こすが歯科医院
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解明って、どういう意味だろう?ハぁ~

解明って、どういう意味だろう?ハぁ~

2013/11/29

■2013/11/29 解明って、どういう意味だろう?ハぁ~
骨と言う構造体を上手く利用しながら、筋肉が動くのか?
骨と言う構造体を頼って、筋肉が動くのか?

多分、前者は関節の可動性を利用して、上手く動く感じ。
多分、後者は関節の可動性が劣化して、ぎこちなく動くって感じ。

なんていう出だしで書いた物の、中々、妄想の世界観の為に、落ち切らないようで困っています。何かを伝えたく書いているのかと自問自答してみても、“どうなのだろう?”と思わず自分自身に問い返すあたしがいます。

あたしは歯科医ですから、慢性疼痛と言うジャンルに関しては、おそらく専門家という枠内に収まる事は今の常識ではありえないと思います。只、何故か、そんな方々とお会いする機会に恵まれ、慢性疼痛に関して考える機会に恵まれます。不思議な物です。ま、妄想の一種なのでしょう。

考え方の一つの手法に、現象を「カッコ」の中に入れて、もう一度、振り返るなどと言う方法もあるようです。

自らが拘る事象と言うのでしょうか、現象と言うのでしょうか、ま、対象と言う表現が妥当なのでしょう。そう言った物を自らの意識からいったん外す作業として、そいつら対象を意識の中で「カッコ」内に扱いを変えて見る訳です。すると、あたしの拘りは、厳然と変わらずあるのですが、ちょっと余裕を持つ気がしたのです。

指定した「カッコ」内の事は、多分、変わらず拘っているのでしょう。でも、「カッコ」に入れて見ると、自分に分からなくても仕方ないとか、自分には向いていないとか、言い訳をする事も許された気がしたのです。アホなあたしですから、こんな言い訳でも準備しちゃえば、気持ちにも余裕が出来るという感じです。固執して余裕をなくすよりは、まだましなのかなって思う訳です。

「カッコ」に置けば、外から見る余裕も生まれるし、色々な角度から、遊べるのかなって発想したりもするのです。世間で言う常識に囚われると、どうも、この慢性疼痛って言う奴は、調子悪い気がしたのですね。

で、この準備が終えると、懐疑する自由が出ます。反復、反芻する、そうあたかも妄想するが如く時間が得られます。あるいは、文献からの、あるいは臨床から経験を、「カッコ」の事と、比較・検討する自由も得られるような妄想を持てる気がしたのです。
その対象を冷たく見る事が出来ればできるほど、図系化が出来るのではないかと発想(妄想)します。主観的な感覚をどれだけ排除出来るか、そんな事を考えるというか発想妄想したりします。

で、慢性疼痛という舞台にもう一度下りて見る訳です。どんな演出が必要なのか、何らかのメッセージが隠されているのではないかと、発想妄想する訳です。

で、「カッコ」においていて、客観視する条件は、医学知識がある人が、もし疼痛性疾患になりお会いする機会に恵まれれば、“もしかしたらが”起きるのではないかと発想する訳です。戻って、妄想する訳です。いいえ、期待するという方が正しいのかも…
医学知識の温床からスンバらしい何かを知ることが出来るかも…と、淡い妄想を持つ訳です。

あたしにとっての非主観的場所は、さしあたって、舞台の演出ではとても難しい構成と考える訳です。あるいは、演出家のレベルが低いと表現すらかもせない箇所と考えるのが自然と振り返ると思う訳です。そんな偶然に近い、確立と出会える機会があればと妄想する訳です。

筋の代理・補償と言うメカニズムの過補償という可能性や、神経筋機能のポジティブ・フィーッドバックと言う当初気が付いていた問題点は、まず間違いないと、今もって発想妄想しています。歯科医が関連性として、おそらく直接的に影響を与える頚部までは、その範疇という確信はありました。というのも、咀嚼運動の際、頸椎23周囲を軸に、頸も動いているのでね。本当かなって思った方は、どうぞ、頸に手を当てながら食事されて見てください。実際に、動いている感覚を確認出来ると思いますよ。只、まさか全身まで、影響を及ぼすとは、これは、困りました。ちなみに、論文の世界では咀嚼運動時、足先まで筋活動をすることはすでに確認されています。これは、当時、実感として湧かないから厄介な代物でした。

話を戻します。で、非主観的場所に、慢性疼痛のいわば隠された本質と思いたい対象を知った時、あたしは、身を持って開業医が手を出す世界ではないと確信もしたようです。多分、これは、感想だと思います。

噛み締めていないという指導は正しいでしょう。が、1日のうち、どれくらい噛み締め続けてしまうのかという発想の転換も、「カッコ」の対象を、客観視してきた結果のように思う時もあります。

さて、落ち切らないようですが、妄想という部分に「カッコ」を置いて、振り返って頂くと、何かのオチが見えるかもしれません。

今回は、落ち切らない所で、おしまいと言う事で…
お後もよろしいようで。

 

おしまい。

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