1)本当かどうかは存じ上げませんが
『歯と身体は関係ある?』みたいな感じの事が、メディアベースで出ているそうですね(?)あっしは、テレビも見ないし、新聞も読まなくて久しいから実は、良く分りません。と云うのが、ある患者さんのご家族から云われて“へぇ~そうなんだ。と、理解したのがつい最近の出来事。
学会とか厚生省とか、大学レベルが積極的に肯定している訳でもなく、それより先に情報が泳ぐのは…不思議。と云うのが、正直な感覚です。詳細も知らないから批評する訳でもなく、批判をする訳でもなく、本当であったら不思議と云うのが湧きあがった感覚。
ま、アッシとしてはどちらでも良いのですがね。扇動がお盛んな日本悪い子論説を聞くよりは(読むよりは)遥かに良い。日本を貶す快感とエクスタシー様に心から嫌悪を覚え見ない、読まないがいつしか基本スタンスになった人間には正直時代の移り変わりは疎いようです。
客観的事実から積上げられているならどんなものか、興味もありますが、客観性が無い毎度の印象操作手法なら距離を空けたくも思います。日本が劣化する事に、日本社会が事なかれ主義に益々なる事にオーガズムを感じる様は正直嫌です。オーガズムに物足りなさを感じれば、シナ、儒教に寄り添うが如く恫喝をされる勧めと土下座をする進めに知性があるという様は正直ヘドが出ます。シナ・儒教の方の為なら差別と云う言葉にすり替える事が品性と仕向ける様に遠慮を感じています。日本が分裂するようにマッチポンプで火を焚きつける事が品格と云う様に気違いと思うようになっています。
そんな人間にとっては、『歯と身体は関係ある?』みたいな表現はどんな世界観を出されているのだろうと、少しだけ興味を持ちます。でも、自ら動く事は多分、ないのでしょうね。縁があれば、目に入るか耳に飛び込んでくるのでしょう。
そういえば、ポ○トの技工士の現実みたいな特集は良く調べられたと思います。客観的事実を上手に積み上げられているように、読んだ側は正直思いました。扇動の色が段々と無くなっている理由に興味はありますが。扇動の色だらけの始めの頃は、お手軽と思いましたが好く取材をされたと一業界人としては思いました。“だから”から先はそれぞれのお立場で考えて行くしかないのでしょうが・・・アッシですか?さて、どうしましょう。
2)そういえば
唯物論って云う言葉を思い出します。感覚、知覚等の人間の意識を客観的存在の反映でしたっけ?対して、観念論は、現実に基づかず、頭の中で作り出した考えになるのでしたっけ?
科学の拠り所は唯物論なのだろうなって思う訳です。で、唯物論と云うのも観念が作ったというナンチャッテ唯物論にすり替えて“観念が先だつ”/“観念が全て”というトンデモ発想を作り出す人たちもいるのだと、先の話では無いですが知る様になる訳です。
それが、日本悪い子、客観視など糞喰らえ!という部族がいる部落には近づけなくなった訳かと思います。
歯と身体が関係あるというのが、扱われている世界観を知らないからコメントはすべきではないのですが、エンターテイメントな見せ方であれ、教養が膨らむ番組であれ、どこまで客観的な事実を積み上げられたのだろうと、不思議と云う感覚とは別に興味を持ちました。
そういえば、歯科の学会で発表させてもらえそうです。良かったのでしょうね。
3)“歯と身体は関係ある”のか?
アッシ個人としては、生きていければ、結局はどちらでも良いのですがね。でも、ライセンス者の顔に戻れば、“歯と身体は関係ある”と云う立場を取っています。これが、科学に立脚する土俵になれば良いのにって願う立場でもあります。
真っ直ぐ立てる感じになりますとか。頸を動かすのが楽とか、そんな声を当たり前のように聞けるようになるにつれ、しみじみ科学とは何だろうっと考えるようになります。
難しいですね。
落ち切らないところで おしまい