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感謝と絆と恨と 摩耗症と、顎と?

感謝と絆と恨と 摩耗症と、顎と?

2013/11/01

■2013/11/01 感謝と絆と恨と 摩耗症と、顎と?
不思議なもんです。
というよりは、よくまぁ~、気が付かずにここまでいたものと思う時があります。

別に、自分の仕事について何かを語りたいとか、誰かをなにがしかを毀損させたいというエネルギーがある訳ではありません。予め

何々が治って、感謝します。こういう言葉は、実はとても励みになります。本当です。

歯の高さをキャッチする物に、何があるのだろうと、考える事があります。なぜなら、あたしの仕事がそういう仕事だから。

歯根膜と答えるのもありと思います。
で、これが正解だと思います。

では、顎全体であれば?と下らない事を考えるあたしもいます。
いえ、口全体であれば?と、更にアホに想像する事もあります。

例えば、補綴治療が上手くいかない場合、きっと、昔の番組ではないですが、普通の患者、良い患者、悪い患者と、分けて見るとこんな感じになると思うのです。お茶らけながらの適当ですので、上手くあしらってください。

良い患者→私の歯が弱いのだろう。
普通の患者→私の歯は、無理があるのかな?
悪い患者→この歯医者の歯を削ってやろう。

などと、思う事はないのでしょうが、形が残る性質の仕事故に、形に対して色々と言われるのでしょう。

これが、曲者と思う時があります。

多分、何も思われず終わる時と、感謝で終わる時と、恨みで終わる時とがあると思うのです。

これが、この仕事の怖さであり、あたしら歯科医がとても大事にしないといけない事なのではと思うのです。分かりませんが…

恨と言う文字を患者の心に芽吹かせぬよう、きっと目的を共有する事であり、絆を如何に結べるか、そんな事が大事なのではないかと思う今日この頃です。

例えば、補綴を入れてモンドリ打つ苦しみを与えた患者がいました。感染のエラーも、補綴のセメントのエラーもありません。

咬合は、左右両方で咬んでいるとします。

少し、専門的になりますが低位咬合にすれば、解決かと言えばそう言う訳でもありません。新たな問題を派生させる事もあります。

何をしたか?
そして、患者はどうなtったか?

まともに食べられず体重は2キロ減ります。
頭痛は派生するわ、痛みどめを飲まないといけないわ…
顎は痛いわ

結論は、事なきを得ますが。今回はここまでとします。

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