■2014/02/11 遮二無二いたから、 休むぞ
明日は建国記念日。久方ぶりにお休みです。嬉しい。ブラック企業と言う言葉が、流行病のように席捲をしていたのかなって思えた時期がありました。
ブラックっていう言葉で綺麗にさせているけど、これって、問題がある企業って事なんだと、勝手にあたしは思っている。
給料未払いの企業。休みを与えない企業。残業代を出さない企業。労働時間がとにかく長い企業。まだまだあるのかもしれない。で、これらのチャンポンが相当するのでしょうか?
ま、こんな感じで、修飾語をつけると問題点が、明確になる気もしますが、ブラックと言う表現で全てを解決するのは、個人としては、あまり受け入れたくない感覚を覚えます。ま、表現の世界色々なのでしょう。ご専門家が命名されたのでしょうから、尊重すべきと思うのです。
悪いブラックは、論外です。でも…って、思ったりするのです。
で、何でそんな事を思うかと言うと、こんな感じなのかな?
同じブラックと言っても、成長期に企業が入って、働いている人が、遮二無二、夢中になると覚悟を決めている場合って、この括りにされるのって、どうなんだろう?って、思う訳です。成長が落ち着けば、きっと、そのブラック化からも卒業出来ると思うのです。
凄く大事な成長期って、ブラック化を厭わない事があっても不思議でないと考えたりします。これを、良いブラックと、短絡的表現にするつもりはないのですが、必要な時ってあるのではないかって、余地があってもいいのになって、考えたりします。どうなのでしょう。
また、逆に責任感に縛られ、辞めるに辞められない人間の救助策と申しますか、避難策などがむしろ具体像があればいいのになって思うのです。例えば、休めなくて、働きながら次の職場を探すという、多分、至って当り前の方法は取れない事に回避する術が取れない難しさもあると思うのです。あたしは、ここがポイントだと思うのですがね。
忙しすぎて、疲れすぎて、ようやく得た休みの日、次の職場を…て、言う勢いは中々難しい様な気がします。あたしもそうでしたので…こういう時の、得た休みの日って、多分、日をまたいで家で、寝るだけと言う感じだと思うのですよね。
そこから脱出するには、相当に根性と、冷徹さが無いと行動に移すと言う事は出来ないと思います。仕事を仮に辞めたとしても、次の職場を探して、見つかるまでの間ってどう生計を立てようと考えると、あっさり辞めると言う発想は、時に、とても勇気がいると思うのです。
給与未払いのみじめさ、経験あります。こういう時って、冷静さを失うから何となく続けてしまうみたいでした。いわゆる活かさず殺さずに置かれる状態なのかな?開き直って、力ずくで辞めたような気がしますが…
長時間労働選手権と、休日は没収選手権も、結構、つらい物があります。体調維持もおかしくなるし…入院しかかった気もしますし。開き直りました。
でも、もし、日曜とか、週1回で良いから深夜近くまでハローワークがやっていたらどうなるのだろうって?面接日を、ハローワークが、ブラックと言うのですか?そんな企業に強制的に面接を受ける人を名目は別に休ませる権力があればどうなるのだろう?そんな事を想像したります。
いい加減な企業がいい加減な事を行っても運営できる事に、ペナルティーを与える方法論を考え出すより、正々堂々逃げ出す王道を考える方が早道のような気もするのですが、素人の浅知恵って奴でしょうね。
で、遮二無二夢中になっているあるいは、ならざるを得ない活動を、逆に妨害しない方策であって欲しいと、ふと、思う時があります。
噛み合わせの定義は、あたしの知る所では今の所、ありません。しかし、この噛み合わせが狂いまくると、身体は大変です。あたしの中では、多分、こういうことかなって、言葉になり始めていますが。ま、これは、公で洗礼を浴びて、偉い人や、研究する人にお渡しする事が正しいと思っています。開業医で、研究する人でないのでね。
その噛み合わせを治すには、結構、深夜までとか、休みを捨てるとか、選ばないと行けないようです。ま、一人ブラック状態っていう感じ。何故って?
遮二無二何かを感じたいからなのかな?と、一人分析をしています。
明日は、休み。
久々の、息抜きの日です。嬉しい。
おしまい。