こすが歯科医院
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能力か...

能力か...

2014/08/04

■2014/08/04 能力か…
論文も、いわゆる一つのテクニックと知る今日この頃。

結論を言うと、お金がかかる。
はぁ~。

能力があれば、一人で解決できるだろうに、能力がないから、色々な人の力を借りる分、お金がかかる。当り前でしょね。

しかし…

幾らつぎ込んだのだろう。と、思うと、結構凹む自分もいたりして。
寂しい人間だったりするわね。
分かるのだけど、でも、どうにもつぎ込んだ額を振り返ると、結構、嫌になる。

何で、そこまで拘ったんだっけ?そこに行きつくから、人間って、少なくともあたしって、小さな人間なのでしょうね。
少し、凹み気味。

まだアクセプトすらされていないし、本人的には構えていてもポスターだし。だからと言って、何十分も耐えられる精神力がある訳でもなし…

やはり、難しいなって思うのです。

能力が無尽蔵にある人であれば、こんな問題も自分ひとりで切り開けれるのでしょう。でも、無尽蔵にない人間だから、人の力を借りるのでしょう。

さて、学会に発表出来れば、一応エビデンスという位置付けになるようです。但し、エビデンスレベルとして、高評価か、ま、枯れ木も森のにぎわいかは、その持つ論文の力が教えるのでしょう。

私に属す物でもなさそうなので、背一杯やるだけなのでしょうね。

あたしの中ではネットで議論された(今もそうかもしれませんし、そうでないかもしれません。確認をしていないので分かりませんが)、身体と歯の関係に対して、関係ない派と、関係ある派という事象に対して関係ある派として何かを投じれればいいのかなっていう意識です。

議論がすれ違いに終わっているよねと一人感想を持つのも、エビデンスのあるなしが、関係ある派と無い派ですれ違うだけ原因のように思えてならないからかもしれません。

歯も身体の一部だから、関係ないと言う論理展開の方が無理があるようにも思えますが、そう簡単には参らないのが世の常だよねっていう具合に、一人一行感想文を覚える感じです。

その位置づけになる物であれば、その力が弱くても、良いのかなって思うように気持ちを切り替えつつあります。果たして、そんな大風呂敷を拡げるほど、能力があるのか…

確かに歯と身体が関係あるとなれば、その持つ意味はとても大きい可能性もあるのかもしれません。
いわゆる歯科治療一つで、その人の人生に大きく関わる可能性を秘めるのかもしれません。良い意味でも、悪い意味でも。

医療界に与えるインパクトファクターもどでかい物があるかもしれません。

分かりません。

でも、自然科学に所属するジャンルである以上、”もしかしたら何かの既得権益があるンんじゃないの!”と、関係者以外の洞察力の鋭い方に指摘されるとすれば、如何だろうと言う立場にいます。

歯と身体は関係ない派が、関係ある派に指摘する事は、科学的に立証されていない所にあるようです。であるならば、同様に関係ない派も、科学的に無い事を立証すべきと思うのです。すれ違いを起こす限り、洞察力の鋭い方ならば、もめる本質を探ろうとする気もします。どうなのでしょう。

これって、集団的自衛権と同じようで皮肉の限りです。
よほど、集団的自衛権が発動されると、困る既得権益の方があられるのだと、皮肉を感じる時もあります。

これって、原発再稼働の議論と同じ匂いを感じる事すらあります。こいつにも既得権益があるとすれば、いやだなぁって言う思いもあります。

科学がある社会で、文明の利器を用いると決めた瞬間から、避けて通れない物もある気がします。この言葉から、すぐに再稼働と言う議論に持っていきたい訳でもありません。原発を与野党合意の下、進めていたにもかかわらず地震が来たから全てダメ。どうにもしっくりきません。特に、反対派に早変わりを決める人には。

ここで問題なのは、元々おかしくなった原発自体、地震や災害に極度に弱いと言われていた浩造態であった事、問題ないと言われる物の区分けが為されていない事。これら検証がされていない事の方が、ずっとおかしく思います。原発反対と唱える元、国のトップの方の、検証すらされていません。決める能力のある反対する人は、科学的な事は無理でも、せめて国のトップの行動が、適切だったかどうかは出来ると思うのですが…そんな検証もしてはならないようです。

そして、ひたすら反対。検証など意味ないと、反対。
電気代上がっているのですが…
ここは、無視。
検証と、科学と安全は別の次元。同列にして、議論の土俵に乗せる事自体が性奴隷談合と、同じ構図で嫌で仕方ありません。

戦争に負けた。ろくな人種が戦争に関わった人にはいなかった。だから、性奴隷がいた。この論法と、全く同じ次元と思えます。これが正しいと言える決める人って。そして煽る人って、どんな既得権益をお持ちなのだろう?

再稼働しないか、するかと言う議論ではなく、区分けして問題点を整理する方が適切と思うのですが、どうにもそうはいかないのが、これまた、斜めから見るせいでしょうか?

沢山の検証課題はあると思うのですが、全て対象外で、2者択一という単純化ほど、左巻きに生きる人たちは得意のようです。

国としての当り前に認められている権利より、侮辱に燃えるアジアと侵略に燃えるアジアから、褒められる事が前提の集団滝自衛権反対て、意味が分かりません。認められるている権利を捨てるべきと言う根拠が、帰依したアジアへの従属のように見えるから、嫌なんでしょうね。

検証とか、科学と言う価値観は、左巻きの脳に入ると、単純化されて、キャッチコピーの研究と扇動する術の実践と言うのが、更に嫌なのでしょう。

その先に帰依したアジアの言っている事と、違わない事がもっと、嫌なのでしょう。

独立した人として、仕事が医療と言う自然科学に属す身として、頑張ってみようかな…、て言う所で、おしまい。

しかし、能力が無い事が、頭痛いです。

臨床は難しいです。

おしまい。

 

 

 

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