こすが歯科医院
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日記 72時間分のお話 1

日記 72時間分のお話 1

2013/10/23

■2013/10/21 日記 72時間分のお話 1 
10時から、日をまたいで7時。連続労働。21時間か…飯は合間にほおばる。楽ではない。国語力がないあたしに、神さんか、御天とさんが、意味を体験学習させてくれているのだろう。「身を削る」・「すり減る」の意味を。そう解釈している。

<多分、どっかの土曜。どっかの時間。その1>
顎関節症絡みの患者の咬合調整で、3時間。
噛みこむ感覚は理解して、顎位が下がる感覚は理解されたけど、どうやら、肝心要の6のCRの“なんちゃて形態”のお陰で、咬合圧の分散は上手く働かない気がする。ここは、もしかしたら細工が必要になるかもしれない。機能検査を行うかどうかの判断がいるか?
こいつのお陰で、顎が下がる運動の阻害因子は取れないかもしれない。後方成分への働きと言えば良いのか。時間経過を追う必要がある、これは、伝えた。

食事する際に、顎の運動に誤作動が緩やかに生まれるかもしれない。補綴を選択した歯は、位置関係を感作する際、既に空間に(多分、ニュートラルゾーン)にない奴。

舌の感作動が余計に働かせない為に1本だけ補綴を入れる。勿論、その効果は、以下の手順で確認した。
ナンチャッテシリコンを空中界に与え、その場で顎の痛みの消失確認。
短期で取れる事は分かっていても、レジンで、生活確認。
生活確認後、ナンチャッテメタルを張り付けて、さらに確認。補綴デザイン準備と言う奴だ。

この時は、削らない。
顎の痛みの喪失確認後、仮歯にする。

で、歯の位置関係は矯正で更に修正。
で、補綴に至るという訳だ。
で、この調整が、姿勢ごとに当たり感が変わるものだから、それに応じて調整。すると、3時間かかったぜ!って言う訳。

顎の痛みで主訴を引き受けた筈だったけれど、実は、身体が時折緊張すると聞き、課題にされていると知るのはつい最近。(この場合、あたしが認識するのはつい最近と言う言い方が適切かもしれない。ヒアリング能力の無さを知る。)平面系で、その働き因子からぐれているのが、このナンチャッてCRのある6と言う訳だ。

一応、改めて認識した症状はなくなった事を確認して、バイチャ。
次言ってみよう。

 

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