■2013/10/10 ご挨拶
あたしって、やはりおっちょこちょいか、いえ、アホなのかな…
今記載している方法は、“どうもブログ形式らしい”って言う事を、ようやく理解し始めます。
分かる人には分かるのだろうなって、思います。あたしは、ようやく理解しました。だから、毎日書くと良いですよ。約束して下さいね、と、彼は言ったのか…妙に納得。この理由は、後述します。
今のHP上の文章は、実は2年くらい前を最後に順番に掲載していったというのが実際です。ご挨拶だけは、なんとか時間を無理くりして書いた物です。で、言うなればそのままにしていました。だから、今もそのままです。
慢性疼痛の方々とお目にかかる頻度が急に増え、治療時間が、終日とか、治療時間が足りなくて、自分の休みを削って、診療に当たるとか、そんな事をし続けている4年です。本格的にほぼ1週に渡って夜明けまで診療する幸せな経験を持つのは、今年になってからです。説明を加えないと、矛盾しますから加筆しますが、それまでは、週1回とか、週2回とかの経験でした。結構、そんなトレーニングも、経験も、当然ながら指導される事もなかったので、精神的にも肉体的にも、相当なものでした。今も、結構な感じの所にいます。多分ね。
難しいと拒むエネルギーよりも、難しくても拘る方向、多分、あたしは患者と共にいる事を、結果として選ぶ事になってしまったのかなって思っています。結果としてというのも、実はそんな大そうな人間ではありません。
多分、逃げ出すタイミングや、回避する方法と申しますか拒絶する手段が分からなかったからだと思います。この咬合と言う言葉に全てを集約させますが、怖さと言うか恐怖と言うか、恐ろしさというべきか、敗北感を時に与えるその存在と対峙するしか、あたしには芸がなかったからとでも説明すればよいのでしょうか?深い所まで証言するならば、信じる人を裏切る、それだけはしたくなかった。と、見栄を張れば格好良いのでしょうが・・・
ま、人生いろいろと言う事で。
だから、アホって言いたくなるのでしょうね。自らを。
どうやら世間様では、難しいと言えば、イコール無理と言う事のようなので…国語の苦手なあたしは、その後、どう解決するか、歩み寄れるか、そんな感じに意識と申しますか、使用法が変われば、良いのになって思ったりもします。こんな経験をして見ると…
ま、これはあたしのクリニック人生ですので、“アホやな”で良いのです。今はそう思うようにしています。アホに徹せる内は、頑張れるのかなって思っています。分かりませんが。
夜を徹しって、慢性疼痛の方々とお付き合いすると、HPなどに関わる暇など当然ありません。HPは、あたしの中では、当時、レクイエムと言う位置付けで書いていました。
歯科医ですから咬合に携わる事は、自然な事です。で、咬合にかかわる事が多くて、何か参考になれば(役立てばと言う強いエネルギーは、余りありません)などと、生意気に受け止める方がいる事承知で、始めた次第です。
咬合という分野は、あたしの知る限り、特に身体との関わりと言う点まで拡げると、学問というジャンルまでの昇華はされていないように思います。
ON CALLで、連日次の日までとか、そんな診療経験が本格的に始まるのは、今年になってからです。0n call自体を その人の為と錯覚した感覚でOwn と捉える始末でしたから。本当にアホと思います。
元々、何でだろう?何にが、問題なのだろう?そんな事も、多分、無意識にHP上に記載していたようにも思います。あまりにこの拘りが、あたしの中では滑稽で、その滑稽さに似た感覚が、世の中の出来事にも結構、変な感じと思う所もあって、茶化したりしていました。真面目に書く作業は、国語が苦手なあたしには、不得手のようです。茶化すというか、悪のりの方が書きやすい。そんな感じでした。
さて、HPの更新も滞ります。それ自体は、実はあまり気に留めていなかったのですが、知識や情報の紹介において随分古臭くなった事だけは気にかけていました。一方通行の表現故に、どうかなって思っていた訳です。これは、あたし個人の感覚ですので、気に障る事があれば、どうぞ多めにみて欲しく思います。
こんな感じの(ブログ)方法もあるよと教えられ、(その代わり毎日書く事を約束し—但し、休日、休診は書かなくて良い)始まったのが今回の表現法です。
HP亢進の為に時間は正直取れそうにありません。日々思ったことぐらいなら書けるかなって思って、今は書いています。取り立て、当院に来られる方々にもお伝えしていません。宣伝行為や、広告行為は、“ダメ”と言うのがルールと思いました。
で、HPは、ブログで書いた物の纏めというか総括を、国語は苦手なので、お茶らけで行きたいかなって思っています。HPは、それまでは素人といえ、それなりに打ち合わせと構成をしていましたが、今はそんな余裕も無さそうです。
で言いたい事は、二つ。
あまり真剣に読まないでくださいね。大した事をしている訳でもありません。普通に歯科医をやっているそんな感じです。
感覚系は口腔内にもあります。筋・神経系は口腔及び、その周囲組織にもあります。だから、身体に咬合は影響を与えるという立場を取っている。そんな感じです。
読まれる方は、多くなくとも少なからずいらっしゃる事かと思います。そんな意識で書いている物です。
だから、そんな世界もあるのかと、そんな感覚で読んで頂ければと思います。
読んで頂いたとしたら、とても感謝します。ありがとうございます。
んじゃ。また、どっかで。