■2014/08/18 等尺があってこその、等張性だよな・・・まずは。じゃあ?
等尺と言う価値に拘ってきました。
こいつが、キープできなくなると、顎運動における等張性がおかしくなると考えます。
何故か?
そんな事について、一つの原因論と考えたのが、論文の内容。
内容は、発表後、自分なりにまとめたくなったら、纏めてみたく思っています。
基礎論文は、生理学の世界にあったものの、臨床論文がなくて、これを臨床で活かすには…と言うのが、多分、唯一、目新しい所かな?
そんな事を、個人としては思っています。
ま、こいつはその後、公になった時に、どんな評価を受けるかだけだから、別に取り立てて気持ちが高ぶっている訳ではないようです。
年相応にあると言った所でしょうか?
さて、少しだけ本題。
じゃあ、等尺性の状態をもう少し予測出来たら…
こいつが長年の、もう一つの頭の痛い所。
噛み合わせがおかしくなると…
と、言うキャッチコピーとでもいうのでしょうか?(どんな表現が妥当か分かりませんが)から、情報提供が色々となされているようです。
この噛み合わせが…と言う所を、何とか可視化出来る手法はないだろうか?
そんな事を考えます。
今日は、その計測についての打ち合わせ。
ようやく、ここまで動いた。
ようやく、目鼻立ちと言うのでしょうか、その計測手法を会得と言うのでしょうか?
そんな事が出来るかも…っていう打ち合わせの時が持てそうです。
等尺状況がおかしくなれば、咬筋反射が上手く活動しないのでは…
そんな事を考えています。
こいつが出来る時、いえ、言い方を変えれば左右で均質性に噛み合うとでも表現すればよいのでしょうか、こいつが出来る時、等張性につながるのではと、推察しています。
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これを、臨床で見出した論文は、あたしの知る限り、今の所ピーンと来るものは、無いようです。勉強不足かもしれませんが…
さて、良い場面になると嬉しいと言う所でしょうか?
どうなる事やら。
おしまい。