こすが歯科医院
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"てこ入れ"という言葉に憧れてみる物の

"てこ入れ"という言葉に憧れてみる物の

2016/03/15

1)計測で、見えて来たアッシのアホぶり…
計測効果なのでしょうね。イメージ通り展開が進むと、勿論人としての感情があるから嬉しく感じる時があります。しかし、アホなのです。アタシ。
計測が日々続く事は、予測していました。唯、計測を行わなければ行けない症例が増えるにつれ、一日が中々終わらない。
何度努力しても、終わらない。
休みもない…
効率と確実性を図る為の計測法が、ここまで診療終了後のルーチンを増やすとは予測を越していました。計測による治療の効果は認めつつも、それを維持する為の準備がここまで必要とは。
診療の効果と云う現実は納得しつつも、計測という準備がここまでいると、息切れしそうです。
仕事だから仕方ないのでしょうが、この展開は個人の予想の範疇を越していました。アホなのですね。
アッシは…

じゃあ、“てこ入れをどう図るか!”っていうのが、今回のお話し。愚痴か、ぼやきか、多分、見えないのだろうな…
ハァ

2)パフォーマンスをあげる為の“てこ入れ”がしりたい
実際は、どうか分りませんがパフォーマンスをあげる為と云う事で“禁止薬剤を用いた有名なテニス選手が試合に出られなくなる”と云うニュースが飛び込みます。能力をアップするには、対象に打ち込む姿勢が勝負と云うのが、多分、日本のみならず世界に共通価値観と手前勝手に思っています。

但し、対象に打ち込むという行為に必要な事は、多分、時間もそうでしょう。見方を変えれば、下積みという時間に相当するのでしょう。鍛練を積んで、習得するという言い方が成立するのかもしれません。
これは、これで相当に苦しい。
面倒を避けて、鍛練を避ける事が出来るのならば、どれだけ素晴らしいのでしょう。正直、目の前の診療後のルーチンの前には、相当に弱気になるにつれ、人の性“ずっと”憧れてしまいます。

効率良く回復出来れば、あるいは、鍛練をあっさり習得できるとなれば、禁止薬剤を『てこ入れ』の道具として手を出すのは過酷な競争の競技の世界であればある程“思わず”と誘惑に駆られてしまうものなのでしょうか?

スポーツのドーピングは、フェアーでないと云う見地と、その後、薬の副作用で人生の苦しみを味わう事から、禁止するのは当然なのでしょう。

多分、ここで求められるのは“工夫”と云う知恵をどこまで働かせ、もう一度効率化を図るかでしょうが、正直、しんどい。

3)ギリギリという思いの時、どうしようか?
結構、ギリギリと云う経験をしています。個人の趣味と云う訳ではありませんが、結構この経験が多いから、参る物と云うものです。正直“これっぽちも”経験したくない。必要に迫られて経験するのか、誰かに求められるからこの経験を選ぶのか、時々、自問自答をします。

このギリギリの乗り越え方?と表現すれば良いのでしょうか。このギリギリを追い詰められたと判断し打つ手を間違えると、一挙に混乱が舞い込んでくると信じているのが、アッシの経験から来る価値観。

実際はリアルに存じ上げませんが、政権を取られていた政党が、名前を変えて、今の首相の方針をアンチテーゼと云う点でのみ一致点を見いだし方針が合わないと、一度出た政党と合併をします。政策は別に、今の首相をアンチテーゼと云う視点でのみ選挙協力が野党間で始まるようです。

これを政治の混乱と称して良いなら、きっと、それが当てはまる気がしてなりません。
ところ変わって、世界も結構そんな感じをニュースから感じてなりません。

その一方で、報道の方々は、“日本死ね”で一喜一憂され、国連と称す機関で云いたい放題侮辱されても、この一喜一憂の中では頬かむりも平気な恣意ぶりには正直、嫌気がさします。確か、保育園は自治体の管轄なので、国会前ではなくそれぞれの県庁なり都庁の前でデモをする方が正しいと思います。

何だか、“らしさ”とでも云えば良いのでしょうか?そいつを見失って、唯、巨大化する行為に正義を見いだし、“らしさ”を見失うのではないかと勘繰ってしまいます。

形というのか、体裁に拘る巨大化は、架空というかガランドウ以外無い気がします。
ギリギリの時ほど、冷静にどれだけなれるか?アホな分、それだけを拘るようにしたく思うのです。

たった4・5時間調べる行為を怠らなければ、たった、一言、調べる時間をくださいって伝えられれば、思春期の少年の自死も無かったかもしれません。唯、形と云うひな型に拘らなければと思うと、残念で仕方ありません。

人間の分相応な見栄えにこだわる姿勢が、もしかしたら、混乱を招く一つの姿なのかと思う次第です。
ギリギリと思う時こそ(本当は、そこに気が付く前からだと思いますが)どれだけ冷静になれるか、たまった計測を前に思う次第です。

4)臨床においてでも、体裁に拘ったら、色々と厄介になる
繊維筋痛症の患者の治療をお引き受けする事になりました。正直、個人の感情は、引きの姿勢だけです。
休みは結局つぶれますが、計測をしながら、自らの能力をお伝えする以外ないと考えます。

どっかの○○大学歯学部(名前は記しません)では、その病気を知りません。

歯を削ってからこれが始まりました。
患者の病歴から確認させていただきました。

どうにかならないか、そんな感じの出会いでした。

分析にかけた時間は、結構な時間でした。

計測という手法を導き出したのも、結局は、この状態から逃げ出したい。逃げ出せないなら、もっと、確実性をあげたい。矛盾した葛藤の中、結局選んだのは、確実性でした。筋反射だけの読み取りでは、限界を感じた事も動機かもしれません。反射は、正直複雑です。

てこ入れと考え続けているのも、多分、逃げ出したいと云う感情と、効率を上げなければ問題と云う、確実と云う言葉の壁の前で、ビビっているだけなのでしょうね。

言葉遊びをするのは、“らしさ”に立ち返えりたくない思いなのでしょう。草臥れた身体を押して、もう1回原点に帰りたく思います。
それも“らしさ”と云う事で。
おしまい

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