■2015/01/14 顎位と風貌と言うか輪郭かな?
顎位が変わると顔の輪郭が変わる事もありうるのだろうと思っています。
歯の治療をして顔の輪郭が変わったと言う患者さんの声を聞く事があります。
では、逆は?
この逆を試行錯誤で結果、良い方向に持って行く事はありましたが、具体的にと言うとその論拠は、個人のアッシの中では脆弱でした。
未熟と言う観点で捉えられる方もいらっしゃるかもしれません。
逆に、そんな所まで拘るのだと言う方もおられるかもしれない。
興味ないし。こんな捉え方もあるでしょう。
歯科医でなければ、関係ないし志す?治療形態によってはどうでも良い世界名のかもしれません。
個人のアッシは、それがとても興味深いものでした。
顎位の情報が変われば、変わるのでは?そんな事を思っていました。
でなければ、歯の治療をして輪郭が変わったという言葉を聞く事は無いと思えるからでしょう。
ここに一つのキーがあると思います。
そもそも顎位とはなにか?
顎位と安易に表現していますが、それを客観視する指標は?
そいつがない限り、多分、顎位と輪郭?そんな関連性は見いだせないのかなと思う今日この頃です。
ただ、やはり!
そんな確信に近づく時、たまには嬉しいと思う事もあるようです。
臨床は難しい。闘いだし、闘病へのおもてなし?ってどんなものだろうと、考える今日この頃です。
おしまい。