■2014/02/06 デマゴグな方々とは一線引きたい。な~んてね
噛み合わせと、咬合。結構、同義とか類義語のように使われているようにも思えるのですが、果たしてどうなのでしょう。
と、始終考える事があります。
個人の思考の世界ですから、とりとめもない物なのでしょうが、あたしは、ひたすら考えてしまいます。アホだから考えるしかないと思っています。
作家、武者小路先生も「他人も事を馬鹿と言う人間が、本当の…」などと申していたように記憶しています。だから、アホでも考え続ける事がちょうど良いと思っています。
あたしは、咬合は「上下顎の歯牙の相対的位置関係」と、定義づけられています。
ところで、噛み合わせは、あたしの認識では今の所、学術用語ではありません。
ですが、歯牙の接触が何らかの要因により、過剰接触になってみたり、患者自身が高いと感じると表現されて見たり、チクチクすると言われてみたり、痛いと言われてみたり、違和感と言われてみたり…
はたまた、食事をしていると、ガリガリと歯が当たる。
おまけを言えば、就寝時食いしばりをしているとか、歯をこすり合っているとか、そんな事が現象で表すとしたらあるのでしょうか?
この瞬間、噛み合わせがおかしいと感じるのでしょうか?あるいは、噛み合わせに問題があると感じるのでしょうか?
で、問題はどこまで整理されているのだろうと、寂しい性格のあたしが感じる事。
例えば、噛み合わせがおかしいと→****と言う表現を見かける事があります。
で、その原因は顎がずれているから。きっと、そうなのでしょう。
では、何故、顎がずれるの?ここが、大事なのかなって思っています。
例えば、顎がずれるから、身体の調子が悪くなる。きっと、そうなのでしょう。
では、どうやって測定するのでしょう?
あるいは、診断するのでしょう。
で、さっきの続き。
噛み合わせが悪いと、身体の調子が悪いのです。きっと、そうなのでしょう。
では、何故、噛み合わせがすれるの?ここが、大事なのかなって思っています。
では、どうやって測定するのでしょう。
あるいは、どうやって診断するのでしょう。
さて、血液検査と言う検査があります。数値を比較して、数値の異常値から何が悪いか想定出来るようです。
じゃ、噛み合わせは?
じゃ、顎位は?
何か、感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。その何かを感じた際、“あ、アホだ。”と、妙に自分の事を納得してしまったのですね。
で、どうしよう?って、考えて、考える事を続けようと決めた訳です。何を考えたかは気が向いた際に、また。
そういえば、もしかしたら歯科医の先生が、見学に来るかもしれません。お医者先生が見学に来られたのは、かれこれ10年前。次が5年前。
何気に楽しみ。
時間間隔が既におかしくなるぐらいアホなんです。あたかも引きこもりのように診療所に居続けると、中々どうして同業者と話す機会なんてめったにありません。話し方を忘れているかもしれないけれど、何か楽しみ。
縁あって、お会いできるかもしれないけれど、お会いできなければ、これは、御縁が無かったと言う事で、仕方ない。そんな感覚です。
でも、お会いできるなら色々と話せるのかもね。少なくとも、正直、一緒に何かを共有できる時間が持てれば嬉しいです。縁があると良いな。
嘘を発展させ、造語を作り、挙げくには性奴隷まで発展させた、今もってデマゴグな方々のように、自らの仕事を貶め、自らの職業を蔑視される存在まで事大にするような場面の演出だけはしたくないと思っています。寂しいという意味も分からないのだろうな…この方々は。
ま、初対面ですから、互いの“らしく”が交流出来るとあたし的には“イイネ”なんだけどね。
最後。
筋紡錘と、固有感覚と言う存在があります。咬合と言う定義は、歴史を鑑みると個人としては咬合器を介し、補綴絡みで定義が生まれたのかなって想像する事があります。
紹介した筋紡錘と固有感覚のマッチングがずれる時、反射系で言い表すと、興奮が続いて収束出来ない状態。また、感覚系を主体で表現するなら、噛み合わせがおかしい、etc.etc.…、な~んて事になるのでしょうかね?
おしまい。