つい最近、ふと、目に入ってきて面白いなって思う言葉がありました。
3つの言葉です。
身体がお辛い方は、多分、そんなに参考にならない気もします。ですので、どうぞ、飛ばしてください。
一時、私もこの言葉合戦に、合戦疲れをしたというお話です。
例えば、深刻なお話は、その現実を知られる方ならば、その悲しみの海の深さには何も言えない物があります。
例えば、深刻な部分だけをクローズアップをしていけば、その苦しみは、文字と言う表現媒体で語れば、抒情詩の如く悲劇と言えるのかもしれません。積み重なる、その物語は哀しい救いようのない物語になっていくのかもしれません。
その深刻度合いを、臨床に立つ人間は知るべきなのかもしれません。
そんな疾患が、顎関節症といわれる世界にはあるようです。
しかし、一つだけ学術的解説になるかと思いますが、顎関節症と、いわゆる顎関節症と（定義論はここで触れるつもりはありませんが）分けて考えられているようです。そして、深刻なお話は、いわゆる顎関節症と言う区分けの方にあるようです。
その苦しみは…
医学の世界では、この苦しみから活動性に問題が出て来る場合、活動障害と言う言葉でその患者の置かれる状態を表現するようですね。そして、一人では生活する事が難しくなり、サポートが必要になる。生活障害というようです。
私は、小説家でも、ノンフィクションライターでもありません。それに、好き勝手を書いているとはいえ、一応は医療を根底に書く事を意識しております。
活動障害が、他人の力を借りなければ生活もままならないという事もあります。活動障害が生活障害まで波及して行く場合、その場合の家族や、お身内の大変さは決して言葉に表す事は出来ないように思います。
言い方を変えれば、身体が苦しくても働けるならば、活動が出来るのならば本人の問題として処理が出来る分、周りには迷惑と困惑と言う実態が波及しなくて済みます。
どうか、この事実を覚えて置いて欲しく思います。
器質障害が起こり、活動障害になって行き、生活障害に波及する場合がある。
歯を失う、歯が欠ける等の問題は、器質障害と言う分野になります。歯科治療は、まさに器質障害という世界に対する大事なポイントゲッターを担っている訳です。
さて、その際、器質障害が起こり、活動障害が起きた場合、顎顔面領域になれば、どんなお話が生まれるのでしょうか？
＊熱く熱血なK氏に押され、勝手に批評家をしてみたく思います。ですので、くれぐれも参考程度にされて下さい。お願いしますね。まだまだ、中途の章だらけで収拾が果たして付くのか否か…ですよね？人生は長いので、果てなき作業を続けていれば、完結するかしら？飽きっぽい故に、どうなる事やら…
初期のお話では…
きっとこんな感じ？勝手に歯科医学編。
１）咬合理論は、言うなれば、機能解剖学のようなものでしょう。
歯の噛み合わせ面の形態と顎関節の構造さらに顎の骨の形態、頭蓋骨の形態、咀嚼筋の付き方などの知識が必要なのです。
その前提で、それら器官がどのように働きさらにどのように関係しているかを理解して行く必要があります。
私もそう思います。臨床で、この概念をどう応用しているかは別に…
歯科医である以上、必要な知識でしょうね。
で、顎関節症に於いて、見られる一つの考え方の現象は…（勝手に分析ですからね）
ⅰ顎が痛いから、噛む事で痛い場所を避け、噛めるところで噛もうとします。する悪い噛み癖がつきます。一度噛み癖が付くと筋肉のバランスがずれてしまい、左右対称ではなくなっていきます。つまり、主に筋肉を使う方向に顎が移動し、その分、ⅱ顎関節に負担がかかる事になります。
となれば、ⅲ噛み癖が付いて、おかしくなる前に左右のバランスを整える治療、即ち咬合調整を受けることが望ましい事になります。ⅳ適切な噛み合わせを整える治療が必要です。
但し、ⅴ削り過ぎで不適合になってしまった際にもバランスが崩れます。適切な噛み合わせになるように、ⅵ模型からレントゲン等の資料が必要になります。
何か？？？と、思うのですが…どこか、文章的に違和感を感じのですが、どうなのでしょうか？
