こすが歯科医院
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謹賀新年

謹賀新年

2021/01/02

謹賀新年。明けましておめでとうございます。〉

流行病が、更に世間を闊歩しています。迷惑この上ない。ですが、このウィルスとは(陳腐な表現で心苦しいですが)付き合っていくしかないと、個人の私は思っています。実際、詳しい訳ではありません。ワクチンの接種も春先より始まるようです。この是非について、患者各位に何かを申し上げたい訳ではありません。どうぞ、ご了解ください。

 

唯、この力で少しでも社会が、私達が“普通”と感じていた2年前に近付いてくれたらと、願っている私がいる事は確かです。それでも、クリニックは、今後も防疫に対し、出来る事は、続けて行こうと思っております。

 

                 本年もよろしくお願い申し上げます。

 

少し、雑記も記してみたく思います〉

振りかえれば、激動の一年の始まりという捉え方が、何時の頃か成立しているのかもしれません。さて、ここからは頭の体操になるのでしょう。興味のある方は、先を続けられてください。

                                               

あくまでも捉え方でしかありません。そして、私が特別な何かが出来るという訳でもありません。そこは、期待されても所詮、路傍の歯科医でしか過ぎません。期待を所望されても応え様はありません。唯、一風変わった捉え方もありかなって、頭の片隅にしまって頂ければ幸いというものです。

 

激動という時間には、衝突を求めなくとも衝突は存在するでしょう。そうなる事で、壊して、そこから新しく生まれていく。この過程か、激動が終焉に向かう暁に、欲しませんが対立と、もしかしたら分断が生まれる気がします。あくまでも、個人の捉え方でしか過ぎませんので。

 

ところで、海の向こうをネットサーフィンしてみれば、国内のメディアが語る話と問屋が違う景色も届きます。無論、現地にいないから私は「分からない」とか、「知り得ない」という言葉を用いるのが適切或いは、適当なのでしょう。

 

唯、調和を目指し国民国家を再建しようといううねりと、対立や分断を生もうがボーダレスという言葉を合言葉に国境という区切りを崩そうという流れの二つの姿のぶつかり合いを目の当たりにしているのかと勘違いする時があります。

 

ボーダレスという区切りを低くする時、結果として、文化を時に、破壊する事に繋がらないのかと想像する時があります。

 

枠組みと言えばそれまでですが、ボーダレスの結果、得体のしれない美学の名の下に移民の率先した受け入れ(秩序だった受け入れと別に捉えるべきでしょう。けれど、経済格差と治安の悪化が横につく可能性)それに伴う準備としての夫婦別姓(家に結合体を作る捉え方と、個人同士の結合体という捉え方の文化の差)、更には、皇室の性格を変貌させてボーダーという常識を受けいれやすい環境作り。そんな景色の意味合いを持つのだろうかと、個人の私は違和感として覚えていました。

 

更に、派遣という職種の性格には移民を受け入れる上には、上手な制度準備の側面が意味されるのかもしれません。きっと、本来の目的とは違うのでしょうが。もしかしたら、政策に抜け道もあるかもしれません。それでも調和という捉え方を足場として、働き方改革の意味合いに別の用途を隠したのかもしれない。そんな事を考えたりもします。

 

併せ、私個人のこんな理解、これに私の立場や捉え方を、新目て述べる性質でない事も承知します。大した人間でないからこそです。あしからず、ご了承下さい。

仮に、一つ明瞭に伝えられる物があるとするならば、私は調和の価値観を取り戻す事なのかな、と紹介したい。この価値は、この国の“和を持って尊べ”に代表するのかなって、今更ながらに紹介したく思います。

 

すると〉

然るべき時期に“海の向こうの国のリーダーは、どなたか”は知る由になるのでしょう。それは、向こうの国の話。対し、私たちの国。この激動に対し、仮に調和が潰す価値観が蔓延る雰囲気が出た時、私はもう一度、(渋々ながらも)何かを考えないと行けないと想像をします。覚悟かもしれません。少年漫画風に言うならば、「愛であり」「情熱であり」あたりなのでしょうが、齢50過ぎの老人に近くなった中年男子にそんな迸るエネルギーがあるや否や。

 

唯、調和という価値の傍には≪寿≫という字を据えなければ、私のような根性なしには、直ぐにこの価値を忘れてしまいそうな事実もあります。

長くなりました。こんな井戸端雑記も、ここらでおしまいとしたく思います。一月四日より本年は開始します。本年も、よろしくお願い申し上げます。

                                          こすが歯科 院長 小菅 伊知郎

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