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話を変えて、今年も・・・

話を変えて、今年も・・・

2014/12/25

■2014/12/25 話を変えて、今年も・・・
今年ももうすぐ終わりますね。
さて、どんな年だったかと振り返れば、一言きつかった。苦しい~よ。休みたい~よ。

そんな年だったように思います。

身体は(アッシの事)おかしくなるし、これら現症の疾患は正直嫌だ。(病名など書きませんが)

でも、舌反射(これについては、来年HPで、色々と書き込んでいきたく思います。抄録が出来上がるまでは、準備に徹しようかと思っていますが…

多分、礼儀というのか、ありかたという価値観からそんな風に捉えているのでしょうね。そんな事をふと思います。

ま、体裁を考えるならそんな所ではないかと思っています。

計測は、やはり意味があると言うのが経験で覚えた内容です。
思っていた通り、環状軸の変化を見いだせるように感じます。
環状軸がおかしい限り、どんな咬合調整も成立しないのだろうなって考えます。

咬合調整自体が悪いのか、咬合調整をした結果、何かがおかしくなった事が問題なのか?
ここに、一つ課題があるように考えもします。

矯正が問題なのか?矯正をした結果、何かがおかしくなる事がおかしいのか?

●○(歯科の治療科目)が問題なのか?●○をした結果、何かがおかしくなるのがおかしいのか?

こんな事を思います。

その●○がおかしくなる前駆症状というのでしょうかね?暗示というのでしょうかね?
そこに、舌反射の関わりがあるとそんな事を考えたりします。

唯一つ(アッシにとっての)救いは、苦戦していた疾患系の方々の痛みが、始めより軽減していると言う事なのでしょう。

これも計測のお陰なのでしょう。

疾患から卒業する患者もいました。
身体の症状は消え、まだ、噛み合わせが…という段階まで進む患者もいます。
これは個人の世界です。嘘は書いていないと思いますが、都合良い解釈をしている場合もあると思います。

医療の事を書いている訳ですから、斜めで読まれる事をお勧めしたく思います。

そんな中、家族の治り方をみて、実は…休職中の家族を紹介いただく時間もありました。ありがたい事です。治ってきた家族ではなく、治って行く様をみながら、自分も…

こんな動機は、とても重いし、名誉なことだし、ありがたい事だと思うのです。

そう言えば、手のしびれも徐々に消えて来て(えっ?確認していたっけ?)ほめられつつも嬉しい限りです。同時に、怖さも覚えます。

でも、アッシの資格でこれを消すと言う約束も出来ません。これは医療法の常識でしょう。でも、口腔内の悪さが身体に影響を渡しているとしたら、話は別なのかもしれません。でも、司法上は別の筈です。だから、この主訴を引き受ける訳にはいかない。変な現症(病名)です。


嫌になります。

この現症を歯科医が診ると言えば、蒼い(医療に携わる)世代には、血気盛んになれるのかもしれません。でも、50に近づいたせいかそんな欲求は無くなるから不思議な物です。

開業医です。
今の状況を打破するなどと言った力など持つ訳ありません。求めるのもおこがましい。そんな事を思います。

さて、振り返れば今年は一人歯科医(基本私一人で運営をしています。衛生士はいますが)でかつ無名なのに、何人かの歯科医と出会う事があった年でした。興味を持たれたのか、実際に治療を覗かれた先生もいました。ありがたい事です。専ら、舌反射以外はお話しませんでしたが。

顎位とか、現症病名とかはお話から意図的に避けさせていただきました。

学会で発表して論文等の扱いにならなければ、エビデンスとして如何という思案もあり、避けていたように思います。
また、お話する機会があれば、今度は計測について少し話してみたく思いますが、どんな出会いが果たして来年なるのでしょうか?

ま、気楽な1人な分、そんな出会いがあれば楽しみにしたく思います。

そう言えば、話があった先生とはもしかしたら来年、僅かですが一緒に治療に携わるかもしれません。アッシの知っている世界観で良ければ、一緒に勉強して頂く事もありかなって思う所もあったので…

さて、どうなるのでしょう?

最後です。

週末には、御礼も兼ねて大学の先生にお会いする予定です。今回、アッシのつたない世界観を多方面に渡って指示をして頂き、お礼の会席の場を設ける予定です。その際に、計測のお話でも相談してみたく思っています。

環状軸、即ち正中軸のキャッチアップの異常が、舌反射の異常のサインではないかと、アッシが捉えた自然現象の話について聞いて頂こうと思っています。


この正中性の基準、これがアッシの知る限り歯科界の歴史(こと、顎・咬合系という世界観では)で、先人たちが、解明しようとしてはどこかで限界を感じ、次の世代に引き継ごうとした代物と個人に戻る際、感じています。

アッシは、無名だし、開業医だし、決して研究者ではありません。
でも、少しぐらいは小さいけど何かにつなげる事が出来ないかなって思う次第です。

さて、さて・・・・

こんな所で、おしまい

 

 

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