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計測、命と徹っせればよいのでしょうが…

計測、命と徹っせればよいのでしょうが…

2020/08/01

いつも、ぼかしたり茶化したりと、なるべく書き記したい内容がストレートに届かない工夫を心掛けています。
1)言葉の力が弱い人間の場合
変な話です。

あっし自体は、人間として大した人物ではないですが、一応は歯科医の端くれです。(一応、国家試験を通っているので(汗))
そんな人間が、何かを感じて発信するという事は(きっと、ブログという存在がそういう代物だと思いますが)実は、とても気を付けないと行けないと思っています。

離言なんていう表現があるようです。取り立てて、文学に精通している訳でもなく、国語力に秀でた物がある訳でもなく。

不真面目な人間が何かを語るという行為自体が違和感だらけですが。ま、気が向かれたらお付き合いいただくとして。
面倒と思われたら、パスをして頂くとして。

仏教という世界観に照らす時、真如には「離言真如」と「依言真如」があるようです。
真如とは、本来、言葉で説明し尽くす事のできない、言葉を離れたものという存在になるようです。
真如には、”あるがまま”なんていう解釈域も認められるようです。

言葉を離れた存在であるから、「離言真如」と言うのでしょう。
同時に、真如は言葉で表現できないものとして、でも、言葉に依らねば、伝える事ができない側面もあります。
ですから、何とかして言葉で真如を表す事が要求される場面もあるのかもしれません。

これを「依言真如」と表すようです。

さて、そうは言え、これが嬉しくない言葉の独り歩きを始める時、さてその表現自体が適当だったのか、適切だったのか。
そんな感覚を覚える時があるのではないかと、経験として思う時もあります。

賢い人間で、アッシがあれば、言葉の一人歩きをさせる事も無いでしょう。情報の独り歩きとでも言えば良いのでしょうか?そんな事も無いでしょう。
でも、どうにもこうにも独り歩きをさせる傾向があるらしい。
だから、そんな能力は無いと割り切っています。
誤解されやすいと割り切ったり、伝わる事は無いと、自分を受け入れた方が良いと、自分自身を評価しております。

小難しい表現ついでに、仮に論理和と表現すれば良いのか、離接的判断出来る構成力とでも言えば良いのか、こんな表現に巧みであれば、きっと、独り歩きをさせる事も無いでしょう。


どうやら、違うらしい。

だから、何時しか如何にボカスか、そこだけに拘る様にしています。

本当は問題か、寂しい人間の証拠なのでしょうが。
暈す事でぼろっかすに言われる事を避けたいのでしょう。

だから、専門家の端くれと表現する方が居心地が良い。

2)でも、そうはいかない場合もあるらしい。
さて、どういう縁か、そうはいってもここの治療に藁をもすがる思いで訊ねて頂くクライアントが登場する事もある。(患者という表現ですら、ぼかしたいのでしょうかね?)

生体反応に隠された機構があるとは思いつつも、(誰とは書く気はありませんが)相手されず、ま、徒然に相手されない自分を受け入れ続ける訳です。

そのエネルギーは、実際の所、諦めるという感覚が近いのかもしれない。ま、それも人生と受け入れれば、苦悶は生まれない。

でも、これで治る時、苦しいが、実は表に出せない時もある。
ま、不器用と言う事で自分を肯定する限りないと割り切る訳です。

某大学でリリカという発想で治療を受けていた患者がいたとする。

線維筋痛症と疑われ、処方された時もある。

ま、どうなったかは別に。
誰が何をしたかは別に。

今は、時々元気な表情を見せに来る。定期的に来院され、定期的に何かを当院では治療の真似事をしている。

ま、死にたいと家族に電話する事もなく、普通に働いている。別に、どこの病院にも通ってもいない。

ま、生体反応の異常サイクルを変えただけなのでしょうが…

でも、臨床という現場は、一々治したことを報告する物でもない。ま、治った実際を報告する物でもないでしょう。エビデンスが強くなければ、
せめて離接的判断が出来る構成を演出できなければ、報告だって、公には意味をなさないと、自分の論理性のなさと割り切る以外ない。

ま、医療の一つの役割。社会復帰に貢献できれば、それもありだろうと思ってもいる。

唯、そういう物なのでしょう。

ふと、タイミング良く、色々弄られ、ここに辿り着いたクライアントと会う。

説明を加えながら、フェイスシールドで息が苦しくなり一息をついた際、何気に、もう一人のアッシの頭は、先のような場にぞぐわないかもしれない
不純な回想をしてしまう。

この今は、普通に生きています。今考えると、ありえない状況ですという言葉を思い出しながら、10年前を思い出す。50代になったら、大変だから受け入れたくない。体力を消耗するし…今考えると、とても失礼な事を言ったのかもしれない。でも、リリカが良いのか、○○(三環形抗うつ剤が良いのか)。○△歯科大はどうなのか、そんなアッシにとっては非生産性の会話は苦しく、本人にとっては大事な話題は、医療を仕事にする人間にとっては、迷惑千万だったような気もします。

一緒に戦うか、あるいは、されないか!それ以外ないだろうにと、先の言葉の延長なら言離を決め込んでしまう。
今更ながらに、何様と言った次第です。ま、その程度の人間なのでしょう。
唯、あの時の心境は…
ま、言葉に出来そうなときに、チャレンジしたく思うのです。

3)ならば、と拘り続け
せめて分かる事を整理し続けなければという想いが、何かを導き出したのかもしれない。

上手く行かなければ、生体反応の見出す場所の盲点を、自らを責め続けながら、攻め手を探し出し。
アホな人間だから、これぐらいでちょうど良いのでしょう。

上手く行くには、計測という発想を表に出さざるを得なくなり。自らにプロット点を課し、具現化させ。
アホな真骨頂の発揮でしょう。

でも、計測は更なるレベルアップをさせなければ、どうにもなるまいと、アホ故に考えだし。

そんな位置づけが今の立ち位置なのでしょう。

で、精度に拘るかと、本意でもなく。
唯、専門家の端くれという限り、仕方ないかと諦め。

それが、今のもう一つの立ち位置なのでしょう。

精度に拘る。これが、やはり何度も行き着きたくなくて逃げる理由を探しては、
でもな、と、拘りを思い出し。

精度に拘る。眠れない自分と仲良くなりたくなくて、眠る事にあこがれ、でもな。
と、拘りを思い出し。

ま、拘りにも戻る以外ないのか…

ま、そんな心境です。

何を言いたかったのか?実は、結論は、またも出ません。出ていないようです。
ま、GDGD計測に拘るか、やはり、やりたくはないけれど・・・


そんな所なのでしょう。

しかし、真面目にHPを読んで下さる方がいるとは、驚きでした。

読ませないがテーマのブログなのに。

おしまいです。

それでは、また


















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