こすが歯科医院
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事情と事実

事情と事実

2018/02/02

痛みをコントロールする際、アッシは反射を臨床では観察します。別に大きなことを訴えたい訳でもありません。

反射を確認する事は、実は臨床では、何かを気付く上で有効と捉えています。

 

ま、何か気が変わったのでしょうか。ポリモーダル受容器、空間認知という事を気にするようになります。

臨床作業で行う作業が、変わったかと自問自答すると、別に変ったとは思えません。

只、何か変わったのかと思う時があります。

 

痛みが減るとか、消えるとか…実は、今はあまり個人の臨床家のアッシは興味を持っていないようです。

 

ただ、消えましたと言われれば嬉しいし、ホッとしますし。減っていますと言えば、やはりホッとします。

 

でも、この事実を前にしてももう一人のアッシは寂しく、ウ~ン。表現するとポッツンとしているという所でしょうか?

 

業界の事情が、変わらないとポッツンとする以外無いのかと思う時もあります。

でも、事情と事実は中々、しがらみと言うのか思い込みで守らないといけない物が強いほど、そして事実との距離があるほど

そう変わる事も無いのだろうと思うようになります。

やはり、ポッツンとする以外無いのかなって寂しくいる事を受け入れる物なのでしょうか。

 

モリカケを盛り上げなければならない事情もあるのでしょう。

でもね、やらねばならない事もあるでしょう。それには目をつぶってでも平気な厚顔無恥ぶりには勘弁して欲しいですし。

でも、厚顔無恥が本性ですから、変わりようがない。

事実を冷静に見ないと行けない方々には、確実に進めて頂きたく願う次第です。

 

モリカケに盛り上がりながら、防衛費は無駄だと無知の曝け出しは勘弁して欲しいですし。

なら、戦後補償もそろそろ無駄としたら如何と、逆提案をして欲しいですし。

弱者商売と、儒教の大元、華夷秩序の為に滅私奉公が本性でしょうから、願うだけ無駄なのでしょう。

事実を冷徹に見ないといけない方々には、着実に進めて頂きたく思う所存です。

 

ふと、思います。

ポッツンという心境は受け入れるとしても、闘争心だけは忘れてはいけないのだろうと思い始める今日この頃です。

 

闘争心を持たなければ、プロになれないでしょう。

闘争心を心にしまわねば、厚顔無恥や無知の方々の前では勢いで自らを失う気がしてそんな事を思う今日この頃です。

 

その気持ちの延長が、事情という垣根を打ち破れるのかもしれないと言い聞かせております。

おしまい

 

 

 

 

 

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