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咬合を邪魔する者?

咬合を邪魔する者?

2014/04/11

■2014/04/11 咬合を邪魔する者?
咬合関係がおかしくなる時、咬合をするだけで、この場合、多分、過剰接触をするだけで、感作と言う反応を示す事があるという。

では、それが何なのか?その正体は如何に?
では、その結果、何が起きるのか?それが、身体に与える影響は?

そして、どうして?

そんな事を考える事がある。

現象として、問題は、多分、顎位レベルのコントロールで済むのか、そのレベルが、顎位レベルのコントロールだけではなく、顎自体がどうにもならない付随的動きをする時では無いのだろうか?

そんな事を考える。

ま、そんな事を考えると、顎位が果たして一次因子と言いきって良いのかと個人のあたしは思う時があります。

ま、小難しい言葉で結論なきまま、今回はおしまいと言う事で…

でも、大事な事は、多分、補綴を入れてなれるという言葉だけでは、解決できない場合もある。その事を、術者も患者も知ることからしか始まらないのではと思います。

当たらないよう工夫しても、おかしいと感じる時、もしかしたら、それが、いわゆる咬合の位置関係がおかしくなっていると言う示唆する現象なのかもしれません。

で、難しい事を書いていつつも、歯と身体が関係あるかは、どうなのでしょうね?

例えば、唯、咬筋反射→***反射と興奮が亢進する事になれば、全身性への波及と言う現象を意味するのかもしれません。

別の視点に立てば、筋の代理補償のメカニズムという言葉に置き換える事が出来るのかもしれません。

これら言葉で考えると、歯と身体は関係ないと言い切る事は、ライセンス者である以上、逆に中々勇気がいると個人のあたしは思います。

さて、どちらなのでしょうね?

身体と歯は関係ないのか、関連性はあると認めるべきか?

読まれた方は、どちらのスタンスで考えますか?

人間の身体は難しいですね。
おしまい。

 

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