■2013/12/06 動きの成分
草刈りについて軽くイメージを共有化したく思うのです。
子供時代に、もしかして腰痛を初めて経験する機会があるとすれば、その一つが草刈ではないかと思うのです。
きっと、小学生時代の学校の清掃週間とか、生活委員とかになると経験するのでしょうか?あるいは、近くの公園とかを地域の関わりの一環でとか、家の手伝いでとか、経験するのでしょうか。
ずっと、草刈りをしていたとする。で、草刈りを終えて、いざ、立ちあがろうとする、腰が縮こまって、中々、姿勢がまっすぐに伸びない。この時、腰痛と言う物を子供と言え、知ることになるのかなって思います。
で、この状態で無理して歩こうとすれば、ヨタヨタと歩く形を取るかもしれませんし、へっぴり腰で歩く形を取るのかもしれません。
少し、別の視点から。
立位になって腰の位置を元に戻す際、腰の前後的位置(前方成分、後方成分)水平的位置(左成分、右成分)にかかわる筋肉が過剰に緊張して、それが落ち着くまでの間、腰痛を経験する事になるのでしょうか。
で、顎の話に戻して、顎の動きには、前後的運動(前方成分、後方成分)水平的運動(左成分、右成分)と分けるとします。
この際、後方成分が上手く動かない時、結構、トラブルを経験されるのかなって、患者を触れながら思う時があります。
この顎を引くとでも表現すれば良いのでしょうか?あるいは、顎を下げると表現すれば良いのでしょうか?
現象として、こういった動作環境がおかしくなると、例えるならバグのような不安定感が口腔領域及び、関連性として様々な所に、トラブルが出る場合もあるようですね。
おしまい。