防、３次予防という考え方があるのかな。」瞬間、私は答えに窮します。彼女の問いかけは、無邪気にただ一言。「あるよ。」と言う答えを求めていたのでしょう。ですが、私は答えに窮したのです。そこより、いくつもの葛藤が自らの心に生じた事も思い出します。表現にすると、難しい事を考えたのかしらと、お感じになられる人。想像を膨らませる方もおられるかもしれません。葛藤した内容を、文面にすると実はたいしたことが無いというのが、私の経験。ですが、感情となるとあちらこちらに揺らぎ、葛藤をする訳ですから面白いものです。振り返ると、そのように思います。きっと、そこには受け入れたくない自分。受け入れないと行けない自分。何割で良いから、受け入れないで済む自分と分裂するが如くの行為が心の中で起こるから葛藤が生じるのでしょう。私達衛生士の多くは、予防を臨床で行いたいと希望を持って現場に挑みます。これを心の中の旗にしていると、私は信じます。かくいう私も、過去、衛生士として予防で活躍したいと思って、現場に立とうとしたことを思い出します。２）葛藤の理由只、冷静に歯科の予防を捉える場合。歯科は、歯科予防と言う括りに総括されます。これは、一次予防に該当します。そして、２次予防より向こう、即ち３次予防までは、一般開業医の臨床に於いておなざりにされていると認めざるを得ません。更に、私にとり厄介な事は、若い衛生士は勿論の事、ベテランの域に入った衛生士すら、いえ世界中の衛生士がもしかしたら、この事実を気が付いていないのです。この事が脳裏に駆け巡った時、私に葛藤が生じます。・どう答えよう。・世界の実情をこの人に訴えればいいのだろうか。・訴えた所で、この人は困るだけだろうし。・私は、この生き方で良いのだろうか。・素直に、歯科予防は自信あるよ。これって、凄いのだよと、聞かれた内容と違う事を承知で茶を濁すか。・どうしよう。この事実に私が気が付いたとき、私の築いてきたもの。それが、仮に小さなものであれ、大事なアイデンティティ、そう、私の存在意義が壊されかねません。だって、歯科予防に全てと信じながらここまでやって参った私です。だからなのでしょうか。「ん、まぁ。」こんな返事しか言えない歯切れの悪い私がそこにはいました。そして、妙な落ち込み感を、こすが歯科に持ち込んでしまったようでした。私は、歯科の名誉を守ったのだろうか。それとも、歯科の尊厳を貶める側に立ってしまったのだろうか…嫌な感覚だけが残ります。３）歯科予防の括りから出てみると歯切れの悪い返答しかできなかった私でした。嫌な感覚だけが、妙に残ります。こすが歯科の勤務日の夜。仕事を終えて、院長に相談がてら、先日あった話を報告しました。「院長。休日診療の仕事の日。一緒に働いている看護師から、歯科って１次予防、２次予防、３次予防ってあるのと聞かれたのです。」ふ～ん、それで、どう答えたの。院長は聞き返されます。私は迷いつつも、正直話します。どう答えてよいか、分からず、歯切れの悪い中途半端な表現しかできませんでした。私の描写になるかもしれませんが、院長はかっと目を見開き私を確認したように感じました。僕は、一次予防から３次予防まで意識して臨床に挑んでいるけれど、君の認識は違うようだね。私は意味が捉えられなかったのでしょうか。どう答えてよいか分からず、私が困った際に口をモゴモゴさせるという院長指摘の癖をどうやら行いながら、返す言葉を探していたようです。探しても探しても、今度は私の返す言葉が空虚になる可能性を感じ、又、葛藤が始まります。何を返そう。どういえば良いのだろう。どういえば、彼は納得するのだろう。そんな事を、葛藤しながらいる折、彼の言葉が私に届きます。「聞こえているか。１次予防、２次予防、３次予防の定義を教えてくれないか。おい、聞こえているか。いい加減、自分の心の中にいる事を止めて僕に集中してもらえないか。」私の口のモゴモゴは続く。「君から時間を欲しいと言ってきて、勝手にドツボに嵌るって、相手に失礼とは思わないのか。」モゴモゴに対し改めて自覚を持ちながらも、ようやく院長の声が届く。院長は、もう一度私に問いかける。一次予防、２次予防、三次予防の定義を教えてくれる。私は、モゴモゴ状況を何とか止める事が出来た。そして、答える。予防は、歯科予防です。二次予防は、早期発見・早期治療です。三次予防は、リハビリです。院長は、う～ん、では、歯科予防は、何次予防？質問を繰り返す。私は、壊れたテープレコーダーのように歯科予防が予防です。二次予防は、早期発見・早期治療…と同じことを繰り返す。１次予防の中に、歯科予防が含まれ、それを括る形で歯科予防と表現しているのじゃないか。確認だけど、君は括るという意味を取れているのかな。この括るという意味を私が取れるようになるのは、実は相当に時間を要しました。では、僕から問いかけ直すから、はい・いいえで答えてくれないかな。１次予防の中に、歯科予防は含まれる。私は、はいと答えた。２次予防は、早期発見・早期治療を起点とし、悪化させない事。即ち、３次予防を求める状態にしない事。私は、はいと答えた。３次予防は、リハビリと言う言葉に集約されるように、機能の回復を考えながら社会復帰。