１）口が開かない、開けにくいから

こんな症状をお持ちの方もおられるかもしれません。当院にも、そんな患者が来院される事があります。

原因は何だろうと、素人の私が考えても正直良く分かりません。

 

例えば、結核は結核菌が身体に入って悪さした結果だよと言われると、何となく理解をする物の、口が上手く開かない・閉じない（顎の動きの問題）に関しては私が真剣に聞いても、私はいつも煙に巻かれる感覚を覚えます。

 

院長に聞けば、筋肉の動きのプログラムがおかしくなると言えば良いのかな。上手く開ける・閉じる。こいつの動作が障害を受ける。これが最初に取る事なのかな。

そう言われると、大抵、私は院長に思わず尋ねます。

 

『でも、院長、症状によっては、筋触診から入らないじゃないですか。』

 

そうかな？院長は言う。

『そうですよ。例えば患者が「お腹が痛い」と言えば、ある時は直接お腹を触って、次に首を触って、口を見る』

筋触診していない？彼は返す。

 

あれ、私おかしくない。ちゃんと、院長筋触診している？あれ、あれ？

 

２）そういえば

 

こんな事例がありました。

原因不明の腹痛で、仕事を休職された当院の患者がいました。

暫くお見えにならないなって、噂をしていたら、歯が折れたと急患で来院されました。このような急患としての来院。決して好ましい事ではないかもしれませんが、どこのクリニックでも稀にあるようです。

 

来院時、事情を聴いて、院長は原因不明という事で、口に中に何かがあると思ったようです。

口が開かないのお話の筈が、少し毛色が変わっているようですが、お付き合いください。

 

壊れた歯に、歯がある事にすると…　お腹の痛みがあれ？

奥歯が低くなったのだろうと、高さを担保すると…あれ？

原因不明の腹痛が、無い！

 

触診って、何のために行うのでしょう？？

 

後日動画Up予定【只今工事中！！！しばしお待ちくださいm(__)m】

 

 

 

 

３）プログラム

筋肉の動きのプログラムがおかしくなるのかなって思うと、院長は言いました。よせばいいのに、私は、更に興味を持ってしまい、プログラムって何ですか？思わず聞きます。

 

う～む。嫌な事を聞くよね。

例えば、上行性の反応、下行性の反応と本来、刺激と反射、いや、反応と言い方をしようか。この反応が口腔由来であるか、ないか。ここを起点に考えないと、本当はいけないと思う。

 

『行けないのですか？』思わず反応をする私。

 

難しいよね。そんな事を言って彼は、仕事に戻る。

今日はこれぐらいにします。

 

サブリナでした。