新年も始まりました。新年が始まるから特別な事が始まる訳でもないです。
学年が変わるとか、受験とか、明らかに何かが変わる人達と違い、あっしらは年が変わり
そして、また仕事が始まる。そんな所と言えば良いのでしょうか?
それが、多分正しい形なのだと思います。
心機一転とか、今年からとか。そんな滅相な意識は、どうやら生まれないようです。
むしろ自然に滞りなく進んでいきたいとやはり思います。
そういえば感動したのですが空間認知という言葉(頭の中では過りながらも)があります。
そんな話を、あっしは業界の人にした事がありません。いえ、30代は必死に何かを伝えたくて
大学の方に話していたように思います。
40代の何時からか、心の中では呟くも一切、使わなくなります。
それが、患者の会の主催者の方からこんな言葉を言われます。経緯は割愛しますが、驚きます、そして嬉しくもなります。
でも、この位置覚にせよ、空間認知にせよ、臨床では曲者です。
この曲者の存在が、実際は疎かにされていると個人のアッシは思っています。
これとどう対峙するのか。これが大事なのだろうなと言う呟きから、今年のブログは始めたく思うのです。
おしまい