姿勢制御系、脳幹―脊髄路系とでもいえば良いのでしょうか?
2019/09/02
①脳内モルヒネを介する機構の活性化
②内因性オピオイド系鎮痛(上行性疼痛抑制系の利用。)
③下行性疼痛抑制の活性化
④広汎性侵害抑制調節の活用
どれが、どの治療と具体的に紹介するほど賢くないので割愛します。どうぞご了解を。
で、あっしも不定愁訴と(この言葉は便利です)濁しながら、慢性疼痛が治った
と
いう世界観を上記の①~④を用いて表現を科学にするとき、c顎位と身体に関係があると
いう根拠自体がないから、その論拠自体がおかしい。dわからない。
は、議論という土俵から外されるのでしょう。
話を変えて
もっと、過激な表現をすると、かみ合わせを治すと○○(キャッチコピーならOKでしょう。)
顎位のずれが起きると○○(キャッチコピーならOKでしょう)
というキャッチコピーである事に関しては、何ら申すものではなありませんが、
科学という土俵に乗せ治すとき、上記の①~④のどれでもいいでしょうし、併記でもいいでしょうが
これらを術者が理解なり治療体系の成立がない中で、治療が進むとするならば
どうなのだろうと、個人のアッシは思います。
ま、賢くないアッシが、科学という言葉を用いる方がもしかしたら、笑止という状態ですがね。
そうそう、前のブログで患者の眼を見れなくなる医療者もいる様だ。
驚きというよりは悲しみのエネルギーの方が、アッシの場合は大きかったですが。
でも、彼らはこのページで言えば②という行為を科学という土俵では行っている事になります。
歯科のかみ合わせを治すと、○○が起きるとか、
歯科の顎位を治すと○○が起きるという説は、
①~④のどこにも該当しなければ、あるいは姿勢制御系に対しこのような効果が
という立証なり、仮説化しなければ、自然科学という世界では実際の所
トンデモ学説と片づけられるようです。寂しい所ですが。
さて、ところで、あっしは?と問われるとしたら?
科学という土俵に(あっしらは自然科学という土俵でしょうが)乗せるべく、出来る事を
やらないと行けないのだろうな。っと、今の所立ち位置を決めているようです。
明日、演題を申し込もうと思っています。発表の場を与えられると良いなという感じ。
で、今回はしっかりとした論文を書いてみようかと考え、後悔もしています。
賢くない人間は、賢い人を”なるほど”と、言わせるというか、科学と認めて頂くには
泣き言以外出てこないようです。
今日、姿勢に関してとバランスは守りますが、手の痺れまで来るとなると…
姿勢制御系は守りますが、さすが脳幹―脊髄系までとなるともう少し治療を
深めないといけません。と、話したことを思い出して書いてみました。
おしまい
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