気分を変えて、歯は削らすに、俗に言うスプリント療法で、こんな感じ？と言う表現でもしてみましょうか?
一応、HP上では、ポジショナーと言う装置だけを全面に出していますが、ま、まだまだ沢山種類は用意しているようです。こんな表現でご了承を…

＊今の当院の考え方になりますが、"こんなんが合うと違う？"という具合に、何気に選んで選択をしております。本当は根拠を持って選択しているのかな？

と言うのも、何を目的に治療を組み立てるか全てはそこにポイントがあるように思えるのです。硬組織を触る際は、やはりマニュアルが必要と思います。しかし、それは手順と言う当たり前の方法に対するマニュアルと思うのです。その上で大事な事は、何を目的にして、何の解決を図るか、そこではないかと思うのです。

単純に現象だけをみて、あるいは、一般的見識で全ての解決が図れるのか、あたしは、時々悩みます。

表現する上で用いられるべき医学用語って結構、沢山ある気がします。理解できない病態については、関連化して理解するという手法もあるようですしね。（
支援法には無い概念と思います。明確な事項に対して、手技としての活躍と躍動感が、まさにお値段にも表れて、お安く提供されているのではと思うのです。日本の物価は高いかも。でも、OECD中、歯科医療費は1/10という事実がある限り、読み手の価値観がどうであれ、お安いという評価を下さなければならないと思います。）

あたしの勝手な憶測であまり影響を受けて欲しくないのですが、どうも、現象的側面での理解と解決、経験値から導きだした根拠の脆弱な考えが臨床現場では、流行っている気もします。どうでしょうか？

本来ならば、医学用語をベースにその理解を進めるべきではないかとも、思ってみたりもします。
ま、気が向いたらその内に…
＜勝手にここからとでも、名づけましょうか？２＞
当院の一人の患者の模型です。
色々な見方が出来ます。

歯列の事は矯正に興味がある方がいれば、あるうんちくが出るでしょう。
いやいやブリッジだ、いや、インプラントだ等々、ご意見は出て来ると思います。
だから、その解釈はお任せ致したく思うのです。
おまけにもう一つ紹介します。
かみ合わせの分析はされたければ、どうぞ。

色々な分析も出来るでしょうね。もう、あたしは、おまかせポンチです。
但し、好対照なのは、一人は歯をぬかれて（歯が駄目になってしまって）その後不調になって当院を訪ねる。もう一人は、沢山歯をいじられて、当院を訪ねられた。その前には、プレート治療を行っていた。そして、次々と歯科治療を行なわれた。どちらが該当するかは、どうぞ写真で勝手に判断を。

一人は、ここでブリッジを入れたらどうなるのだろうと、思って相談に来ます。身体がおかしくならないだろうか？

ま、ここからは適当にご判断を…
現在も治療途中ですが、丁度、面白い比較が出来るかなって、思いまして…
でもね、"歯を抜いてから"、というコメントには、何故か歯切れが悪い答えが多い気がするあたしで、ありんす。何のこっちゃ？

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