右が接触しているのに、右で噛みたいとはこれ如何に?|こすが歯科医院
2023/12/12
サブリナです。
歯根膜炎の話を続けざまに紹介してきました。
ところで、歯根膜炎は、実際、咬合の問題で、生じる場合もあります。
そこで、こんな症例から、何かを感じて頂ければ良いのかなって思うのです。
こんな風に上手く噛めないとします。
その時、歯が当たる所に相当な負荷が、かかるって言う事は無いのでしょうか。
仮に荷重がかかり得るという事で、同意を頂けるなら、どうしてそうなるのか。その対処法は無いのか。私としては、何か紹介できれば良いなって思うのです。
#噛み合わせ
#噛み合わせの治療
#上手く噛めない
#歯が片側でしか噛めない
こんな世界観なのでしょうが、右が接触しているのに、右で噛みたいとはこれ如何に?
歯が接触しているセンサーである歯根膜の感作系の異常とでもいうべきなのでしょうか?
でも、どうしてそんな現症が起きるのか?
そこで、こんなスライドも付与します。
因みに焦げ茶色が、初診です。茶色は、治療終了後の状態です。
一言。もしかしたら、あるべき歯牙の位置関係が崩れている。結果、正確な咬合接触情報が歯根膜に届かなっかた。こんな事があるのでしょうか。
臨床は難しいと、私は感じています。
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