セキュリティには、参るものです
2021/01/27
1)時代は動いているのでしょうか?
デジタル化という言葉は、流行り病・Gotoキャンペーン等のお陰でかすんでしまっているように感じます。ですが、実際には、事業所単位で対応できる力がなければ、次の展開には中々難しいのかな?とか、厳しくなるのかなって、個人的には思っています。
しかし、同時にデジタル化は、常にセキュリティーを意識をしなければならないから、ややこしいと思います。
セキュリティーにかかる額は、結構、アッシ的には目を見張る額と思う時もあります。
開業して〇〇円ぐらいというビジネスモデルも、セキュリティー対策まで考えると、〇〇円+ユニット1台分+使用する予定のデジタル機器となるから、相当に時代は変わったと思います。
私らの時代(今から20年以上前ですが)は、設備に1800万円ぐらい。(ユニット2台という構成)
運転資金(余剰資金に300万円ぐらい)という時代でした。
今は、運転資金に1000万であれば良い方で、下手すれば2千万円という時代でもありますから、この変化は厳しいなって思います。
また、滅菌システムに伴う設備費も30~50万円程度で済んだものが、今や、国が求める基準に答えようとすれば、300万~400万がスタート地点ですから、設備費も、もはや1800万円では、到底補えません。
デジタル機器までも、歯科の機器に組み込まれていますから、もはや1800万円という単位ですら、あり得ない時代になってきたといって良いでしょう。
更に、流行り病は、それに伴う感染対策として100~300万円という設備を求める訳です。
そして、デジタルのセキュリティーは、ユニット1台分(200~700万程度)の設備を求めます。
これだけの準備を個人開院のクリニックが行うとするとき、相当に経営者側に立てば、青ざめるというのが自然とアッシは思います。
メディアの方々は、Gotoが流行り病を拡げたと言ってみたり、Gotoを止めるよう煽って、いざ止めてみれば、経済はどうするのだと、立ち位置は全く持って見えない気もします。実際の因果関係は、Gotoは全く持って関係無いように、数字を見る限りは思う事もありますが、専門家ではないので、統計処理をされた専門家の報告を待ちたく思います。
ただ、次はワクチン(を摂取する、しない)で煽ることだけは目に見えて確信が持てますので、詰まる所、彼らは主体性が全くないその都度主義、まるで恐怖の煽り屋と思えてなりません。
もっと、足元を見て何が国益なのか、そこに忖度をされれば景色も変わるでしょうに、どうしても、刹那主義に燃えたい。朝日新聞は、常に国を下げずむ事が社是が故に(アッシはそう見ています、いえ、決めつけている方が近い)受け入れるとして、M新聞も、そして、Yテレビまでもが赤字になったという報告や、広告代理店の最大手ですら自社ビルの売却?人材の整理というニュースを見るにつけ、今までのビジネスモデルが、通用しないのだろうと、不思議と納得します。
2)ビジネスモデル?
ビジネスモデルが変われば、変わった制度設計をビジネスにおいて選択と申しますか、変えれば良いのでしょうが、これは中々、難しいのかも知れません。朝日新聞のように社長交代を、その都度行い、ビジネスモデルは変えずに社是を守るという方策を選ぶのもありなのでしょう。この方法は確実に社是を守れるのでしょう。同時に、次の社長交代をリストラというおかずを横に添えて続ける事も必要になるかもしれません。
これが、正しいのかどうかは、部外者故に、申す資格などある筈もありません。アッシは、新聞は読まないと決意してから、喫茶店においてあれば、暇な時に限り、喫茶店の方々に感謝しながら読まさせて頂いています。但し、朝日新聞だけは触れません。正確に言えばM新聞とT新聞もですが。国にいて国の悪口と自虐性に浸る行為への奨めを読んで、喜ぶ感覚と感動を共有するコツがアッシには出来ません。
東京スポーツは、プロレス好きに取っては、電車に乗る際のお供として時々購入しています。
代わりと言っては何ですが、国を大事にされていると勝手に受け止めている個人の情報発信者に対し、定期購読でニュースを会得しています。その額は、気付けば、新聞購読料の2か月分を1か月で結果として軽く超しています。これなども情報を会得するビジネスモデルが変わり、消費者が行動を変えた一つの出来事なのかもしれません。反日、日本を下げずむ行動で、この読者は朝日新聞という紙媒体には一切、触れません。当然、朝日新聞のSNSも避けます。報道しない自由を謳歌されていると同じように、アッシとしても目に触れない自由を一消費者としても謳歌させて頂いています。あ、この行為を右翼と称す事は、風の便り程度になりますが朝日新聞か、それに付随するSNSから、何となく知りました。
