歯が沁みるそんな話をもう一つ

　歯が沁みるそんな話をもう一つ

サブリナです。

• 歯が沁みる時

検索されると、原因に対し、このような事が紹介されてると想像します。

〇虫歯

〇知覚過敏

〇歯根膜炎

〇他

 

私は素人ですし、正直、啓蒙や喧伝する力などありません。院長においては自院のHPで、隅々まで紹介するなどは難しい。そして、熱を込めて情報を発信される方々にお任せするのが、筋と捉えてすらいます。更には、私は「発信したい情熱は既に枯れていますので、熱い方々のサイトで強く紹介する事を期待したいです。」と、距離を開ける状態。

 

そんな訳で、私の中で知り得た情報を、臨床を介し紹介したく思うのです。

 

• 一つの見方として

知覚過敏において、過敏性を感作する条件は、歯面に知覚過敏帯・過敏点が出現した際に生じるそうです。これは、学術ですので益々、熱く発信する方に私も委ねたく思うのです。

 

又、歯根膜炎においてもこのような症状を呈するそうです。

 

知覚過敏の擬音にするならば、瞬間的にズキーン、ズキューン来る感覚は、即効性の神経感作になるのでしょう。また、ジリジリとかジワ―と覚える感覚は、遅発性の神経感作にあたるそうです。

 

これら神経感作には、この知覚過敏点・過敏帯を埋める事が出来ればとりあえず解決。平易に表した場合です。その時、ミネラルによって埋めるというならば、市販の物であれば、例えば歯磨剤のシュ〇テクトでの用を呈すかもしれません。適切か、対処として正解かどうかは別に、対処療法としては成立するでしょう。また、歯科診療所で、知覚過敏用の専門薬の貼付も同等の位置づけになるのでしょう。

更には、その亢進が進んでいる場合、欠損部を被覆させる事もありかもしれません。

 

どういうことか？

一つ例を、当院の症例から紹介します。

 

これは、血流と言う視点で見て頂きたく思います。

血流の改善が、被覆から生じています。この血流の改善にも沁みるという症状が関与している可能性がある。そんな話を、私は紹介したいのだと思います。

これは、また別の機会に紹介しようと思うのです。

 

サブリナでした。