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治療の種別? 対処療法・原因療法・根治療法?

治療の種別? 対処療法・原因療法・根治療法?

2013/11/26

■2013/11/26 治療の種別? 対処療法・原因療法・根治療法?
向こうの方では、防衛識別圏と、きな臭いお話が聞こえてきて正直、迷惑な事です。迷惑ぶりを関係ない大風呂敷を兎に角、あちらこちらに拡げるのも如何なものかと思う次第です。合意されたルールを一方的に変えて、向こうのムードで決めたと思われる言い分の言いがかりには、困った物です。関係者方々の、ご苦労を考えると本当に頭が下がります。毅然とした心だけは自分自身、失いたくないと思う次第です。

さて、根治治療、原因治療、原因療法、対処療法などと言う言葉があります。
例えば、根治治療は、何らかの病気が再発しないよう完全に治す治療の事。原因療法と言えば、症状や疾患の真の原因となっているものを直したり取り除いたりする治療法と言うようです。この対局の言葉が、対処療法になるようですね。

深いレベルでの原因療法を行わない限り、人体というのはたとえひとつの疾患を物理的に治療しても、次から次へと他の疾患が現れてくる、こんなことも、たびたび指摘や、報告がされているようです。

さて、深いレベルと言う試みを行う時が、あたしとすれば根治治療になるのかなって考えたりするのです。

あたしらの業界では、顎関節症においては積極的に治療すべきでないという考え方があります。と、同時にスプリント治療が推奨されたりもします。

で、何気に考える訳です。
これは、対処療法にならないのだろうか?

簡単に話を続けます。
顎関節症は、顎関節症学会が定義された顎関節周囲組織の問題から、慢性疼痛の問題の中に含まれる顎関節症と分類があります。言い方を変えれば、顎関節の問題と、他の部分の痛みには関係ないという立場の前者と、全ての痛みを認め、その中の一つに顎関節症にも問題が出るという後者の立場。

罹患されている方々には、どちらが自然なのでしょうか?少し、興味があります。

さて、まとめに入ります。
対処療法、原因療法、根治(治療)療法と言う捉え方自体が、あたしらの業界にどこまであるのだろう?なんていう事に疑問を持つ訳です。
もし、捉え方がしっかりとあれば、治療のガイドラインと申しますか、ルールが見えていくだろうに…抽象的ですが、そんな事を思うのです。

多分、根治療法と言う概念が、あたし自身の視界にはっきりと見えなかった事が、とても大変だった臨床での理由なのかなって思うのです。そんな刺激を、ガイドラインと言う側面でも先を行っている医師界のお医者先生から得られたというお話でした。

オチ切らない所で、今回はここらへんで。

個人的報告になるのかな。
まずは、原因論の話かな。原因と治療に対して、深く知る羽目に陥ります。筋の活動が、身体に悪さする可能性があるか、誰か聞いてくれあたしの中の勝手連運動で、国内の大学のどっかと、タイまでは話に行ったりもします。アホな情熱でもあり、必要なアホさだったのかな?って、思ったりもします。お医者先生とは、治療を介し、何かを知るし…
でも、言える事は、一つ。これら過程が無ければ、何かをまとめられなかったという事。
で、多分、この先が報告になるのかな?
これは、あたしという自分への報告で。自分への叱咤・激励と言う次第。
5年ぐらいかかったけど、歯学大学の先生の協力を少しだけ得られそう。
長かった…
公にすることで、何かのきっかけになって欲しいと、もう少しだけ、休みなしの生活を選ぼうと、奮起したく思いますって言うお話でした。

おしまい。

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