計測について、毎日何かを書いている気もします。どうしたのだろう~ね?と思いつつも。
1)もし仮に
もし仮に咬合が始めからおかしい理由が分かれば?
云い方を変えれば、咬合のおかしい犯人を見つける事が出来れば。
犯人つながりで書くと、ドラマだと、刑事さんが現場から物証を見つけ出し、動機を予測し、そして、詰めていく。
で、逮捕。
次に、犯罪の本質をとらえる為、検察の登場。
本質の何かをつなげれば、後は立件。
で、立件後、判決と云うような流れなのでしょうね?
縁が近くなるなど滅相もない。縁遠く一生いたい世界です。そんな訳で、アッシの理解などこんなもんです。
で、立件となると、その意味は「公訴を提起する前提条件または要件が成立する」ことになるそうです。
で、最初の言葉をつなげると、”咬合体系がおかしくなった事で提起される問題の要件が成立する”事の意味は?
そもそも、こんな所から計測と云う世界に興味を持つ訳です。
上手く言えないけど…
2)咬合体系がおかしいとして、起こる諸問題の逆説的(あっしの)思い込み
疫学調査をされたドクターがいます。日本人ではないです。
疫学調査の結果、身体に痛みが走る場合、その本質は同一だと彼は結論付けています。
ま、アッシの思い込みの解釈かもしれませんが。
で、思い込みかもしれませんが、その疫学調査はその原因は分らないと云う結論で終わっている。
ドクターの調査の中で、欠けている疫学調査項目が歯科の世界。
デンタルの調査の中で、欠けているのは(咬合と全身の関係という)疫学調査の世界。
では、なぜ出来ないか思い込みであれ、考える事にしてみます。
考えるのは、無償だから。
3)咬合体系とは?
で、咬合体系と漠然とした言葉を使いながら、その定義は?
と、禅問答が始まって行くわけです。
唯、直観的に思った事は、仮に咬合と肉体に関連性があり、それをデンタルが気が付かず、メディカルから指摘があるとする。
その事を、関係ないと放置すれば、歯科界は内部崩壊する事になりかねない。
内部で、疫学調査でも咬合体系の基準を見いだせなければ、この小さな世界は、一方的に浸食され、崩れ落ちてしまうのではないかと
考えるようになる訳です。
考え過ぎですね。勝手に危機感を持つなんて。
一人で世界を変えるなんて出来る訳もないくせに。
やれない事を考える事など、意味がない。
4)客観視
もし、客観視ができる手法があれば、糸口があるかも…
そんな、妄想か幻想を持つ訳です。
もしかしたら、迷走だったりして。(そうであって欲しくないけど)
で、計測を追求しようと考える訳です。
ま、そんな所から話が始まる訳です。
(前ふりが長くてすいません)
5)形と位置と
さて、計測の結果、山の位置(咬頭)をシンメトリーに揃えつつも、形態が調子悪い。(詳細は省きます)
顎の安定を求められたので。
反射系には、微妙にごまかしをかますしかない。
年を越して頂かないと行けないので。
面白い表現を頂戴します。
アッシの感想は、やっぱりな~。
顎の位置も噛む位置も納得できるのですが、動かすと変な感じですね。
身体も楽な感じですが、しっくりとは来ないのですよね。
形が反射系に嬉しい働きかけをしてくれません。
形態を追求するのが来年の最終課題と説明を加え、今日はおしまいとした訳です。
来年は形態に入って行き、最終コーナーになるのでしょう。
でも、課題は顎の角度と咬合の関係が新たに見いだす計測基準を探し出す事なのでしょうね。
そんな事を考えながら、来年の準備のようです。
参りました。
やはり、計測は続けていくしかない。
今年は、今回でおしまいにしたく思います。
来年が良い年になる事を祈りつつ。
時々読んで下さった方がいるなら感謝します。
始めて読んだ方がおられるなら、駄文(恥ずかしい)お付き合いいただき感謝します。
時々、来年も書いてみたく思います。
おしまい。