教科書通りの入り口の一つは、防湿に拘るか否かかもしれない
2024/05/06
サブリナです。
院長は教科書通りと言う言葉を、まるで気に入っているかのように用いる。
私は、その話を聞くときあまり深く考えずに、そんなものかと受け入れていました。しかし、これが相当に難しいものと、働くにつれ気が付く事になる。というか、理解するようになる。或いは、知る様になる。こういう表現の方が、適切かもしれない。
この教科書通りと言うのが、実は厄介と気が付く。
治療は、大抵教科書通りの病態でない所から、始まる。それを如何に教科書に戻して行くか。どうやらこれが難しいと、中途から気が付くようになる。
只、愚直に彼は、教科書に拘る。
代診にも求めるが、中々教科書通りと言うのは、大変のようにも感じる。
基本に忠実に行う。そう出ないと治療がバラバラになる。
時々、ボソッと呟く。
神経の治療の際に、ラバーダムをする。これも教科書に書いてあるそうだ。
実際、何パーセントの先生が行っているか。
1%か?10%か。
教科書通りは難しい。
サブリナでした。
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