そういう訳で、アッシは右翼というジャンルに属すそうです。学校で学んだ定義と違いますが、平たく言えば朝日新聞を読まないから右翼と理解すればよいと承知しました。
アサヒ芸能は時々、電車のお供で、現役を多分退かれた蝶野選手のコラムを面白おかしく読んでいます。でも、朝日新聞という香りは、どうやらアッシには合わないので、避けざるを得ません。そのせいか、5チャンネルも1週にすると、10分も見れていません。チャンネルをいじり間違えると、5チャンに飛び込み、目に情報が入ってくるといった所でしょうか?右翼らしいので、朝日新聞の関係各位、どうぞお認め下さい。でも、基本テレビは、月々の支払いを行っている衛星放送というのでしょうか?そちら以外、見なくなって久しいです。
あ、NHKは、3000円強お支払いしています。侮日で腹立てる事も、自虐で疲れるのも、お金を払ってまで経験をしたくない側面もあり、ダウィンが来たを、視聴するようにしています。流石に動物番組だけは、右翼と誹られたアッシのような人種が苦手な香ばしさが入り込む余地はないと感じるからでしょう。そんな事もあり、地震や、台風情報の為に3000円強払っていると思う事としています。国会中継も、桜桜と文字で表せば美しいのでしょう。結局、与党以外の威風堂々を見ないといけないようでアッシには難しいようです。威風堂々に中身がどうしても、国語力がない分、理解できないせいだと思っています。
アッシ程度が理解できない内容ですが、NHKの方には相当に理解できる秀逸な内容なのでしょう。だから、批判すべきとアッシ程度は思えても、秀逸な分、批判など加える作業は不要なのでしょう。
お陰で、地上波は遠いメディア媒体になってしまいました。あくまでも、アッシ程度の低レベルの右翼の場合だと思います。
3)もう少しすると、垣間見る情報パターンなのだろうな。
彼らは、目を引くため、ワクチンで、国内の接種が始まるでは、ワクチンを用意しないでどうするのだキャンペーン。接種が始まれば、ワクチンの危険キャンペーンと、ようは目を引けば何でも良いという、分かり切った行動をされるのだろうと、寂しいですが予測しています。次は、オリンピックの開催の是非を、荒れた表現で紹介されるのでしょうね。あ、困ったときは、桜あたりでしょうか?
便利な桜です。
さて、最初に書いた設備のお話に戻ります。
ここを開院した際、滅菌にせよデジタル化の部分がなかった実際があったにせよ、運転資金を含め3000万強借財をしました。その後、運転資金で結局1000万用意をしないとどうにもなりませんでした。ですから、借財は香ばしく膨らみました。
返済して、設備の増資。一新。そんな繰り返しでもありました。医療に拘らなければ、設備の増資や一新は不要だったのでしょう。
アッシは、優秀な経営者では無いので、結論を言えば一杯一杯で運営を続けているのが実情です。
この産業構造が日銭商売の側面があるとはと言え、日々自転車操業の連続といった方が、感覚的には近い。
そんな経験者が振り返るとき、この時代は、もしかしたら安直に開業と考えること自体がリスキーな時代に移行してきた。そんな事が明確になるビジネスモデルの確立という時代になったのかもしれません。
整形外科病院3代、整形外科クリニック30年、歯科10年。これが、昔仲良かった友達に教えてもらった組織体が経営が盤石になるに必要な時間でした。うまい事を言うなって、当時思いました。ですが、経験を信じるならば、歯科も30年という方に近づいて来ている気がしてなりません。どうなのでしょう。
やっと、デジタル化のおけるセキュリティーの目途が立った事で思ったことを書いてみました。
おしまい
唯、今開業自分の年齢だったら、開業しないで勤務できる所を必死に探したのだろうなって思います。
3000万が開業に必要な資金の時代(運転資金が1000万下手すれば+500万の時代)
今は、運転資金は多少の増減(減は考えづらいですが)かもしれませんがパッケージシステムを利用しても、4・5000万が必要な資金の時代に移り変わりました。そのように感じています。そう考えると、個人開院を考える若い先生は、その数自体も減っていくような気もします。どうなのでしょう。併せ、歯科医教育も、開業が前提の教育からシフト移動が始まる気がします。
これも、ビジネスモデルの変更という意味合いを、振り返ると持つ気がしてなりません。(これは、歯科の話にすぎません。他業種はどうやら右翼なので、分かり様がありません。)
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