こすが歯科医院

府中市で歯医者が提案する治療計画・検査結果から症状を予想し患者様と共有

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計画

患者様が前向きに闘うための計画を提案

計画

病巣や原因を特定する目的等で基本検査・精密検査を行いますが、その結果を分析し、患者様と共有することで患者様自身も身体の不調を予想できるようになります。歯科医師が提供する治療はもちろん大切ですが、それ以上に大切なことは「患者様と一緒に闘う」ことです。歯や口の異常・疾患を治すために治療計画を立ててまいりますので、目的に向かって前向きに歩いていきましょう。

検査

何が悪さをしているのか、身体がこうなるとこうおかしくなるということが、あらかじめわかっていれば解決する糸口を発見できます。すぐに器質性障害があるから口腔内に影響が出ていると思うのではなく、口腔内に器質性障害の症状が起きる原因がないかを調べていきます。そこでもし、口腔内に器質性障害の原因があった場合、はじめて歯科医師の担当になると考えています。しっかりと検査をしたうえで口腔内に原因があると判断されれば歯科医師として治療を行うべきです。

話は少し変わりますが、噛み合わせと身体に何かしら関係があるといわれています。しかし、明確に何が原因でどのような関係性があるかは判明していません。その理由の一つも「口腔に原因はない」と思っているか「身体から口腔への影響はない」と固定観念で判断しているのではと思っています。検査には基本検査と精密検査があり、基本検査は多くの患者さんに適用される一般的な検査です。精密検査はワンランク上の検査を行い細かいところまで検査していきます。これら検査を行うことで不調の原因を解明でき、身体の不調を予測できるのです。

予測して一緒に闘う

繊維筋痛症の患者さんの治療を例に話を進めていきます。この方にも検査を行いました。もちろん不調の原因を発見することも目的の一つでしたが、それ以上に「一緒に闘う」というのが目的でした。これは治療を円滑にしていくための計画の一つとなります。

冒頭でも述べた通り、「不調を予想でき原因が判明」できれば目的を患者さんと共有して一緒に疾患と闘うことができます。繊維筋痛症は原因不明で患者さんも治療という目標を見失いがちですので、疾患改善の光が少しでも見えると治療へのモチベーションが変わってきます。

まとめ

治療に対する計画は歯科医師を始めとする医療関係者だけのものではありません。患者さんも計画があると目的に向かって治療へ前向きになりやすいので、一緒に疾患を闘うためにこすが医院では計画を立てています。

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