顎関節症にもなる理由がある訳です|こすが歯科医院
2024/04/30
サブリナです。
私の人生の生きる糧として、歯科医院に就職してから3年目に入るのだと思います。
友人にも歯科で勤める人間もいるもので、何気に仕事の話をする際には。ついつい“あちら”と“こちら”の比較を無意識にしてしまいます。
どちらが優れているとか、他人の芝は青く見えるとか。そんな事を比較したいのかと問われれば、きっと違うと思います。
言うなれば、ところ変われば仕事の内容も質も違うと知りたかったのだと思います。私の就職先が求める内容と友人が求められている内容が違う、そんな確認をしたといった所でしょう。
さて、歯科の仕事も色々とあります。
先に、顎関節症、かみ合わせの話をしていました。
これなどは、かみ合わせが悪い。
かみ合わせが悪いから、顎関節症になる。
分かりやすい症例だと思います。
かみ合わせが悪いから、かみ合わせに対し慎重に対応する。こんな文言を見るにつけ、私は悩むのです。
これで、読み手は何かを感じられるのだろうか。
或いは、これを切り口に相談に向かえるのだろうか。
私の悩みは、尽きそうにありません。
分かりやすくするために、下の模型を見てください。
左側の写真 突出している歯牙に気が付いて頂ければ宜しいかと
左が術前 右が術後
次に前歯の噛みこみの差を見て頂ければ
浅い噛みこみのぶん、顎への負荷が減るという訳です
右が術後 左が術前
交叉状態を、何とか変えた訳です
交叉するから、真っ直ぐ閉じないで 歪んで閉じる
歪んで閉じるから、真っ直ぐ開かない
ま、そんな事が言える訳です
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