社会活動性の回復を図る。私は、はいと答えた。院長は、私にきつく言う。いえ、私の心が勝手に感じただけかもしれない。踵を返すが如く、何かに対し反応し考える事は素敵だと思う。そして、その迷いに対し、解決を図ろうとする姿勢も立派だと思う。でも、考えるにあたって何も整理されていないこと自体は、相当に問題だと思う。少なくとも、君は予防の定義を頭にしまいませんか。院長の指摘だった。正にその通りだ。同時に彼は、私に対し患者の処置を振り返らせた。その結果、私なりに気が付く。この職場は、一次予防から三次予防までを適宜織り交ぜて、臨床で活かしている。ここなのかもしれない。私が葛藤する根源は。自身の中で整理と、臨床で３次予防まで活躍させている実態を言語化せずに流している私自身に問題があったのかもしれない。ここなのかもしれない。そして、次の休日診療の日。同僚の看護士に伝えた。私の働いている職場では、当たり前に一次予防から三次予防までを行っているよ。そうだよね。同僚は返した。その返しが、私には妙に嬉しかった。術前術後
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<link>https://oralhealth.jp/blog/detail/20241106104835/</link>
<pubDate>Wed, 05 Mar 2025 10:55:00 +0900</pubDate>
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<title>一次予防</title>
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<![CDATA[
１）一次予防のさわりから一次予防を分かりやすくお伝えするとして。その方法は、どんな表現を用いれば良いのだろうと、衛生士の顔に戻った私は思います。何分、ときめきだつと院長には、「落ち着け。何を言いたいのか、分からない。」そう言われる性分故に、気を付けて始めたく思います。宜しくお願いします。これは、公衆衛生、口腔衛生学を起点にお伝えすると良いのかなって思います。口の場合、如何に綺麗に拘るか。一言で言えばこれに尽きると思うのです。この場合、上手にプラークコントロールを行うか。これは、セルフコントロールという方法になります。従い、熱心な歯科医院では、ブラッシング指導を患者であるご自身に渡すかもしれません。資本主義の面白いというか、凄いと思うのは、その指導を受けなくとも機械（電動歯ブラシ）で、それなりに綺麗さを保てる方法を編み出す事にあるかもしれません。この電動歯ブラシの、国内の歴史の…そう、浮き沈みの話も、個人としては紹介に値すると思うのですが、今回は省きたく思います。

２）一次予防のプロフェッショナルな話一次予防に於いて、如何に綺麗にするか。これは、口腔の性格上致し方ない側面があります。ストレートにお伝えする為に、歯ブラシは一日１回はしっかりと磨くと良いとされています。（１回だけ磨けという意味ではありません）その際は、２０分ぐらい時間をかけて磨くと良いといわれています。（そのようにすべきと言いたい訳ではありません）詳細は、歯科医や衛生士に専門家の見地として確認されるべきでしょう。ですが、プラークは歯ブラシだけでは６０％が落ちる限度と言われ、上手な方でも８０％程度までが取り除ける。即ち、取り残しもあるという事になります。その取り残しに対し、補助器具。歯間ブラシとか、デンタルフロスを用いて対応する。そのように考えられています。それでも、取り残しが生まれます。これに対し、プロフェッショナルクリーニングが求められます。専門家、専門機関で定期的に汚れを落とす。口腔内の洗浄行為と成る訳です。ここが、他の身体の器官との予防における特徴ある捉え方の差かもしれません。具体的な話は、次回の章に譲りたく思います。３）一次予防の防衛的な話さて、一次予防では、○○に掛かりにくくさせる。かからないようさせる。この視点が大事になります。そこで、考えられている方法・手法が、ワクチンに成る訳です。それを歯牙に当て嵌めると…バイオフィルム（広義にプラーク）が付かない様させる環境を作る事。付きにくいよう強化する事。これを持って、ワクチンの如くの効果・働きを期待します。この１）２）３）を持って、歯科予防と表現で総括します。只、予防概念で捉えると、一次予防という括りの範疇に成る訳です。ダニエラ・スターシャがお届けしました。
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<link>https://oralhealth.jp/blog/detail/20240921111859/</link>
<pubDate>Wed, 30 Oct 2024 13:28:00 +0900</pubDate>
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