■2014/07/08 やはり、過剰接触に戻るんだよな…
過剰接触と言う言葉を書いていますが、まあ、こいつは厄介だ。
例えば、患者の立場は過剰接触があるという自覚があるか、無いか…
結論を言えばあると思う。
あるけど、表現が上手く言えないのだろうか?
ま、どっちでもいいのですけどね。
言葉の世界では。
ところが、臨床では厄介だ。
こいつがあって、急に歯が痛くなる時もある。
簡単なケースだと、途中から患者が笑いだす時もあるから、そう言う時は、妙にうれしい。
言葉だけ。
そんな馬鹿な、でいいのですが、一言だけ。
呼吸で歯の痛みが分かり、呼吸で歯の痛みが消える?
こんなのありですか?
あ、咬合調整はしています。
呼吸反射と、咬筋反射とのコラボレートとでも言えば良いのでしょうか?
こういう時は、ドキドキしながらも、ちょっと嬉しい。
でも、顎反射と姿勢反射の調和が取れなくなった患者の過剰接触を取るとなると、言葉にはできない。
つい最近の言葉。
ズーット歯が当たるのはが当たり前と思っていました。当たらないって、心地いいのですね。
今までは、歯が当たっていないと身体が持たなくて、で、もっともっと歯を高くしろって色々な先生に要求していたのに…
ある時期から引き算だけが続く。
で、身体が楽になっていく。
不思議ですね。
こういう時もある。
過剰接触は、非常に厄介だ。
そんなお話。
理由はある。
そんな話は、気が向いた際にでも。
おしまい