健康被害って、辞書とかで確認するとこんな感じ。一部紹介と、我流の解説をば一つ。
重要な生理機能の阻害,慢性疾患など諸変化が起りそうな濃度と曝露時間の積、この言葉から想像していく訳です。
この濃度と、暴露時間を、⇒歯牙の力の分散のコントロールのミステイクと、それに伴う咬合感作の積と捉えて見た訳です。
歯牙の力のコントロールが上手くいかない。それに伴い、咬合感作が起こるとする。この蓄積が筋を主体に反射系の問題をゆっくりと起こしていくとする。
こう解釈をしていくと、重要な生理機能の阻害、慢性疾患などの諸変化が起こり得る歯牙の力の分散のコントロールミステイクと、それに伴う咬合感作の積と捉えるならば、十分健康被害に成り得るのではないかって、考えてもみる訳です。
一方、医療被害とは、医療に関わる場所で、医療の全過程において発生するすべての人身事故で、なお、医療従事者の過誤、過失の有無を問わない。と定義をされるのでしょう。
そして、更に、以下の事も含まれる場合もあるのでしょうね。
- 死亡、生命の危険、病状の悪化等の身体的被害及び苦痛、不安等の精神的被害が生じる場合。
- 患者がクリニック内の廊下で転倒し、負傷した事例のように、医療行為とは直接関係しない場合もある。
- 患者だけでなく、注射針の誤刺のように、医療従事者に被害が生じる場合もある。
すると、時に、患者が勝手に診療室に入ろうとした場合、あるいは、連れてきたお子様に注意をするというのも、医療事故を未然に防ぎ、医療被害を起こさない事を目的とする限り、大事な方法と位置づけても不思議ではないのかもしれません。
こう考えると、患者は患者であり、労わるものであるのも当然かもしれませんね。決して患者様と名詞に改めて呼称を付け加えるべき物では無いのかもしれません。ま、余談になりますがね。
医療被害か健康被害なのか、正直、咬合の世界だけは分からないなって思う事が症例を見ていても思う事が多いです。医療者側に何とかしたいという熱意があればある程、この治療の目的は何だったのだろうって思う時も多いですし、ウ~ムと、保険の医業優先の治療を見て、ここから始まったのだろうなって思える時もあるかもね。
構造と言う器質に関わる事実に対する配慮抜きに、只マニュアルの世界観で抜歯をして歯を並べるという行為も、あるのかなって思う時もあります。
本当に難しいです。
医療事故においては、アメリカなどはシステムに着目をして、日本は、今は、ようやくメディアの方々も医療過失というあたかも、全てが医療側の責任と言う捉え方から、まずは、事実を見極めると言う立ち位置に立脚され始めているのかなって思う時も、この頃はあります。
あたしは、やはりシステムと言う立ち位置に立脚する事が多い気がします。
システムがあって、そしてそこに住民がいるな~んて云う立ち位置に置くべきだと考えております。
システムが無く、個々が独自の良心に従っては、きれいですが実際、そんな風には上手くいかないのではって思うのです。
何気に調べてみると、医療事故を予防するための対策が各病院で行われているようですし、その内容は、こんな感じのようですね。
- 安全管理体制の整備
- 安全管理体制の指針作成
- ヒヤリ・ハット事例の報告とまとめ
- 院内報告制度の確立
- 職員研修の定期実施
- 医療安全管理者の配置
- 医療安全管理部門の配置
- 患者からのアンケート収集
- 患者相談窓口の設置
- 病院同士の情報交換
そんな中、自分達で出来る方法として、あたしどもは月1回、半日はその確認事項に大きく時間を割くようにしております。週1回は、10分~30分程度の小さなミーィティングと言う形を取っています。
結構、あれこれと求める事は尊いでしょうが、具現化する事は、相当に大変な気がします。そんな側面も知って頂ければと思います。
ま、さておき。