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武漢肺炎、いい加減にって思うこの頃

武漢肺炎、いい加減にって思うこの頃

2020/02/29

1)毎日、コロナで嫌になります。
発祥地の中国は、収束という方向らしい。それをシェアーするメディアの方々も多いようですが、この国と、隣の国以外は中国の発表を一切を信じていない。
何が何でも、隠蔽する中国に全幅の信頼を置く発想は、アッシ自身受け入れられない。これは、個人の捉え方なので、個々が考える以外ないと思ってもいます。アメリカは、発表の52倍の感染者だと見越しているという情報を目にする事もあります。そこまでは…と、思う自分とかの国なら”やりかねない”と、妙に納得するアッシもいます。

朝出勤前に、時間の確認の為にテレビをつける時があります。数分しか見ませんから、評価をすること自体はおこがましいのですが、見る度に”痛い”よな。と、感じる始末です。

子供の感染をどうするのだと、弱者を検査しないのはどうなのだ(厚生省のガイドラインも一応は流すものの)というエネルギーを香ばしく感じる始末です。→学校の休校(依頼を政府がします)による防衛策を打ちます。→保育園はどうするのだ。いきなり休みを渡せば、親は困るだろう。

香ばしく前日と、話題がすり替わる。

痛いよな…と、思う次第です。

ここ1,2週が、感染者数が劇的に増えるか、コントロール下に治まるのか(なって欲しいのが、本音です)の勝負なのに、ひたすら扇動に勤しむ(ように感じる)。NHKは、景色を変え”これは、受け入れるべき方策”と感じるような感覚を覚えますが。

きっと、これは厚生省が主体になって動くべきだったのでしょう。実際は、分かりません。
或いは、国防という観点から自衛隊を主体に、厚生省、文科省が行動をすべきだったのでしょう。
素人なので、法務省や、他の省庁も関係するのでしょうが、アッシにはすべては分かり様がない。
その下で、政府が対応すべき姿だったのでしょう。

この行動が、実際は上手く取れないのだろうと、法律に疎い人間とは言え感じる所もあります。これが、憲法の制約だとしたら悔しい。

手前勝手に分かる事は、中国に対する意趣返しなのだろうと皮肉交じりに感じます。きっと、国賓来日というイベントは、延期か順延になるのだと想像しています。

でも、見える事は(決してそうではないが)強く国のトップが動かないといけない。
国難に対する危機対策の弱さは、きっと、何も解決していないのだろうなと理解するに至ります。

菅首相の原発事故の判断は、gdgdでした。トップがあまりに無能すぎた。その無能のツケは今も電気代に反映している。更には、本人による脳内変換による記憶が変わっているように感じるから始末が悪い。いい加減にして欲しい。

メディアの方が、例えばかの国以外ではどのように捉えられているのか。情報は多くても、判断は視聴者に任せる方が非常に良い。ここに及んで、安倍独裁と報じる準備も、かの国を忖度する必要もない。隠ぺいを止めて真実を出せと言う方が、遥かに良い。不安だけを商売にする姿は頂けません。

しかし、マスクの目途は立たず、コロナの傷の痕は必ず来ると恐怖は併せて憶えてもいます。

関係者各位のご尽力にお願いする以外ないのでしょう。
陰ながら応援する以外術は、無いのが口惜しい。
本当に、感謝するだけです。

2)大学で
そう言えば大学の教授に話しを聞いて頂けました。見出した反射(と、アッシが思っている)は、生体反応と言うなればありうると評価を頂戴します。流石に、専門家です。学術用語は、的確にそして正確に従う。この姿は、門外漢には頼もしい限りでした。
何よりも嬉しかったのは1時間以上、お話が出来た事です。
お忙しい教授が、時間を作って話を聞くなどという事は、まずあり得ません。

感謝する事しきりです。

仕切り直しと、あたかも語呂合わせですが、論文がまとまり次第、外交辞令かもしれませんが読んでいただける事となりました。

仮に、教授が乗れば、アッシの一つ目の自らに決めた役目は終了でしょう。
開業医が見出すのではなく、大学が本来の研究の姿で活躍して欲しい。見出したのが開業医であっても、研究は大学がされるべきです。その”おししい情報”を、開業医が大学から買うべきと考えています。
そう言えば、お話をさせて頂いている最中、こんな事を聞かれました。

教授に聞かれます。「先生は、どうされたいのですか?」

意味が解らず、キョトンとした顔をしていると、何故か教授が続けられます。
「例えば、自分が有名になりたいとか…」失礼と承知しながら、口を挟みます。

「私は自分が有名になるなどという意思は、一切ありません。ただ、公になり、歯科界がその役目を全うして欲しいだけです。公になれば、患者利益にもつながります。それで、私は十分と思います。」

その後も色々とお話を続けますが、また気が向いた時にでも。

仮に、大学が気まぐれに乗ってくだされば、最早、学会で生体反応(教授に指摘されたので、反射という表現はここでは控えます)について報告する必要はなくなります。
実際の治癒した患者報告が出来ます。

自分しかできないとか、自分がという思考は、臨床の世界にはアッシは、絶対に持ち込んではいけないと誓っています。
生体を扱う仕事でもあります。
その生体に対し、謙虚さを殺す思考が、正に“我”を出す事と思っています。

あまりに身体の痛みと、口のトラブルの親和性は大きい。この大きさの意味合いを解かないと、厚生省が次の課題として狙っている8028運動には行き着かない様に、個人としては感じてもいます。(8020運動とは別の、新しいコンセプト。いずれ公式に発表される時があると思います。公式の席の言葉が、きっと正しい言葉と思います。ですので、表記だけにさせてください。もしかしたら、次のコンセプトには、しばらくは行き着かないかもしれません。それぐらい新型コロナは、厄介なのでしょう)

痛みが消えたメカニズムの考察論文を出す時が来れば嬉しいと思いますが、果たしてどうなる事やら。

ポリモーダル受容器とC線維の関わり合いの秘密を解いたと思えば、感覚という世界の課題。脳神経という課題。まあ、痛みという奴は、本当に嫌になります。まだまだ、ありますが、個人の妄想。適当に流して頂ければ。

これらを全てと対峙していると、歯科界が分かったとすれば、今までとは違う臨床が生まれるのかもしれませんね。

コロナで嫌になりますが、最後に、ホントかよという臨床経験を。

ぎっくり腰で来院します。これじゃあ、歯科の治療は難しいよね。口を起点にぎっくり腰を軽くしてみようか。

結果。

軽くなり、普通に歩かれて帰られました。

口腔と身体は関係ないのか。口腔と身体は関係あるのか?

どの立ち位置で、臨床に取り組むのか。それが結果を、導くのだから、臨床は本当に謙虚の気持ちを忘れてはいけないと感じる日々です。

上手く言えませんが、蔓延をこの政策(学校休診・イベント休止等)で落ち着く事を願ってやみません。

おしまい。




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