お伝えします。
別に、その整体(そういう事にさせて下さい)の方も、決して、悪意があって行った訳ではないと思います。只、相性が悪かったとか、もしかしたら、その手法が合わなかった。経験が浅かった。あるいは、上手くいかない場合、どういった事が起こるか知らなかった…
人としての存在を否定する意思はありませんが、医療人としての行為には問題があったと言えるのでしょう。
でも、前々からお伝えしていたじゃないですか?首がおかしいなとか、肩がおかしいなって、そんな症状が出てきたら、ちょっと寄って頂けませんか?って。
3,4ヶ月はいつも何も無いように持たせていたじゃないですか?
もっと、早く来れば、それこそ、おかしくされた時に来れば、良かったわ。
それは分かりません。でも、お力には、なれたかもしれません。
そうなのだ。食いしばりすぎて、入れ歯の人工歯は修理が近いでしょう。でも、一番は、この習癖と言うか、パターンジェネレータ—と言う物との戦いがまだ残っているのです。
こいつを抑え込まなければ、補綴を幾らやっても、結局は元の木阿弥になる可能性がある…実はクレンチングの戦いは残っています…
何となく気が付いて頂き、何となく止めて頂くしか手立ては無いかもしれません。
結果、今回は、セーフでしたが、この存在を無視して、あるいは、気が付かずに勧めてしまった結果、逆にデンタルトラウマを作り、医療ジプシーにさせてしまった患者もいるかもしれません。いえ、いるはずです。このHPが、レクイエムと思う一つの理由がこんな所にあるかもしれません…
それが、嫌で、そいつを何とか止めたくて出会った技術が、ポジショナーから始まる一連の手技のような気も今はします。
きっと、こんなデンタルサイクルに患者を陥れてはいけない。意味無く、顎ずれと言う事も、意味なく、噛み合わせをと言う事も、もしかしたら、実は、何も分かっていない証拠になるのかもしれません。意味無く、顎関節症もそうかもしれません。
ま、個人のHPの戯言、心に余裕がある方は温かい目で通り過ぎて頂ければ。
ま、個人のHPの妄想、余裕すら失ってしまった方は、寂しく通り過ぎて頂くしかないと…申し訳なく思います。いつか、届く言葉を紹介したいと思います。
さて、少し、健康被害と言う話を前のどこかの章で語って来ました。
その続きを…
整体のトラブルは、整形外科以外の意思には関わりが無いかもしれません。そのトラブルの悲劇を彼らは沢山知られているかもしれません。逆に言えば、整形以外の診療科に所属する医師には、その悲惨さは分からないかも知れません。また、整体がどれだけこの不遇な不定愁訴の受け皿になっているか、その可能性を強く知っている患者の声もあるかもしれません。
医療は充実させるけれど、負担はさせません。これ、心地よい言葉。
実際、経済的困窮から通院できない人々がいる。
この支援法は、経済的に何を基準にさせるのか?
支援される側は、どういう位置付けで健康保険と対峙するのか?
100%の支援は、無償以外無いと思います。
不可能と個人としては思います。
であれば、セーフティーネットに対する取り組みだとも思います。
これは、医療に携る側の出来る物では無いとも思います。これは、作る人、管理する人、育てる人,広報をする人の上手な役割分担でしか無いと思います。あたしが、言える事はここまで。
医療人の本質は、多分、究める事なのだと、経験が教えます。
そして、その経験は、言葉にするとかっこつけすぎかもしれませんが、安全性を無視することなく、如何にリスクを取るか?なのかなって思うのです。