■2013/12/25 出来る限り
年の瀬も近づいて参りました。皆さまはいかがお過ごしでしょう。アベノミックスの効果なのか、季節柄か、電車が終了してからもタクシー乗り場に結構、人の列がつながっている姿を見るにつれ、景気は“良い感じ”と考える今日この頃です。少なくとも、昨年は中々見られなかった景色である事は間違いないように思います。このまま良い方向に進む事を願ってやみません。
あたしら医療機関においては、病気を扱う事が主である限り、景気とは一線を帰す物なのかもしれません。実際は、どうなのでしょう。考えても、何か出来る訳でもありませんから、見失わないよう自分を知っていく事なのでしょうか。
で、生きていく上では、働いて行くことは必要です。医療で生きる以上、如何に医療人であるか、歯科医らしく努められるか、そんな所を求め続けないといけないのだろうなって思っています。
で、あたしらの生きていく社会は資本主義です。
で、資本主義は生産性が一つの評価なのでしょう。
組織では、上司の評価が大事なのかもしれません。市場と言う世界観に資本主義である以上、市場の評価にどれだけ耐え、その上で組織の評価にも耐えるとなれば、お勤めの方々は、とても大変だと思います。
そう考えると、個人事業形態で一匹オオカミを選んだ生き方は、組織と言う評価と言う点ではお気楽なのかもしれません。
でも、市場という観点では、同じ土俵に居させてもらえるのでしょうか?どうでしょうか?
で、考える訳です。医療における生産性とは?
で、あたしの歯科医としての仕事の上では?
一言でいえば、難しいと思います。
でも、これに拘るしかないのだろうなって思うのです。
多分、医療では患者にとっては、確実性であり、安全性であり、期間性(こんな表現は許されるのでしょうか)になるのかと思うのです。まだ、あるかもしれません。だから、考えなければいけないと思うのです。
さて、呼吸の話でした。今回は、結論だけ触れておきます。
結構、深夜まで慢性疼痛と対峙してくたびれてもいます。あたしの考える結論だけ、少し申し上げたく思います。
噛み合わせって言う奴と、姿勢起立のメカニズムと申しますか、筋の緊張性と大きく関係があると信じています。
で、一つに、呼吸性(努力性呼吸)とでも言えば良いのでしょうか?
結構、慢性疼痛と、その治癒に関し、その量に面白い差が出るようで、あたしは傍から見つめています。その理由は下記。
お付き合いしているお医者先生は、ここに着目をされたりしていて、果たしてどうなのか、結構、興味を持ったりしています。ここに優位差と申しますか、カイ二乗検定で何かが出たら、面白いだろうなって想像しながら、眺めたりしている訳です。
あ、一緒に協力頂いて患者診る訳ですね。あたしで対峙が難しいと考えた際、協力頂いている感じと言う事で…
とりあえず、今回はおしまい。