歯科心身医学の世界 序章 2014/12/04 その根本理由には、前歯被害関係と臼歯関係の、オバークロージャーと、運動時のジェットの関係性の無理が大きな理由にあるものと考える。前歯と奥歯の被り方が、深かったです。そして、同時に、歯の磨り…
歯科心身医学の世界 始めに(その2) ~知るという動機を行動の源に 2014/12/04 治療方針です。具体的に何を行ったかといえば、咀嚼システムを乱す、筋の過補償関係の解放です、代理関係を解放して、慢性的に続く疲労感からの解放です。使用した装置は商品名ポジショナー(一般名スプ…
歯科心身医学の世界 始めに(その3) ~空気に惑わされず、"らしく"にこだわる 2014/12/04 関連図の捉え方を理解いただく前にこのシリーズを読まれる前の、簡単なご挨拶一つ関連図というものを紹介しながら、咬合の世界の理解を深めていただきたいと考えます。どういう症状が治ったとか、細かい…
歯科心身医学の世界 始めに(その4) ~空気病 2014/12/04 さて、今回、読まれていただいている方には、少し、解説というものにトライをしてみようかと考えています。実は、かみ合わせ、顎位、顎関節症、世間には、色々な言葉が特に、このかみ合わせなどという世…
歯科心身医学の世界 始めに(その5) ~健康は豊かさの源 2014/12/04 良く、歪んでいる(ゆがんでいる/ひずんでいる)から、おかしいのだという話を聞かれたことはないでしょうか?そんなことを話しているのは、私が医院で話しているせいでしょうか?それとも、そんなことを意識…
歯科治療費は先進国相場と比べると、1/10です 2014/12/03 まずは、この図を頭に入れよう!題して、咀嚼の刺激!どうだ!ここで、触ってみよう。食べている時の、他人の足を。何かを感じるはず。知っていましたか?こんな事があるなんて…誰かの足首あたりを触るっ…
保険治療では対応していない技術と材料 2014/12/03 ところが、実は…生活環境や、食生活の変化より噛めない、噛まない子供が増えている情報もあります。食べ物の横に飲み物を置いて、それを頻繁に飲みながら食べる子供すらいるというのです。この意味する事…
半世紀前の技術で、対応を求められても、難しいのかもしれません 2014/12/03 日本人の顎骨は、先史時代以降縮小傾向が続いております。これは、食文化の発達による食物の性状変化による、食物摂取に費やす顎骨の機能量の低下が考えられています。歯ごたえのある食品を避け、味覚や…
歯医者を選ぶ基準が、分からない! 2014/12/03 大事な知識として、そして、これは、将来に渡って、構造学的問題を抱えて、加齢を経る事になるのかもしれません。咀嚼による刺激は、咀嚼筋の成長発育にも影響を及ぼしている、この事も明らかになって来…
保険治療の限界を、患者も知るべきではないか 2014/12/03 咀嚼すると、唾液の分泌が起こり、良く噛めば、良く噛むほど、その分泌量は増加する。ここで、整理してみましょう。唾液の持つ滑剤作用、溶解作用により、さらに咀嚼運動は円滑になる口腔粘膜の保護作用…