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物事に品格があるのだろうか?

物事に品格があるのだろうか?

2016/06/16

1)社会
社会には色々な層の人々で構成されているのだろうなって考える時もあります。別に社会学者でも社会に影響を与えられる人でもないのであくまでも個人の思考の世界ですが。
この層と云う区分けには国籍と云う区分け、民族と云う区分け、職種、年収等と区分けはしようと思えば専門家がお仕事に必要な分析をされるのでしょう。
その後、色々とあっしらにも考える情報を渡してくれるのだろうなって考える時があります。

で、その捉えどころを考える根源と云うのか、芯というのかそんな事をふと確認したくなる衝動を持つ時があります。

で、何を衝動として持つのだろうって考える訳です。

2)根源って云う訳でもなく
品格と云う言葉があります。意味を調べてみると、その人やその物に感じられる気だかさや上品さ。品位。

で、この「品」「格」を分解して、その個々の持つ意味を調べてみた訳です。
品が持つ意味は、人や物に備わっている好ましい品格・品質と云う意味だそうです。
格が持つ意味は地位、身分。物事の仕方、流儀。決まり、規則。法則だそうです。

こんな所から、考える訳です。

3)嫌悪
嫌悪と云う言葉を英訳にすると、ヘイトという言葉になるそうです。この言葉が一人歩きをした結果、ヘイトスピーチ禁止法案という法律が誕生します。

で、喜び勇む方々には下品にも中指を立てる事に平気な精神科なのか、大学の教授の女性がおられました。
でも、ここから見える根源は、決めごと、身分という匂いを感じてなりません。

国籍や民族と云うのは人に備わる品と云う部分に属す気がします。そして、これは生まれながら与えられる事が前提ゆえに選ぶ事は出来ないと思います。帰化と云うお話とは別です。

アッシの理解では、日本人以外と云う決めごとが既に、品定めを一方通行に決めている。日本と云う国で生きていくには、多分日本人側としてはどう協調して社会の構成員であるかを大事にすると思うのです。
見方を変えればどう関わって頂けるか?=協調が大事で、品定め(=差別を増長する要因になるかもしれない)という区分けでは無いと考えます。協調の仕方は個々人が選ぶのだと思っています。

加筆するならば、この国で生きていくにはこの国にある義務の意味を知る必要があるのかと思います。それを、直面して捉えようとする時、品という言葉に戻るのかなって考えます。そして、社会と云う中で協調を覚えるといった所でしょうか?

その持つ意味を向こうにおいて、一見綺麗な言葉で纏める決めごとの先は、身分を決めて、その先は益々、嫌悪と云う感覚を増長させるようでとても嫌な決めごとを政治の方はされたと捉えてしまいます。

日本人と同じ方向性というのか納得できるというのか、受け入れる幅と云うのか、それを全く無視した決めごと、身分差別を作る可能性の芽はどうなのだろうと思ってしまいます。尊重と云う言葉を向こうにおく決めごとは、品格を落とす事になりそうで…何かが違う。

4)綺麗な言葉と、レッテルと、弱り目の時
綺麗な言葉であれば、格と云うものがどう落ちても構わないというオピニオンの方なのか情報の方なのか、そんな分析はどうなのだろうと思ってしまいます。

綺麗な言葉とレッテルで、散々やられても受け入れるよう仕向ける風潮は如何なのだろうと思ってしまいます。
安保法案しかり、慰安婦問題しかり。つい最近では、シナの侵略行為。何が何でもかばおうとするアホな情報の方にも、恣意的な品格の欠如すら感じてしまいます。

弱り目になったと分った瞬間に、首都の知事に攻撃的になられる。でも儒教の国の学校建設は押し黙りでいたと感じる行為を見ると、アホな情報の方には作為的に格と云うものを上手に利用されるものだと感心したりもします。今日、またシナが侵略しに来て、この事実を向こうに叩く叩きぶりは、品格の意味を向こうにおかれているのだとつくづく感心します。

品格の中には愛国心もあると個人は思っています。排他的と愛国心を一緒にする事で愛国心を悪の言葉にレッテル貼りされる行為自身も、意図があるように感じてなりません。
日本人以外と云いながら実際の対象はどうやら儒教の国。あるいは、シナ。ここに根本的な解決があるのか、どうしても受け入れられません。何かが違う。

その場所でそこの国の人を尊重できないなら、そこの国以外の方はいる必要はないと思います。それは、日本であれ、日本以外であれ変わらない普遍的な真理だと思います。それは、帰る場所がある人と無い人の差だと思います。

バランスを崩す事が、気が付けば品格を貶め入れるという事にならない事を願ってなりません。

5)らしく
そういえば、医者の社会使命と霞が関の方向に行かれる方がいます。あ、勿論アッシではありません。そんな凄い事が出来るほど、品格がある訳ではなりません。
上手くいく事を祈念しつつ、どうなるのでしょう。彼は、制度で保護は出来ないかとそんな事も訴えたいようです。
ある“病気”に関して、です。

世の中はゆっくりと動くものと思っています。速足で進む事はあり得ないでしょうが、国益とか公益の精神で向かわれるという事実だけは付け加えたく思います。

こんな“らしく”にその人の品格が生まれる所以があると思います。

そんなアッシも拘る芯というのか、根源と云うのかそんな気持ちをもう少し保つ我慢をしたく思い直しつつある今日この頃です。

やっぱり草臥れて来ています。
おしまい

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