■2014/12/08 ウ~ム・・・3
療法っていうのでしょうかね?
治療って、大きく分けて考えると3つの類の箱に入れて良いみたい。
これは、観念の世界だよね。うん!
一つ目の箱。
対処療法
2つ目の箱
原因療法
3つ目の箱
根治療法とか、抜本療法と言う。
整理の為に、例えば虫歯は何らかの要因により、歯が実質欠損(割れた、かけた,ひびはいった)後に,細菌感染した状態。と、定義づけられます。
で、歯周病になると
何らかの要因により、歯周組織に炎症を呈した状態なんて、定義づけられるみたい。
で、この細菌感染に対処しようとすると、多分、これって対処療法の域を出ない事になると思う。
余談に予防お話。
資質強化と予防で唄われているけど,歯質強化で可能なのは、いわゆる平滑面。ま、爪でプラークをウングと、ぬぐえる所ですわね。
で、隣接面とか、咬合面とか、歯頚部は、別のお話。となると、ここを対処的に治療しても、問題の本質は残るから、別の空間に代償作用が起きても不思議ではないです。
ま、臨床ですから、個人としては抜本とか、原因とか突き詰めるのは如何という立場を取っていますが。
緩やかに崩れるのだから、仲良くお付き合いしていくのも大事だと思うのですよ。
大事なのは、むしろ、本質を見極めないと危ないと判断出来る時のような気がします。
ま、今回は本題ではないので割愛しますが。
気が向いた際に、虫歯のお話でも紹介したく思いますが…
で、仮に補綴治療のガイドライが対処療法で仕上がっていて、咬合治療が原因療法で仕上がっていたとする。
仕上げる目的だとする。
この枠を決めないと、多分、議論はかみ合わない。
だから、"ウ~ム”なのだろうな…
でも、何を対象に咬合治療があるのか定義づけないと、どうなのだろう…
あ、そうだ、勝手に咬合治療の定義を出してみました。でも、相手されませんでした。専ら、舌反射だけでした。
ドンマイ!
始めて何だから、そんなもんさ。
ドンマイ!
また、発表すれば相手されるかもね。ドンマイ、アッシ。
そう言えば、日本人で生活保護を受けられずに死亡した人はいるのに、日本国以外の人間も生活保護を受けられるようですね。
なら、お国に帰ってお国で働いて下さいよ。で、日本人が餓死しないよう、認めてくださいよ。
っていう考え方もあるし、嫌、彼らも日本の市民だ。参政権をあげよう。
でも、じゃあ、日本が責められた時、日本人じゃなければお国に帰られる(日本人からすれば逃げた)けど、そんなご都合主義の権利、何で、わざわざ挙げる必要性があるのだろうって思うのですよね。
って、言う考え方もあると思う。
リアルに日本人が損してでも、外国の方に生活保護を認めるのはおかしいと言う発想。あっしには、これがリアルに感じます。
目の前に唯一の形が見えます。
リアルに、日本が損するかもしれないけど(責められた、攻められた際、我先にと逃げ出すかもしれないけど)日本の政治をどうぞ動かして下さい。
って綺麗な言葉で、とても危険なにおいが隠されている気がします。その分、とても奇麗な、反論しにくい言葉で覆い隠しているように感じてなりません。
日本人が得するか、日本に有益か。そんな泥臭い目の方がアッシの場合、良い気がします。
だって、綺麗な言葉で患者は納得してくれるようには思えません。
リアルな言葉に納得するのだと思えるからです。
物を買う時も綺麗な言葉で納得するのでなく、結果に納得するのではって、思うのですよね…
だから、抜本を考える臨床という物があるとすれば、咬合治療のガイドラインの前に、噛み合わせの学術定義とか、咬合治療の定義が、まずは具体的に要求される気がしてなりません。
その手始めが、舌の役割だったのですがね…
ウ~ム。
おしまい