こすが歯科医院
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王様の耳はロバの耳 なんていう話 ?

王様の耳はロバの耳 なんていう話 ?

2013/11/20

■2013/11/20 王様の耳はロバの耳 なんていう話 ?
クイズ?「一端身に付いた常識」は、変わるのに大きなエネルギーが
ア) 必要である イ)不要である

クイズ?「あなたにはあなたの常識があります。」では、質問。「世間の常識」と、どうでしょうか?

ア) 距離があっても不思議ではない。
イ) 距離を合わせる努力をしている
ウ) 考えた事もない

どの常識の中に自分を置くか?
どの常識を選択するのか?
どの常識を持って、生きていくか?

あたしが、どっかで見聞したお話なのか、フィクションです。

心の担当のD先生に、今日あった事を報告する患者。
「では、舌を上に置いてみたら如何だろうか?」
“王様の耳はロバの耳。”
「ならば、歯を普段当てないようにして見たら如何だろうか?」
“王様の耳はロバの耳。”
「そんなことはないよ。まずは…」
“王様の耳はロバの耳。”
「舌を上に置けば、過剰な情報は身体に行きわたらないように…」
“王様の耳はロバの耳”
「歯を無理に接触させると、過剰接触情報が…」
“王様の耳は、ロバの耳”

母親の下には、昼に夜に電話がかかってくる。『お母さん』この声を聞かないで済む日はいつ来るだろう?この子は、9年歯で人生を…
そして、C先生とどうにも、上手くいかない日々が続く日、とうとう家族が立ちあがった。今までも、開業医のR(仮)先生を紹介してきた。開業医で始まった物語だからこそ、患者はどうしても腰を上げる事は出来なかった。

「気分を変えて行ってみたらどうだろう。」
“・・・”
「実際、どうするかは別に話してみても良いので無いか?」
これが、父親の言葉だった。

そして、今は…
薬も卒薬出来ている。身体の痛みも一時ほどではない。一部身体の正中性に沿って、ところどころあるが、それも確実に消えて行っている。

思わずR先生に聞きます。何を話したのですか?
え?
患者が言うの。
“歯がぶつかってしまうのです。”
「良いんじゃない。」
“えっ?”

“舌が上に行かないのです。”
「良いよ。気にしなくて。」

で、元気になっている感じだよ。ま、このお話は今回はここまで。
あたしの所の話かって?まさか!

唯、あるべき事が出来ないから問題と捉えるのか?出来ない事に問題の本質があると捉えるのか?

身体と歯は関係ないと、捉え、リエゾンと言う新しい医療スタイルがここにある。即ち身体を薬で整え、効率よく歯の治療が進むように考える医療がここにある。身体がおかしいから、あるいは、心がおかしいから、こいつを整えながら、歯科を取り組もう。理念と運用の分業と協力関係で行うって奴なのでしょうか?

身体と歯は関連性がある筈。で、それぞれの科が独立性を保って歯科が力を貸してもらう。んなもん、歯科が中心に考えるべきだろう。歯科由来の関連性に問題がある筈。理念と運用を歯科が考えて行うべき、って奴なのでしょうか?

明確な事は、最終責任の居所は、みんなで一生懸命やっているのだから、みんなさ。と、歯科が一生懸命やって、駄目だったあるいは、上手くいったね。と、単科、即ち主治医が責任を持つのかの、差になるのでしょうか?

医療は難しいという事で、今回はここまで・
おしまい。

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