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病態関連図~導入編(その2)

病態関連図~導入編(その2)

2014/12/04

さて、今回、読まれていただいている方には、少し、解説というものにトライをしてみようかと考えています。
実は、かみ合わせ、顎位、顎関節症、世間には、色々な言葉が特に、このかみ合わせなどという世界に関しては、出回っている気がします。
例えば、インプラントで探せば、メーカーは出てくるかもしれません、即日埋入なんていう言葉も出てくるかもしれません。一次オペ、二次オペという言葉も出てくるかもしれません。でも、よく読まれれば、なるほどそんな事なのか、すごく、分りやすいものは、分りやすく書いてあると思うのです。
神経の治療なんていうものを、探せば、今度は、マイクロスコープ、チタンリーマーなんて、なるほど、面白い世界があったものだという事もあるような気がするのです。
玄人の私が、ネットで検索させていただいても、逆に、感動させていただくものばかりです。分りやすい。良く、分かる。
すごいな、この見せ方、感動のさせ方、いつも驚嘆させられているばかりです。

いつかは“ク**ン”では無いですが、いつかはそんな風に、表現できればと、心の中では目標にしています。

ところで、かみ合わせを見ると、顎関節症を見ると、咬合を見ると、正直、しっくり来るものが、中々無いと思えるのが、不思議です。少なくとも、僕にはそう感じるだけなのかもしれませんが…

何でだろうと、考えると、また、不思議です。
じゃあ、お前が感動するものを作れるのかと、問われたら…、多分、寂しい笑いをするだけのような気がしております。

何かを書いているのでしょうが、中々どうして、ずばっと表現出来ないものです。
ですので、ゆっくりと、私は記すしかないのかなって思う事にしています。

さて、This is関連図2について、少し、解説を入れてみたく思います。
このシリーズには、あるテーマを絞り込んで、書いてみたく思っています。ですので、2,3症例紹介したら、実は、多分、このシリーズはおしまいにしようと考えています。

伝えたい事を表現できれば、実は、それでいいのかなって言うのが、淡白な私の性格なもので、すいません。でも、そんなものと、笑い飛ばしていただけるとありがたく思います。(ま、気が向いたらまた書き記すのかもしれませんが…そのときは適当もありかなって、流していただけると嬉しいです。ゆっくり、他の章を増やしていきたいと思う物で…。いずれまた、です。)

というのも、多分、ある程度の御理解を頂く為には、ある種、似たようなパターンの症例でまとめておいたほうが、読み手であるあなたには、分りやすいのかなって思うのです。ま、そんな感じで捉えていただけると、いいのかなって思うのです。

多分、このコーナーは、歯が沁みるけれど、噛む位置が安定したら、沁みなくなった。とか、噛む位置が落ち着いたら、(あるいは、明確に分ったら)歯の痛みが取れた、そんな感じの症例を載せて行ければと思うのです。

別に、どうだ、こんなにすごい事が、起きるのよとか、どうだ、参ったか、そんな意図は無いのです。そんな事を、書いて、一喜一憂するほど、この現場は甘いものでは無いです。

ただ、歯が痛い、とか、歯が沁みるとか、そういう事において、全てが全て虫歯から来るのではなく、(歯周病もそうかもしれません)噛む機能のエラーでも起こるという事を知っておいて欲しいのです。いわゆる、咬合性因子についての可能性も、口腔内疾患は非常に多いというお話です。

そして、結果として早期発見が、最小限の治療で済ます事を可能にさせることを知っておいていただければと思うのです。すると、このコーナーにおいては、あまり症例を載せる必要性は無いのかなって思うのです。だから、2,3症例と考えているのです。

でも、一つだけ、噛める素晴らしさは、やはり体に与える影響は多いようです。でも、それ以上の細かいメカニズムは書くつもりはここでは、無いです。それは、またの機会に。

では、本文で、お会いしましょう。

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