こすが歯科医院
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This is 病態関連図(2-3)

This is 病態関連図(2-3)

2014/12/04

いよいよ、今回の最終章です。

先に書いた文章があります。多分、要点をまとめると、こうなるのかなって、思います。

  1. かみ合わせが悪いから、体調が悪いのだと、時に断言しているホームページを見ることがあります。
  2. 体調が不調であれば、かみ合わせがおかしいと書いてあるホームページがあります。
  3. 歯の当たり方がおかしいからここを削れば、首が動いたと書いてあるホームページもあります。

僕は、実はこのように考えています。でも、言葉とは多様なものです。ですので、今後も色々なところに、もって帰っていただきたい何かを置いていくと思うのです。多分、よく理解していただけ無いと、前といっている事と違わないかと、誤解を渡すかもしれません。ですので、受け流す感覚で、読まれていただけるといいかなって、思うのです。いつも同じ事を言っているだけですので…
色々な言葉を使いながら…

  1. 身体は、多分歪むように出来ているのです。
  2. 別に、歪む事は、感傷的になれば悲しいですが、老化と同じように、避けて通れないものと思うのです。
  3. 問題は、健康的に歪む、言い方を変えれば、許容範囲のひずみ(歪み)ならやむを得ないと思うのです。
  4. しかし、この歪み方に対応するよう、歯の当たり方は経年的に変わります(成人を対象にさせています)そこに、磨耗という言葉や、病的咬耗と言う言葉が存在するのじゃないかなって、経験上思います。
  5. で、口腔内での反応は、歯牙に現れるか?歯周組織に現れるか?顎関節に現れるか?全身に現れるか?その複合なのか?そんな風に考えることがあります。

    面白実体験♪

    経験とは面白いものです。実は、右下の奥から2番目の歯を、根の治療をしました。人生はドラマです。今は、まるっきりシステムが変わっていますから、無いようですが、僕たちの大学には、相互実習という事で、学生同士で歯科の治療を、問題があれば、治療を行い、患者の気持ちも同時に味わうという経験を持っています。元は幼少の頃、引退をされましたが、叔父に虫歯という事で、治してもらったのですね。治してからというもの、何故か、ブラッシングをするにも関わらず、大体10年サイクルで、治した歯を治すのですね。覚えている事は、歯を入れてもらうたびに、合わない気がするというと、慣れるから、なんて言われて、そんな物かと受け入れさせられて来ました。良く、患者さんが、治すたびに歯が悪くなる気がする、そんな言葉も実は、こんな経験をすると、結びつくような気がします。
    さて、大学で、実は、僕らの学年が、最後に臨床実習をおしまいにするという話が出ました。それは、この素晴らしい、システムを崩壊させるのはどうかと思い、正確に言えば、後輩に切々と協力を依頼され、−自分で患者を見つけないといけないのですね。そうしないと、進級できない、卒業が出来ない、見方を変えると厳しいシステムでした。結局は患者の権利意識、無資格者に歯は触らせたくないという物と、学生気質の変化に、大学教育も中止という形で、このシステムの廃止という事になってしまいましたが…全く、経験の無い歯科医が、世の中に誕生していくわけですね…臨床研修医という変わりに出来た新システムも聞く限りは、僕の学生時代よりも、遥かに甘い気がしますが…だから、歯科医が育ちにくい時代になって来ているようです。−分かった、叔父さんに治して貰った、歯(虫歯かどうか、学生時代は様子を見ることにしたのですね)一度、診てくれ…虫歯でした。
    彼女の治療がまずかったのでしょうか?自分なりの診断は心にありますが、それは、内緒です。彼女は、30を見ること無しに、病死しました。だからです…10年もしないうちに、痛くなり、沁みるようになり、友人に治療をしてもらいました。根の治療です。その治療後のお話です。本題に入るのに、結構引っ張りましたね。反省です。
    面白い、恐怖体験をしました。
    治療が終わり、家に帰り、何気に玄関に座ると、立てないのですね。
    痛くて立てないのではないです。
    あれ、どう、立つのだっけ?
    笑っちゃいました。
    立てないのですもの…
    これだ、(お笑い芸人風にいえば、おいしい経験です)これが、患者の言う、おかしくなったという、言葉の意味だ。もし、私が素人であれば、医療ミスと疑ったものと思います。何十分考えたでしょう、何時間考えたでしょう。家族もいます。冷静になり、よろけながら、喰いしばって、立ってみました。壁に寄りかかりながら…後にも先にも、分けの分からない経験は、実感としてあれが、始めてでした。その先については、また後日という事で…

  6. 歪みを解消するために、歪まない環境をまず渡す事からしか始まらないと、私は考えるのです。

    そこに、実は、基礎学の分野に、秘密がキラキラ光っていたとします。ここに、実は、大きなヒントがあったりして。これは、そのうちという事で…

  7. その元で、あるべき環境に戻せば、実は面白い事が、身体に当たり前のように起きる、そんな風に考えるようにしています。
  8. だから、かみ合わせが悪いから、体調が悪いのではなく、かみ合わせが悪い事と、付随して、***がある事から、結果、体調が悪くなるという言い方のほうが、正しいと思いますし、
  9. 体調が悪いから、かみ合わせが悪いのではなく、体調が悪い事と付随して***が、同時にあるから、悪いという言い方の方が、適切だと思うし、
  10. 歯を削るから、首が動くのではなく、***があるから、結果、その阻害因子になる当たり方を落としたから、動くようになったという言い方のほうが、実は正しいのではないかと思うのです。
  11. じゃあ、それは?と、問われると、ごめんなさい。文才が無いから、ゆっくり書き記すしかないのです。
  12. 医療のホームページだからこそ、ゆっくりゆっくり紹介をしていきたいと、勝手ながらに思うのです。
  13. でも、関係ないですが、保険診療は、保険診療で行っています。
  14. ま、よければ、一度、診察に立ち寄ってみてください。ちょっと、宣伝でした。

 おまけ
さて、今後の多分、予告編(本当に読まれている方がいらっしゃる方がいるのかは、分かりませんが、ホームページ制作担当のKさんに、しっかりとしたものを作りましょうと、打ち合わせで言われたもので、頑張って書いています。面白い、インターネット会社と契約したものです。3年間、何もしないでいるユーザーを認め、書き始めたら、もっと、面白いものを書きましょうと、何気な駄目だし…、俺は、作家じゃないじぇと、叫びたくなるこの衝動…一人の世界でした。せっかく頑張って書いているので、多くの方に読んでいただけると嬉しいかもです。本音です)も、軽く書いておきます。頭が飽和状態なので、勢いで、適当に題名を付けておきます。後で、後悔するのだろうな…勢いだから。
多分、題名は変わっていると思います。ごめんなさい。

  1. さあ、姿勢位の崩れで、ちっこと治したら、噛めるようになちゃたよ偏?
  2. 歯をとにかく削らずに、結果として、顎関節症を治したいよ偏?
  3. 成長をコントロールしながら、何とか、分けの分からない環境になるのを防いだよね偏?
  4. 歯を削りたくないから、それは、咬合のもう一つのルールよりね、(その公開)
  5. インプラントを利用した偏?
  6. 入れ歯こそ、まさに、顎位と、咬合の分かりやすい神秘かな偏?

もう、許してください。ネタ切れです。思いつきません。ま、近いうちにまた、書いていきたいと思います。どうぞ、宜しければ、時々、覗いてください。
そして、何かを持って帰られてください。そうそう、お悩みの際は、是非、ご相談を。
それでは、また。

面白いから残す事にしました。この予告に、期待したいと思います。K改め、グッドベアーより

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