■2014/12/09 どうやら、
どうやら、歪みという物をビジュアル化出来たと言えそうです。
それが、何気にあり難い。
舌が何故、この位置にあるのだろうと、疑問を持ちつつ月日が過ぎ去って行きました。
3年とか5年歳月をかけたのかな?
どんくさいと思う
ここで、治療の概念的整理がいるのだと思います。
治療には、対処療法、原因療法、抜本療法という概念があります。
ま、平たく言えば、とりあえず納める、なんとか問題がないようにする、問題を最初から解決する損な言い回しになるのでしょうか?
言い回しですから、なんとでもなるのでしょうが…
俗にいう、筋・骨格系まで問題が派生する患者は、原因か、抜本までその治療ウィングを拡げる必要があるというのが、経験で学んだ持論。
歯科の世界では(私の認識する限り)、この3つのカテゴリーに対する価値観は、まだ脆弱のように思っています。
実際は、分かりません。
学会等でシンポジウムを聞けば、そんな匂いを感じるのかと期待する物の、感性のトロイあっしには、中々、そこまで届かないようでウs。
で、先の話。
舌が変にネジ曲がった奴というのでしょうか?
そのネジまげに合わせて、顎が開くようにも見える時があります。
ま、その顎を主体に見れば顎関節症という括りになるのかもしれませんが…
で、日々そんな臨床に携わっている内に、舌の個の感作とでもいう事に、何らかの秘密が隠されているのかなって思うようになるのです。
それは、舌の空間把握という形で発表してみようと言う動機に繋がるのですが…
で、こいつが歪みと関連しているのかなって、途中から机上の中では確信に変わっていくわけです。
どうやら、確信をして良いと改めて思う今日この頃です。
そんな感想を持つと言う取りとめもない、お話でした。
おしまい