口も草臥れるし、骨も無くなる事もあるわね
2024/03/17
- クリニックも色々と
丸幸さんに伺った所、ここのクリニックも開業して20年以上の歴史を刻んだそうです。時間にして20年は、ひと頃でしたら成人式の集いを持つ時間の訳ですから、相当なものと個人的には思います。
さて、クリニックも所々は草臥れてきます。
そんな中、やはり補修も必要となります。
歪みが生じた部分への修繕でした。
こんな状況から、こんな風に変わりました。
さて、私の中で興味があるのは、口腔でも、そんな歪(ゆが)みと捉えるべき現症があるのだろうか。
次に、歪(ひず)みと思しき現症があるのか。
そんな所です。
院長自身も、時折、歪(ひず)んだ事で起きたのだろうか。ボソッと、呟きます。
- 口腔で歪みが出るとして
口腔で歪みが出るとして、では、何が起きているのだろう。
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- 歯牙周りの歯肉の血流がおかしくなるかもしれない
- おかしくなれば、歯科の咬合接触の状況が変わるのかもしれない
- 機械的刺激の連続は、連続刺激として、器質障害を起こすのかもしれない
- 他
こんな感じなのかな?と、独り言の名手が呟いていました。
- 歯根膜は破壊されると、…
歯根膜が破壊されると、こんな感じに悪化する場合があります。
患者さんが、歯茎が腫れたと言って来院する時の状態って、こんな感じと思うのです。
炎症と言う側面では、その通りでしょう。
感染から起こる炎症ですと、神経の治療のやり直しなのでしょう。
歯根膜の破壊から起きた炎症の場合、神経の治療を行っても意味はなさない気もします。
臨床は難しいという話でしかありません。
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