こうなれば、情報のキャッチアップだと、考え始めます。
そこで、出あう言葉がモレキュラーミミクリィー…
ま、同業者の先生は是非調べられてください。結構、私には嬉しい発見でしたよ。
例えば、打ち身や打撲をしたら、その患部は、腫れませんか?大抵、そういう場所って、筋肉で覆われています。
ですが、歯は歯肉を通して、すぐに骨です。
だから、そこだけが強く当たると腫れるっていう奴?
簡単に申し述べるとそんな感じです。
でも、健保法では、神経の処置をしなければ、私らは食べられませんから、本能的に、膿がたまっていると、思い、治療をしなければならない、そんな悲しい宿命を背負わされているのかもしれません。
腫れたら、やり直し、これが、健保法で、考えられ方法です。
因みに、1960年代にその骨格が出来たのが基本。モレキュラーミミクリィー—は、もっと、もっと、後…。仕方がありません。
難しいですね…
歯は削れば消えて行きます。やり直しって、なるべくしたくない。なるべく削りたくないという、小心者に、変わったからより、思うのかもしれません。
技術重視になるのは当然です。だけど、技術に溺れると、やはり、治療技術で食べようとして行く気がします。治療が始まると、幾ら食べられる…無意識に植え付けられた、物なのかな?
この精神構造からの離脱って、実は難しい物です。
この通り一辺倒の解釈で考えるトレーニングを受けてしまった人間は、やはり通り一辺倒にしか、物事の発想は出来なくなって来ます。もしかしたら、患者のあなたも、そうなのかもしれません。そんな象徴の表現が、歯医者は物にお金がかかるものだろ?こんな言葉を言われても、あまり嬉しくは無いですがね。
だから、歯を削らなければいいという物でも無い。削るには、確実なフィロソフィーと、確実な技術が必要とされる。そう考えます。
臨床は本当に難しい。そんな事を言いたいかな?
情報のキャッチアップが、技術重視になれば、常に最先端になるでしょう。常に最先端。常に最先端の設備…
これも、間違っているとは思いませんが、でも、ネット相談を見ると、一時は自費の専門医でなければ…
なんだか、金を出せない物は、寂しくなれ、なのかなって思っていると、根の治療が丁寧な先生に…
答える先生が、前は、自費でないから、が、変わるのが妙に面白く感じたりもするのですが、不思議って感じですかね?何か心境の変化でもあったのでしょうかね?回答者サイドに・・・
今度は、いつの間にか、腫れると全てが、通り一辺倒に、再治療の必要性や、神経の処置が、第1候補に変わる…
すると、やはり、歯科は削らなければ歯科では無いという風潮は変わらない事を改めてしるだけですし…
そうなると、何故、削ったおかげで、矯正したおかげで、身体がおかしくなる。これは、永久にタブーのままで…
その事実は、考えづらいだけで…歯医者も気がつかないだけで…
削って被せれば対価として支払う意識の患者、いえ、世間体の中では、おかしくなったと叫ぶ、声は、かき消されて行くのかなって、呟きたくなる時もあります。
どうしても目が曇っていく訳で…