こすが歯科医院
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歯科構造の世界から

歯科構造の世界から

2014/12/03

少し、構造の世界からもう一度、振り返って見ましょうか?

多分、歯の、お口の治療って、色々な知識がいると思うのです。その知識は、私ら歯科医は国家試験に受かる為、日々、勉強して勝ち得たものから、卒業してから、研修会や、勉強会、あるいは、経験、または、書物を読むところから習得するのかなって、思うのです。習得して、自分のものにするよう、修練して、熟練させていく。

落語の世界での医者の軽いレベルの話ですと、チュンチュン医者がいて、(言うことはすごいが、いざとなると、いないとか・・・)、雀医者がいて(何かと話をするのだけれど、結局、さっと消えてしまうとかネ!!)やりたい放題、他人の迷惑を考えないで、先に先に行ってしまう、竹の子医者とか、そして、とにもかくにも、絡みつく藪医者へ昇華して、ようやく、まともな医者になる。なんていう具合に、医者もその成長そのものを表す言葉が、いえ、言葉上の、もしかしたら、昔の人の軽い冷やかしかもしれませんが、あるようです。でも、僕は、この表現は好きです。

まるで、情報より、知識を得て、考え、自分のものにすべく、知恵と昇華させ、そして、知恵を他人への思いやりを当然のように持ち、奥ゆかしさを含む知性に成長させ、最後に人としての格式とでも言えばいいのでしょうか?品性に仕上げて、淑女・紳士になっていけるのかな?そんな、素敵な人の歴史に近いものを感じられるからかもしれません。

でも、その努力というのでしょうか?それとも、切磋琢磨とでも言うのでしょうか?何か、必要な物を、置いてしまうとどこかで、その成長が止まってしまうのかなって、思うこともあります。

じゃあ、患者であるあなたは?

情報の入手の仕方は、きっと、昔より、今の方が、そして、未来の方が、より確実になる気がします。と、同時に、今まで以上にたくさん情報を手に入れられることが出来る分、すごく、悩むのかもしれません。

例えば、世の中には歯医者さんが書かれ、書店で売られている本があります。
もしかしたら、僕のように、自分のホームページのように、何かを伝えたいと思って、何気においていかれている先生もいらっしゃる事かと思います。
逆に、私にはこれが出来ると、自信満々に、治療宣言をされている先生もいらっしゃることかと思います。

どれも、それはそれで、素敵かなって思います。真剣に何かを出したいと思わなければ、その表現しようとするエネルギーは相当に大変なもと、僕には思えるからです。

ですが、僕には、どうも、何気という方がしっくりと行く気がします。

そして、なんで、こんな事を書いているかといえば、やはり何かを伝えたいと、何気に思っているからでは無いでしょうか?

口の中の機能を少し科学して見ましょう。

ちょっと、待ってぃ!構造はどこに行った?そう、お考えになられたら、ごめんなさい。必ず、また横道にそれてしまうのが、このホームページの特徴と、構成なもので、長い眼でお付き合いくださいとお願いしたいです。宜しく、お願いします。

最後に、機能の話しをしないと、やはり、構造の話に進まないのが難しい所でもあるのですよ。

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