ま、つい近頃のお話。
その前に、ちょっとしたトピックのお話でも…
あたしらに関係は無いですが、でも、医療の現場で起きている事になるのかな?分からないけれど…
補完医療と言う位置付けにマッサージとか、鍼灸とかあるようです。そして、あたしはこれらの存在を決して否定する立場の物ではありません。積極的に肯定する立場かな?多分…
ここだけは、予め…
ここだけは、誤解無いように!
それだけが、お願い事。
捻挫、打撲、骨折と言う外傷に限り施術する事が認められている資格があります。しかし、時に無知が故か、患者の希望の為か、あるいは、患者にとり受け入れ医療機関がないせいか、患者自体が見つからないせいか、理由は分かりませんが慢性疾患をフォローしている時があるようです。
ま、ネット化を見ると、整体と言われる世界に完治をさせていると、時々「どうなのかな?」って、思う書き出しをキャッチコピーで行っている表現に出くわす事があります。多分、これは、アウト!と、個人としての意見。
対応していると、治療をしていると、施術をしていると、多分、持つ意味が違うのではないかと思うのです。仮に、完治をさせたとしても、(今の法律上では)言うべきではないと思います。もし、世に認めさせたければ、沢山汗をかく必要があると思うのです。そして、肯定される運動を続ける必要性があるのではないかと思うのです。
個人の所感です。
だから、リンク先の山田先生の汗かきは、あたしは尊敬しています。あたしも、汗をかく準備と努力をするのですが、中々運動神経が悪いようです。(反省)
でも、あたし個人は、そういった汗は嫌いでは無いですよ。
但し、対応していると(多分、言葉通り、対応しているのです。)治療をしている(この行為は法律の縛りがあると言えるのでは?と思うのですが…)は、多分、大きな責任の壁の差がある気がします。
難しいですね…
ま、慢性疾患をフォローしようとした場合、結果として重大な疾患を見逃してしまい、もしかしたら、患者が適切な治療を患者が受けられない可能性も出てきます。
その行き着く先として、もしかしたら、医療類似行為に関わり健康被害が出る可能性もあるかもしれません。
歯科の一部では、噛み合わせを治すと***、顎関節症を治すと@@@と、結構、相当なキャッチコピーを書かれる存在もあるような気もしますが、(ご判断は読み手のあなたにかかる気がします。)時々、どうなのかなって、思う時もあります?
この頃の流行りに、その前に付く言葉は顎ずれだ!!なのかな?
さて、話を続けましょう。
先に紹介した現象の原因論は、様々な観点から捉えるべきと言う気がします。
・教える学校が増加した。
・開院する整体(ここでは、全てをこの言葉に収束させます。別に、私は恨みや拒絶感がある訳では無いので)が増えた。
・保険点数(補完医療に属すものは、支援法に含まれる仕事もあります)の削減
この事実をどう捉えていくかだと個人としては思います。
でも、学校等を増やす内なる声は、もしかしたら政治に文句を言いながらも(投票率に直結するかは知りません)、サービス精神の沢山期待する性(それが、改善につながるのだろうけど。でも、大事な事は創造や、開発のような気もしますが…)で、新しい概念も出ない以上、新しい治療法も出ない以上、(本当かどうかでは無いと思います)、とりあえず行ってみようか精神が発揮されてしまった結果なのかなって?思う時があります。
知りませんよ。
そのように、政治に関わる人が思った以上、頭のいい公務に携わる人に思われてしまった以上、サービス精神で、実績作りをされてしまったのかなって思えてもしまいます。結果論を、勝手に、温情主義や、客観視が出来ない感覚主義という議論に結び付けたい訳でもありませんが…
ま、こんな現象も医療費を増やしませんが、医療を充実させると言われた、熱い言葉に付随して、不明確な責任の結果であって欲しくは無いですが…
*医者が足りないからその分、補完医業者を増やした。(頭のいい、言葉を実行したい人)
*でも、支援法の予算の枠組み上、生活設計が出来ないよう考えた。(頭のいい管理をする人)
置いて行かれる人は?ま。それは、作る人にも、管理する人にも、問題にならない限り関係が無いのかしら?
後は、問題と賑わった場合、キャスターが深刻な顔をして、この国の医療は…
我々国民も医療費を払っている以上、医療関係者も、しっかりと…
こんな言い方で、解決を図るのかな?
ところで、とことん抑え込む医療費(1/10の歯科界)については、きっと、コメントしないのだろうな?
1/10の限界を認めるか、1/10で出来る範囲なのか、医療負担を増やして自費医療よりは安価になるように意見をいうのか、混合診療なり差額徴収での改善を求めるのか、決して意見は言われないのだろうな?自費治療になるべきだ、もありでしょうに。ここだけは避けて、自称社会派ヒューマニズムに徹し、あとは、世論調査で、雰囲気で解決が図られないけど、仕事をしているアピールで解決を図るのだろうな…玉虫色と言うのでしたっけ?
そんな健康被害に対する意識を、あたしら歯科医も持つべきかもしれません。
歯科の咬合調整と言う手法が、本当に健康被害を産み出していないか、真剣に考える必要があるかもしれません。
繊維筋痛症の本を目にすると、歯科も引き金になる場合がある。
しかし、医科界も歯科界もあり得ない。
統計処理の中では、あり得る。しかし、世間体の中では、あり得ない?
理性ではあり得ても、感情ではあり得ない?
科学ではそうであっても、目の黒い内はあり得ない?
この部分の意味を、もっと、知って行くべきかもしれません。難しいですね…
医科が、歯科さんよ、チョット、調子に乗りすぎてはいませんか?
そんな質問が来ないうちにね!
ま、そんな感じで、次の章にまた。