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2010年末・独り言(その2)

2010年末・独り言(その2)

2014/12/02

やはり、筋だ!筋肉が動かす訳だしね…アホなんです。あたし。
やはり、歯を支える歯根膜だ。

ま、遅発性、とか、早発性と言う生理学の世界は、TMDまでを分析するどこかの偉い先生方の頭痛の世界から、ま、何かを理解する始末。アホなんです。あたし。

これまた、不思議で、この系統樹になると、何故か、繊維筋痛症と似ているような、似ていないような…そんな像を見る時すらある始末。視力が落ちたかと眼科に行って、大丈夫と笑われる始末。日本語解釈力が無いだけですね。勝手に凹む一年でした。

ん?ん?と、眺めていると、ヨーロッパではひたすら疫学調査をして、顎関節症と繊維筋痛症(英訳のスペルは無知ゆえに割愛しますが)同じ系等と言う研究をされた人までいる。無知故に英語は読めませんが、日本の国立大の人が訳している快挙。(これ、あたしの感謝の表現)

 となると、エビデンスとは何か、ますます、無知ではなく、無学かと悩み始める。

医療人と話す上で、エビデンスと言われる。論文より出版された本の方が理解は強いだろうと、一生懸命語る物の、一蹴される時もある。自費出版でも無いのに…一応、名の通っている専門書籍を扱っている専門出版社だと思うのですが…これも、蚊トンボの如く、一蹴。無知ではなく、無学かと独り、独り言を呟く。

きっと、これは、無学故に一蹴を受けるのだろうと、納得をする。世の中の辞典に掲載とは、同時にどういう意味か、また問いかける。只、青臭い性格のせいか、辞典に乗る事とは、どういう事を意味するか、強く教えを請う時もある。“いつか分かる”と諭される始末。
全ては、無学故にと、また凹む。

研究をする事、探究をする事、しかし、決して傷つけない。患者を優先に考える。ま、古い所ではヒポクラテスの誓、ジュネーブ宣言などもあったような気もするし、ヘルシンキ宣言では、医療者のあるべき姿もうたっていた気もする。無学故に、時間の経過と共に更に凹む。愚かぶりを知ると言う感じでしょうか?

もしかして、リハビリの概念は使えるのではないか?せめて、リハビリを渡せないか?マッサージ療法や、ストレッチグ運動療法(進展療法)を知る。こんな話を同業にすれば、SF的宇宙理論と、揶揄される。医学事典に書いてあっても、SF的宇宙理論になる。

エビデンスが今一分からなくなる。なるほど、無学故の仕打ちかと納得を選ぶ。しかし、辞書には定義が書いてある?無学とは何かを、悩む。

しかも、リハビリの本には、緊急性が無い限り、不可逆処置は回避すべしとも書いてある。

ん?ん?これは、咬合調整に当たらないか?

感染等の明らかな原因が明確でない限り、積極的治療を施すべきではない。それによって、痛身が生じる場合がある。治りを悪くする場合がある。治癒がいきわたらない時もある。エトセトラ…特に、繊維筋痛症に於いてはエトセトラ…

また、悩む。糖尿病や、癌を全て知っている訳ではない。しかし、その知識を持つ事は、必要とされている。

じゃあ、何故、顎関節症は?TMJだけでは無い顎関節症は、声に出来ないのだろう?そして、繊維筋痛症は、どんなものか知る事は否定的な空気があるのだろう?

知らなければ、医療者は無学故に傷付ける時もあるかもしれない。知って入れば、傷つける事はないかもしれない。無学とは、何かを悩む。

知らない者が、エビデンスとTMJを語り、知る者が陰に置かれる。そうなのか?ふと、疑問が湧く。

暫く!
TMJにおいて、全身への波及を考えていない前提に立脚している診断法では無いかと、想像する。この想像を創造する、己の感性の無謀ぶりに驚く。

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