口腔は塑性の存在なのか。その検討は為されているのか|こすが歯科医院
2023/12/15
サブリナです。
シンメトリーに拘って、それが、無症状の時と実態が異なる時、それはシンメトリーとは違うもの。言うなれば、医療者側の思い込みの新しいシンメトリー。そんな事が起こる事は無いのでしょうか。
シンメトリーに拘った結果、何も症状の無かった時期と比較し、相当なずれが生じていました。
これが、垣間見れる症状となります。
#顎ずれ 身体の調子が悪い
と検索する時、顎ずれが最初の問題なのか、別の問題があって結果として、顎ずれが起きたのか。ここを大事にしないと、きっとよくない気がします。個人的所感になるのでしょう。それは、定性的比較、定量的比較が出来ない前提で、顎ずれが検討されているからでしょう。真剣な検討が為されて、この前提が成立しているか。これは、別は問題として捉えるべきなのかもしれません。
症を見る。症を取る。そんな言葉があります。正に、この症を捉えるとき、このシンメトリー性に於ける課題は単純化できないと捉えないと、実はややこしい問題を孕ませる可能性がある。そう捉える方が良い時が、臨床現場ではあるのかもしれません。
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